宴が終わり皆それぞれの家へ帰っていきました。
ワインの瓶がかなり空いたのにマリアーノの家まででも60km
パウラはそれより10kmは遠いのです。
マッテオは家は近いのですが用事でミラノ近くまで行くのだそうです。
カボチャのお面も姿を消して居ました。
パオラが持ち帰ったのでしょう。
マリアーノの山荘の看板です。
トウモロコシが飾ってあります。
赤い実のトウモロコシが看板を引き立てています。
薪はたっぷりあるし今夜も我々だけでこの山小屋の夜を過ごします。
この箱にある程度の薪は2時間くらいで使ってしまいます。
パリの近郊、F1レースで有名なル・マンからほど近いルエの街にあるプチ・シャトー「井山城」がひと味格上の民宿としてどなたでもお泊まり頂ける宿になりました。詳細は下記の井山さんのHPをご覧下さい。私も1月中旬に泊まらせて頂きます。
http://www.petit-chateau.info/
お城とその内部などの写真です。






200年の歴史に刻まれたゲストハウス、フランス・プチシャトーにはゆったりと心安らぐ時間がながれています。
フランスはロワール地方のはずれ、
あの24時間レースで知られた世界的な都市ル・マン(Le Mans)の近郊、田園に囲まれた田舎の小さな街の小さなお城、
それがフランス・プチシャトー
そこには素朴なフランス、本物のフランス体験との出会いが貴方を待っています。
フランス・プチシャトーに滞在し、ゆったりとフランスの田舎を体験するのもよし、
また、ロワールのお城めぐり、あるいはモン・サン・ミッシェルに出かけるのもよし、あるいは気が向けば近くのゴルフ場で気のすむまで楽しむのもよし、
そしてまた田舎のレストランめぐりで至福の時間を楽しむのもよし、
楽しみ方はいろいろのフランス・プチシャトーで癒し和む豊かな時間が貴方をお待ちしています。
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- 2016年5月以降の予約を開始しました。
- アマゾンから本館関係の本『フランスの小さなお城に住む』が発売中です。(右記写真参照)
- ル・マン24時間耐久レースにご関心のある方、毎年6月上旬から中旬にかけて混雑が予想されます。
ご予約はお早めに。当館からル・マンまで車で30分ほどです。
- 2015.10.30
私が揚げたテンプラは前菜です。
ランチのメインはマリアーノが焼いた串焼きです。
ディアナのサラダも美味しいです。
山小屋に有る畑のものですから新鮮そのものです。
手前からパオラ、イリアーノ、マッテオ夫人のクラウディアです。
手前からマリアーノ、マッテオ、パオラの夫ウンバルト、クラウディアです。
エマはおしゃまで可愛い盛りです。
クラウディアにだっこしているのがニーナです。
エマはお姉ちゃんぶりを発揮しています。
一番奥が私です。
飲みかつ食べる、彼らの胃袋は底なしです。
ラウラとアグスティーノが来られないのは残念です。
エマが描いたおじいちゃん(マリアーノ)とおばあちゃん(ディアナ)とイラーリアの絵です。
マリアーノは焼き肉の準備です。串焼きにするようです。
串焼きの新鋭機が登場です。電動で回転しムラ無く焼けるようになっています。
マッテオが在日中に生まれた長女ニーナです。
パウラとエマが作ったハロウインの飾りです。
私は昨日仕入れたエビの天麩羅を揚げています。
お客さんが多いし、好評で揚げるそばから皆さんの胃袋に入ってしまい私が食べる暇がありません。
マリアーノは肉に入念にたれを塗っていきます。
久しぶりに寄席に行きました。
昼席で二つ目くらいから入ったので椅子席は一杯、桟敷席に案内されました。
12時時から4時半までですから、脚のやり場に参りましたが、後半にはまずまずの芸人が登場して
楽しめました。落語は日本の誇る伝統芸術です。
昨年、山小屋で私が揚げた天麩羅が好評だったので、小屋へ行く途中で材料のエビなどを買いたいから
どこかの店へ寄って欲しいとマッテオに頼みました。
良いところがあるからと、連れて行ってくれたのがこの店です。
店と言うより卸問屋という感じですが小売りもしています。
魚介類専門の店でした。
上の写真にある無頭のエビをあるだけ買い込みました。
約3kgありました、それと味を探したけど無かったので、青鯖を買いました。
払おうとしたらディアナが払ってくれました。そっと見ていたら30ユーロほどでした。
日本ならその何倍かになることでしょう。
欧州では気温が急に下がるためか蔦の紅葉が綺麗です。
ドロミテから流れてくる川の水は冷たいでしょうに水に戯れる若者がいます。
若いと言うことは素晴らしいです。私など流れに近づくのもためらわれますからね。
慈姑は芽が出る、と言うことから縁起の良い食べ物としてお正月のおせちには欠かせない食材です。
慈姑は越谷の特産品ですが、店では売っていないようです。
私は慈姑農家へ出向いて買っています。
日本の慈姑はこのようなブルーがかった色ですが、たまに店で売っているのは白っぽい色の中国産です。
食味は変わらないのですが、値段は国産の20%位の安値です。
グラッパ橋の変遷の転移を見てまた元の岸側に戻りました。
この急流ですから橋が度々流されるというのも頷けます。
絵を描いている人に出会いました。
頼むと絵を見せてくれました。
手慣れた書き方でとても良い絵です。
こうゆうサラッとした描き方が好ましいです。
私も頑張らないと・・・
グラッパ橋はドロミテから流れ落ちる急流に架設されているため、何回も流されているようです。
いろいろなスタイルがありますが、基本は木造で屋根付きです。
架設年は見ませんでしたがずいぶん度々被害に遭っているのですね。
橋脚が流されるのでしょうから吊り橋かアーチ橋にするという発想は無かったのでしょうか?
なぜ前例踏襲に拘ったのか? 日本のお役人のように頭が固かったのか?
歴史的景観を守りたかったのか?
確かにこの橋がこの形だから北イタリア有数の観光地になっているのですから
後者の考え方が正しいのだと思います。
何処がどう違って居るんかじっくりご覧下さい。
橋の対岸にグラッパ博物館がありました。
グラッパは橋の名前でもありますが、地名でもあります。
そのほかスピリッツの名前でもあります。
博物館には蒸留装置の変遷を飾ってあります。
強い酒を造るにはいかに効率よくアルコール分を抽出するかと言うことです。
先人は様々な工夫を重ねてきたのがよく分かります。
ディアナとのツーショット!
matteoの車でグラッパ観光です。
何回来てもこの橋は見飽きません。
水流がいつもより多いように感じました。
ディアナも一緒です。
matteoです。
橋は逆光です前に絵にしているので今回はこちら側だけで我慢します。
グラッパの街は岸辺ぎりぎりまで建物が出来ています、増水したらどうするのでしょうね。
小柄なディアナから大きなマッテオが生まれたのはマリアーノの遺伝子のせいでしょう。
このお屋敷はアパレルメーカーのオーナーの家だそうです。
ブランド名も聞いたのですが、私の知らないブランド名なので忘れました。