絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

'10欧州ドライブ雑記 38  スイスの首都ベルン ③駅前広場

2010-11-30 11:04:52 | 海外旅行
ベルンの駅前は市電が交錯して走っていたり、なんか雑然とした感じでした。
まあ、中央駅の近くなんて言うのはどこの国でもそんなものだとは思いますが、私が車を置いたのが駅裏の方だったからなおさらそんな感じがしたのかも知れません。
落ち着いてみてみると、ガラスの覆いがあって雨や雪に煩わされずに市電やバスに乗り降り出来るし、便利な作りにはなっているようです。

'10欧州ドライブ雑記 38  スイスの首都ベルン ②トイレの値段

2010-11-29 08:03:34 | 海外旅行
日本ではJRでも私鉄でも高速道路でも殆どの場所でトイレは無料だし清潔ですが、欧州ではトイレは殆どの場合有料です。ベルンの駅にあるトイレを利用しましたが、コインを入れないと中には入れません。
料金は男性の小用は1.5スイスフラン、男性の大と女性は2.0スイスフランです。つまり個室を使う場合は2フラン、そうでなければ1.5フランというわけです。それにしても一回のトイレで120円か160円掛かるというのはトイレの近い人は大変ですよね。
上が男性用の入り口にある小用のマシン、下は男性の大用です。女性用も男性の大用と同じマシンですが、女性の入り口にあるから誤解されたら嫌なので撮影はしませんでした。



'10欧州ドライブ雑記 37  スイスの首都ベルン ①

2010-11-28 09:26:38 | 海外旅行
ベルンは初めての街ですが、スイスは治安が良いから余り緊張感はありませんでした。駅近くに公共駐車場を見つけたので青空ですが、そこへ車を置いて市内見物に出かけました。
今夜の宿は後でゆっくり探すことにします。
先ず我々を迎えてくれたのは広場で美しいハーモニーを醸しているコーラスの子供達でした。募金活動というのではなく単に自分たちの歌声をご披露しているといった感じでしたから私もゆっくり聞かせてもらいました。

'10欧州ドライブ雑記 37  B and B のマダムとツーショット

2010-11-27 09:14:17 | 海外旅行
昨日は団体さんが居て朝の食堂は賑やかだったけど、今朝は静かになっている。
マダムもお出かけらしく出がけに私に別れのご挨拶を下さった。そこで記念のツーショット。
この辺り一帯は昨年世界遺産に指定された場所で、ご覧の通りの長閑な風景、葡萄畑の中に家が点在する。
レマン湖も見えて確かに良い景色のところだし、今様の建物が一軒もないのが何とも好ましい。







'10欧州ドライブ雑記 36  シモン宅での晩餐

2010-11-26 09:06:15 | 海外旅行
ダニエルが堅めの丸いチーズをクルクル回して花びらのように削っています。鰹節を削ると丸まるのと同じ原理で、見た目にも綺麗なおつまみになります。
シモン夫人が切り分けてくれているのはデザートのケーキです。私はメタボ撃退の観点からぐっと我慢してご覧のように細いくさび形の一切れを特に切ってもらいました。他の人はこの倍以上の大きさです。
シモンさんの長男は日本人女性と結婚して今は神楽坂に住んでいます。そんな関係から最後には日本茶が日本の茶碗で出てきました。












'10欧州ドライブ雑記 35 シモンさんのアトリエ

2010-11-25 05:21:02 | 海外旅行
塩鉱山からの帰り道はワイン休憩もなくシモン宅に戻りました。
シモン夫人とダニエル夫人は夕食の準備に掛かったらしく、我々男共はシモンさんのアトリエでワインを飲みながら、食事の出来上がるのを待つという寸法です。
この日4回目のワインですが、直ぐこの後に夕食ですから当然5回目のワインは又出てきます。ワイン漬けの一日です。



'10欧州ドライブ雑記 34 塩鉱山見学 ③

2010-11-24 12:33:40 | 海外旅行
塩鉱山の中はトンネルに比べると以外に広くなっていました。
説明してくれるのはなかなかの美人さんでしたが、フランス語ですから、隣でダニエルが英語に要約してくれるのですが、イマイチ物足りない感じです。
展示品は昔鉱山で使われていた道具などを並べてあります。




