絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

珍しいハチの巣と花瓶

2016-06-30 05:39:33 | Weblog

梅の木についていたハチの巣です。

持ち帰る前に覆っていた外側のカバーは壊れてしまいましたが

最初に見つけたときは球形の覆いがありました。

スズメバチの巣が何らかの理由で途中で放棄されたものと思われます。

六角形の巣もミツバチや足長蜂に比べると倍くらいのサイズです。

これが梅採取時に放棄されずに有ったらスズメバチに襲われて

酷い事になっていたことでしょう。

古物市場で仕入れた品物の中に時代物の花瓶がありました。

ついているバラの造花も手のこんだ仕上がりです。

よく見ると花瓶の形をした懐中電灯でした。東芝製ですが時代物ですから

白熱電球で、単2電池を入れるとちゃんと点灯しました。

プラスティック製ですが磁器であるかのような光沢と触感があります。

当時、東芝がかなり丁寧に作ったものでしょう。、


ブラックベリーが実りました。

2016-06-29 09:38:13 | Weblog

門の脇に植えてあるブラックベリーは今年も豊作のようです。

花は小型のバラのようで美しいし、実はポリフェーノールを

沢山含んだジャムやシロップになります。

イチゴと違って種が固いのでイタリアで種を取り除く器具を買いました。

去年は30㎏収穫できましたが、今年もそのくらいは採れそうです。

青い実が赤くなり熟すと黒くなります。

熟したらタイミング良く採らないと落果してしまうので毎日朝晩収穫しないとなりません。

 


羽田市場

2016-06-28 12:01:34 | Weblog

羽田市場? そんなのあるの? と思われる方が多いと思います。

昔の羽田は遠浅の海で私も子供の頃は蒲田に住んでいたので潮干狩りや海水浴に

行った記憶があります。

蝦蛄(シャコ)を山ほど買い込んで母が茹でておやつにしてくれたこともありました。

現在の羽田は空港が拡張されて潮干狩りなど出来ないでしょうし

漁師さんも居なくなっているのではないでしょうか。

羽田市場というのは空港内に居を構えた鮮魚の販売会社です。

お店用と個人用の鮮魚を通販しています。

都内ならその日に水揚げされたものをその日のうちに届けてくれます。

日本各地の漁師さんと直接取引しているから、漁協や仲買・問屋などの中間マージンは省けるし

何より新鮮なものが手に入ります。

それにひと箱1万円(税別)の中身はお任せなのです。

何が何尾入っているのかは届いて箱を開けてのお楽しみです。

発泡スチロールの蓋を開けたら今にも泳ぎだしそうな魚たちが見えました。

下の写真が中身の内訳です、漁師さんの船名も書いてあります。

天然ヒラメ(養殖物は扱っていませんから全部天然ものですが)は

座布団ヒラメというのは大げさですが、40㎝はゆうにありました。

これらを食べ終わったらまた注文します。

支払方法は月末締めで翌月銀行振り込みというおおらかな方法です。


越谷市郷土研究会の講演会に出席しました。

2016-06-27 05:34:59 | 散策

 

 

 

講演は久伊豆神社禰宜の小林威朗氏、講演内容は「久伊豆神社と平田篤胤」です。

小林威朗氏は依然よく通っていた喫茶店「アカルタマ」の女主人Aさんの弟さんです。

講師は神道学に関して博士号をお持ちだそうです。

神道についてわかりやすくお話しされました。

篤胤と越谷市との関連は、篤胤の二番目の奥様が越谷出身であることのようです。

 

久伊豆神社の本殿です。

本殿裏にある篤胤が奉納し馬「天の岩の寓話」を描いた絵馬の複製画です。

 


