ポルツアーノの旧市街を歩きました。
道幅も狭く、車より歩行者や自転車が幅をきかせている地域です。
アーケイドの通路に招き犬が居ました。
番犬と言うより招き犬という方がピッタリの犬です。
私の顔を見て声を掛けてよ、と言いたげな顔をしていましたからね。
この回の写真には犬のを除いて、殆どの画面に自転車が写っています。
これまでいろんな街を訪れて居ますが、ポルツアーノほど自転車が多い町は珍しいです。
ポルツアーノの旧市街を歩きました。
道幅も狭く、車より歩行者や自転車が幅をきかせている地域です。
アーケイドの通路に招き犬が居ました。
番犬と言うより招き犬という方がピッタリの犬です。
私の顔を見て声を掛けてよ、と言いたげな顔をしていましたからね。
この回の写真には犬のを除いて、殆どの画面に自転車が写っています。
これまでいろんな街を訪れて居ますが、ポルツアーノほど自転車が多い町は珍しいです。
ロープウエイ頂上では雨でしたが、街に降りたら曇り空でした。
婦人警官が交通整理をしていました。
婦人警官というと若い格好良いスタイルが私のイメージにはあるのですが、
この警官は中年のおばさん警官でした。スタイルも私のイメージとは違います。
男の警官には年配おじさんも居るのだから不思議な現象ではないのです。
思い込みというのは仕方のないものですね。
道路標識を撮ろうとしたら思わぬ邪魔が入りましたがこれも又良いかな? とそのまま掲載します。
地名も同じ綴りのところと、少し違うところがあるのが面白いと思いました。
ドイツ語とイタリア語で表記されています。
ポルツアーノの駅舎です。鉄道はここでも斜陽なのか、外見は立派ですが、
内部はうらぶれた感じでした。
可愛い虫を発見! でも、捕まえるのはやめました。
この虫さんは冬ごもりの場所を探しているのだと思います。
うまく居心地の良い場所が見つかると良いのですが・・・・
モダンな駅舎で車両も新しいから、この索道は最近作られたものでしょう。
頂上駅には道路もあったから以前はバスが運行されていたのだと思います。
索道は一直線だし渋滞もないから山の上の住民は大助かりでしょうね。
ロープウエイの下り道の車室に、民族衣装を着た女性が居ました。
乗客は我々と彼女だけでしたから、綺麗な衣装で何処へ行くのか訪ねました。
ポルツアーノの街中では民族衣装の人は見掛けなかったから、
特別な行事に参加するためだと考えたのです。
彼女はこれから踊りに行くのだと教えてくれました。
フォークダンスの会では民族衣装で踊るのだそうです。
下の駅でツーショットを写しました。
「ヤッター!」という感じです。
駅の近くにロープウエイの乗り場があったから、乗ってみる事にした。
20人くらいは乗れる大型の客車が次々と連続して運行している。
箱根のは小型で4人乗りだがこれは違う。行けども行けども終点には着かない。
下にはポルツアーノの街が見ていたがそれも見えなくなり、眼下には葡萄畑や林が
見えるだけになっても未だ着かない。
20分位乗ってやっと終点に到着した。
かなり登ってきたのだが、周囲には住宅と小さな路面電車ほどの軌道の駅があるだけだった。
このロープウエイは観光用ではなく通勤通学などの市民の足として作られているらしい。
ナポリやリヨンで市民の足として運行されているケーブルカー(フニクリ・フニクラ)は
体験しているけどロープウエイは初めてだ。
ロープウエイと軽便鉄道?の運行図です。
軽便鉄道駅舎裏を歩く親子(小雨が降っていました。)
ロープウエイ頂上駅前にあった道標です。周りは丘陵地帯ですから、ハイキングコースの
案内だろうと思います。
写真の順番が前後しましたが、ガーミンのナビから探したホテルは街の中心部から3kmくらい
離れた閑静な場所にあり、一目で気に入り中に入ると、フロントの女性がこれまた感じのいい人
で、部屋の確認もしないで投宿を決めてしまいました。
こんな素敵な人のいるホテルなら部屋が少々狭くても我慢できますからね。
でも料金と、ツインベッドであることだけは確かめました。
部屋に入ると清潔で広さもまあまあ、バスもあるので私の選択眼に間違いの無かったことが
