同期生は今年喜寿を迎えました。
発足当初は50人前後が集まったのですが、近年は参加者が大幅に減っています。
体調が優れない人、老老介護に手が離せない人、仕事や趣味、ボランティア予定が重なった人、他界した人もいます。
今日集まれたのは13人でした。
予定の2時間半は瞬く間に過ぎ去り、再会を約して散会しました。
数千粒のブラックベリーが生っている我が家のベリー棚のなかで早熟な10余粒のベリーが見つかりました。
ベリーの類は順次熟してくれるので長い間収穫を楽しめますが、一ヶ月くらいの間、毎日収穫しなければ為らず
面倒でもあります。一週間も放っておくと過熟して落果してしまうのです。
友人宅の梅の木(2本)から自分でもいで頂いてきた青梅を砂糖に漬け、エキスを抽出中です。
梅と砂糖以外は何も入れていないのに砂糖の浸透圧で梅から水分がしみ出してきます。
エキスを抽出し終わった状態では不思議なことに梅橋ばばあみたいにしわくちゃにしぼんでしまう梅と
ふっくら膨らんでいてもエキスは出しているまるまるとした梅があるのです。
ふっくら梅としわくちゃ梅は瓶の中で混在せず瓶によって分かれるのです。
同じ作業で同じ梅なのになぜそうなるのか不思議です。
この現象はシロップ作りだけでなく梅酒の場合にも出現します。
近頃、甘いお酒はほとんど飲まないので、戴いてきた約50kgの青梅はすべてシロップにしました。
砂糖は梅と同重量が必要ですから近くのスーパーの砂糖売り場は空に為ってしまいました。
物置にシロップ漬け専横の棚を作りました。何しろ瓶が20個もあるのですから
床下収納庫には収まりきれないのです。
誕生日に新宿のクリニックで胸のCTスキャンをしたあとワシントンホテル地階にある
「じゃぽん」で食事をしました。
お料理7品に飲み物2杯付きのクーポンを利用したリーズナブルな夕食です。
料理もワインもなかなかなものでした、これで1700円ではかなりのお得感があります。
CT画像におかしな陰があり後日、東京女子医大でPET検査を受けることになりました。
PET検査は放射能入りのブドウ糖を注射してCTのように撮影すると鼻から膝までの間にある癌を
残らず見つけられると言う優れものの検査だそうです。
どんな結果が出る事やら・・・
日本では苺は苺ケーキなどに使うこうゆうイチゴかブルベリー位しか流通していませんが
ヨーロッパでは様々なイチゴがお店で買うことが出来ます。
タイトルのブラックベリーやラズベリーなど様々な木イチゴが売らています。
我が家のブラックベリーはご覧のように鈴生りです。
今は未だ熟していないので赤い色ですが、熟すと黒くなります。
たぶん10kgくらいは収穫できるのではないかと楽しみにしています。
我が家の庭で飼育して居る蜜蜂から採取した蜂蜜です。
日本蜜蜂は西洋蜜蜂に比べ集蜜量が5分の1程度と低いので
養蜂業者が扱うのは皆、西洋蜜蜂です。
ということで、日本蜜蜂の蜂蜜はアマチュアが趣味で飼育してい居るのが
ほとんどですからあまり市場には出回りません。
勿論我が家の蜂蜜も自家消費だけです。
昨年冬、大雪の日に仕込んだもろみが熟成し、1年半掛かって、マイ醤油が出来ました。
ラベルも自分でデザインしたものが貼られいます。
昔のままの製法で作られた本物の醤油です。
一般に売られて居る醤油は半年くらいで出来上がる速成醤油です。
脱脂大豆を使うと早く発酵が進むのですが、国産の丸大豆で1年半掛けたマイ醤油は豊かな味の醤油になります。
大正池は大正時代に梓川が堰きとめられて出来たのですが、周囲の山からの砂礫が流れ込み
次第に浅くなってしまいました。
東電の発電所があるのですが池の水が少ないから発電能力は大幅に減少しているそうです。
以前はこの辺りも水底だったのに河原になっています。
大正池でバスに乗り車のところに戻って、白馬まで行き、昨年も買った野草屋さんで懲りずに又ヤマユリを買いました。
ゆり根は美味しいからネズミの餌食になってしまううのですが、何とかしたいと考えています。
唐松などの針葉樹は痩せ地にでも生育できますから、砂礫が堆積して出来た上高地一帯に
最初に育ったのは唐松などの針葉樹林でした。
こうゆう案内板をじっくり見ていくと実物を見ながらの体験ですから身に付くお勉強になります。
針葉樹が落ち葉を堆積して腐葉土を溜め込んだり倒木を菌類が食べて腐食させて
次第に土壌が肥えてくると落葉樹が生育できる環境になります。