スエーデン大使館のイベントに参加しました。

2016-06-25 17:23:43 | 交友

スエーデン人の夫さんを持つ知人から教えられて出かけました。

場内は混雑していましたが運よくテーブル席を確保できました。

お菓子に国旗が立ててあるのもご愛敬です。

スエーデン鋼でできたサバイバルナイフを購入しました。

鞘の上部に付いているのはマグネシュウム合金でナイフで削ると強力な火打石になり

容易に着火出来ます。

鞘で光っているのはダイヤモンド砥石です。


茂林寺 館林市

2016-06-23 11:37:48 | 交友

友人宅を音連れた帰り道、茂林寺に立ち寄りました。

狸の像が立ち並んでいる楽しいお寺です。

山門も本堂も藁ぶき屋根です。

境内にはいろいろな樹木があります。

かなりの老木もあります、枝垂桜が参道に枝を垂らしていて避けながら歩くほどです。

お坊さんはご不在でお守りはいただけないし宝物殿への入場はできませんでしたが

お賽銭箱とご本尊は拝めるし賽銭もあげられます。

参詣人も居ないしお坊さんも居ない、長閑で閑静なお寺でした。


情けないタマ

2016-06-22 14:28:55 | ペット

内弁慶のタマは動物病院が苦手です。

今日は蚤・ダニ避けのフロントラインを塗布し、猫エイズワクチンの注射に来たのですが、

私のわきの下に潜り込んで恐怖に慄いています。

こんなしおらしい恰好はなかなか見られません。


アゲハの幼虫です。

2016-06-21 17:04:58 | 絵画

我が家ではミツバチが居るので樹木の消毒はほとんどしません。

茶毒蛾が発生した時もアメリカシロヒトリが発生した時も

早期に発見するようにしています。

どちらも卵から孵った直後は密集しているのでその枝を切り落として

焼いてしまうかビニール袋に入れて殺虫剤を送り込めばガスを外に出さないで

効率よく害虫退治ができます。

そんなわけで我が家のレモンの木や柚子の木にはアゲハ蝶の幼虫が良く居るのです。

私は毛虫は怖いのですが何故かアゲハの幼虫はかわいいと感じるのです。

葉と同じ色なので分かりにくいですが蛹になる直前のアゲハの幼虫です。

枝ごと切り取って部屋に入れ、羽化の様子を観察しようと思いましたが、

まだ蛹になりきっていなかったから、この後何処かへ移動してしまいました。

いずれにしろ外には出ていないからそのうち羽化して部屋の中で飛び回ることでしょう。

その時はもちろん窓を開けて外え逃がしてやるつもりす。


庭の花 ホタルブクロ ほか

2016-06-20 07:51:52 | Weblog

ホタルブクロは数年前に箱根でもっと濃い色のを貰ってきましたが

いつの間にか消えていました。

今年この淡い色の花が咲きました。

風か鳥が種を運んでくれたのでしょう。

このガクアジサイは青色のを挿し木したのですが土壌のPHがアルカリ性なのか

赤く変わっています。

八重のマーガレットです、右隣のミニ柿の葉にかなちょろが居ます。


庭の花 ドクダミ

2016-06-19 11:22:21 | 趣味

ドクダミは私の好きな花の一つです。

花も清楚だし香りもさわやかです、この香りを嫌う人もいますが、

泰山木やくちなしの香りの方がしつこくて私は好きになれません。

このドクダミは斑入りの葉です。フランス人の美人 さんがが素敵なにおいでしょう?

と言い庭から掘ってくれたのです。

このドクダミは八重咲です。邑楽の蕎麦屋さんに分けていただきました。


ジャズ・ライヴに行きました。

2016-06-18 22:10:24 | 趣味

 

 

昨夜は上野アリエスで行われたジャズ・ライヴに行きました。

ヴォーカルは旧知の大越康子さんです。

彼女とは最初は絵のモデルさんとして来てもらいました。

モデル兼歌手と二足の草鞋を履いておいででした。

最初にお会いしてから30年近い年月が経っていますが、彼女の美貌に衰えは感じられません。

この日のアリエスは満席で立ち見まで出る人気振りでした。

第一ステージが済んだ後でのツーショットです。

私だけなんで老けてしまうのか? 悔しい現実です。


カスピ海ヨーグルト

2016-06-18 12:36:27 | Weblog

北海道の友人からカスピ海ヨーグルトの種菌を貰いました。

その友人宅では9時間でできるとのことでしたが、我が家では低温殺菌牛乳を使っているためか

カスピ海ヨーグルト特有の粘りが出るまで3日位掛かります。

牛乳パックの蓋を開けて上の隙間にこぼれない程度に種菌を入れ、室温で放置しておくと

ご覧のように、水飴みたいな粘り気の強いヨーグルトが出来ます。

朝昼はこれが私の主食になっています。


イルド・フランスへの旅 2016  GERBEROY村  ~ FINE 

2016-06-17 14:51:27 | 海外旅行

誰もいないと思っていたGERBEROY村 に突然ショギングしている人が現れました。

早速お声がけしてトイレの在処を尋ねると、そのジョギナーはなんと日本人でした。

大阪出身のKさんで義母と別荘へ来ているとのことでした。

トイレを貸してくださることになり彼女の別荘へ伺いました。

そこでフランス人のお義母様とも歓談しました。

彼女と夫さんはレジャー施設のお勤めで今はオフなので別荘に来ているとの子lとでした。

この別荘も義母が80を超えているのにパリから一人で運転してくるのがきつくなったので

売ることにして最後の別荘訪問でした。

Kさん親子とお別れしてから、昼ご飯を食べにさらに北にあるアミアンという町に行きました。

美味しいレストランに運良く行き当たり手ごろな値段で素晴らしくおいしい

ステーキを食べました。

翌日は帰国日ですので恒例のゴッホの墓参を済ませ、夕方CDG空港に車を返し帰国の途に

就きました。

車を返すときうっかり私のカメラとチロリアンハットを一緒に返却してしまい,

私の手に戻ることはありませんでした。

この秋にはまたフランスからイタリアを巡る旅に出ます。

旅から戻った後、スケッチ展を行う予定です。

次回からは日ごろの暮らしを何やかにやお伝えしていくつもりです。

 


イルド・フランスへの旅 2016  GERBEROY村  5

2016-06-09 19:32:32 | 海外旅行

 GERBEROY村 は行けども行けども人影はありません。

車が置いてあったりするからまるっきり無人と言う訳ではないのでしょうが、

道を歩いているのは我々だけです。

いささか向きな感じにもなってしまいます。

 

 

 

↑ これは私です。