確認できました。
広場に器用な街頭芸人が一人でいろんな楽器を演奏していました。
聴衆は少なかったのですが、下の写真出ご覧のように、可愛いリスナーが応援していました。
投げ銭は期待できませんが、音楽家としては嬉しいお客さんでしょう。
ポルツアーノの町はかなり大きな町でした。
車を置いて置く場所も見つからなかったから、とりあえず先ずホテルを探してチェックインしました。
ホテルからバスで町の中心街に戻りました。
古い家並みがあり、広場は清潔で広々しています。
繁華街から一歩入るとそこは中世の面影が残っています。
日本で友人から頼まれていた品物をゲット。
店の女主人はイタリア語ですが、私が英語で話すと、英語は駄目、ドイツ語ら話せるというのです。
私は英語、彼女はイタリアで商談成立です。
広場にはなにやら厳めしい計器がありました。
気温・湿度以外に計器があります。大気汚染の測定器だろうと思います。
私にはここの空気は極めて清浄だと思えるのですが・・・・・
ポリツアーのへ向かう途中の風景です。
何故か分かりませんが、突如インディアンのテント村が出現しました。
インディアン部落ではないのかも知れません、なにやら看板がありましたが、
立ち寄らずに横目で見て通過しました。
キャンプ体験施設なのかも知れません。
学校帰りの子供達がバスを待っていました。
この辺りは人口密度が低いから、村毎の学校はないのでしょうね。
日本でも過疎地の子供達は、バスや列車で遠くの町まで通学するのですから、
同じ現象なのでしょう。
ドロミテの山並みが段々遠くなってきました。
何円か後に又訪れる事でしょうが、しばしのおわかれ
ドロミテからポルツアーノへとタイトルに入れましたが、この時点では未だポルツアーノへ向かうと
決めていたわけではありません。
山から海岸に向かって下っていったら偶々ポルツアーノに出て、良さそうな町だったからその日の
宿を探したと言うことです。
途中、良い景色のところで景色を楽しんだり、土産物屋を冷やかしたり、美味しそうなレストランが
あって、昼時だったりするとそこでランチにしたりと、のんきにドライブを楽しんでいました。
お二人連れにシャッターを押してと頼まれたり、レストランではお隣さんの料理が美味しそうだった
から、あれと同じのをと、注文したりして気儘なドライブです。
コルチナは名前は聞いていましたが訪れるのは初めてです。
関東に住んでいると余程天気の良い時には筑波山や富士山が見えますが、
普段は家並みだけしか地平線には見えないから、こうゆう山に囲まれた土地というのは
良いなぁ、と思ってしまいます。 山に囲まれ、自然の恵みであるナッツ類やベリー類も豊富でした。
誰やら分からない銅像とツー・ショットしましたが、今者試飲を見ると自分が小さな損時だと
改めて感じます。
ドロミテの山容は急峻という感じで岩登りの好きな人ならチャレンジしたくなると思います。
山裾に広がる牧草地をアルプと言うのだそうですが、山から転げ落ちる石を毎年丁寧に
取り除いて、長年の努力で作り上げたのがアルプです。
日本の里山と同じ人の手で出来た自然と言えます。
」
オーストリアからイタリアに入ると、チロルではなくドロミテになりました。
あまり車も通らない道でしたがRudavoi川の橋梁工事の場所ではちゃんと信号が付いていて、赤信号で停まっていましたが、
対向車は一台も現れませんでした。
小さな湖に出ました。高級ホテルも土産物屋もあって、土産を買い長小休止しました。
ドロミテの山塊は独特の風貌で見応えがあります。
イタリア国境へ向かう道は緩やかな下り坂で、景色にはさしたる変化もなく、時折現れる小さな村にレストランでもあれば立ち寄って
休憩するというドライブでした。
最後の写真はオーストリアとイタリアの国境です。
ここにも勿論ゲートやパスポートのチェックはありません。
国境の目印はイタリアの文字と参加国数の星をデザインしたヨーロッパ・ユニオンの旗だけです。
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