'10欧州ドライブ雑記 34 塩鉱山見学 ②

2010-11-23 11:30:31 | 海外旅行
  塩の採掘現場に向かうトロッコは2人掛けですが、私とダニエルなら何とか座れましたが、帰り道、ダニエルとシモンのお二人では窮屈そうで大変でした。無理して2人のお尻を押し込んだのは良いのですが、降りる段になってきっちりはまり込んだ2人のお尻を座席から引き離すのにはかなり手間取りました。
それにしても此のトロッコ、トンネルと車両の隙間が10~20cm位しかありません。もし途中でストップしたら、乗客は降りて歩くことは不可能です。車両内を通り抜けることも出来ない構造ですから、脱線でもしたら救出にはチリの鉱山事故並の時間が掛かるかも知れません。
閉所恐怖症ではないのですが、スリル満点・ドキドキの体験でした。


母の百人一首

2010-11-22 15:07:36 | Weblog
母はパソコンで百人一首して居ますp(^_^)q
昨日は画面の文字が小さくてよく見えないと言っていたからとりあえず百均で強い度の老眼鏡を3種類買って試したら、中でも一番強いのが合うというのでその眼鏡でゲームに再挑戦しました。眼鏡を取り替えたら良く見えたからか、今日は一枚取るのに平均20秒、お手つきは無しでゲームを終了しました。上の句の2,3文字を聞けば下の句が分かるので、回を重ねればもっと記録更新が出来そうです。
でもパソコンを点けたり消したりは苦手ですからその時は誰か付いていないとならないから、こちらの方のマスターには時間が掛かりそうです。
そのうち、ちゃんとした眼鏡も作りに行かないと・・・・

'10欧州ドライブ雑記 34 塩鉱山見学 ①

2010-11-22 08:55:21 | 海外旅行
栗の昼飯を済ませたら今日の目的地、塩鉱山に向かった。
岩塩を掘っていたのだが、塩は昔は貴重品で高価なものだったらしい。サラリーの語源はソルトだそうだから昔は労働の対価に塩が使われた事もあるのだそうだ。
地下300mの鉱山へはこの小さなトロッコで入る。10分に1本の運行で、待合所でしばらく待たされた。その間に鉱山の来歴やら、嫌下ものの調達などをするシステムだ。














'10欧州ドライブ雑記 33 石屋根の村

2010-11-21 06:49:29 | 海外旅行
栗の食事をした村は石屋根葺きの集落で名所になっているようです。レストランに行かないでこの屋根を見物している人たちも大勢居ました。
車がすれ違えないくらいに細い村道に沿って居合い屋根の家が軒を連ねて居て見事な光景です。連なる家以外は全面葡萄畑です。栗の木は何処にあるんでしょうね?








'10欧州ドライブ雑記 32 お昼の食事は

2010-11-20 13:56:06 | 海外旅行
お昼はこのレストランで食べました。勿論先ずワインで喉を湿してからメインディッシュを選ぶのですが、なんと周りの人もなにやら黒いツブツブを口に運んでいます。我々も同じものを頼みました。
黒いツブツブの正体は焼き栗でした。焼き栗がパンの代わりに出てくるのです。パリの街角で売っているのと同じ焼き栗でが粒の大きさはやや小振りでした。
焼き栗に爪で傷を付けて指で押せばぽろりと黄色い実が飛び出します。
お喋りし、栗を頬張り、ワインを飲み、忙しいけど楽しい食事でした。

'10欧州ドライブ雑記 31 この日2回目の休憩は・・・②

2010-11-19 13:35:10 | 海外旅行
メキシカン・レストランではご覧の通り、青唐辛子と乾し肉をつまみに白ワインをみんなで戴きました。肉には赤ワインというのは必ずしも守らなくても良い、自分たちの欲しいものを頼むというのは洋の東西を問わず好ましい行き方です。魚料理で赤ワインというのもありですよね。