絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

2015欧州の旅 バローロ・ワインを購入しました。

2015-11-29 09:12:45 | 海外旅行

前に書きましたがホテルの一階(ヨーロッパ流に言えば0階)はカーヴになっています。

ここのワインもバーローロワインの証である証紙が瓶の首に巻いてあります。

この首巻きのないワインは例えバローロ産であってもバローロワインとは名乗れないのです。

半ダース入る発泡スチロールの箱が二箱入る鞄も買いました。

カーヴでは当然試飲も出来ますが、運転があるので飲めません。

この梱包なら無事に日本まで持ち帰れそうです。

支払いが済んだら、なんと、一本プレゼントしてもらえました。

毎年買いに来るお得意さんだからでしょうか?


2015欧州の旅 バローロ・ホテルをチェックアウトして

2015-11-28 14:23:54 | 海外旅行

カウンターは二階にあります、その下の階はカーヴです。

カーヴではバローロワインを1ダース買いました。

段ボールだけでは心許ないので、しっかりプロテクトして欲しいというと、

発泡スチロールに6本入るものが用意されていました。

その6本入りを2箱すっぽり入るキャスター付きのバッグもありました。

バッグは50ユーロでしたが、中身があれずに持ち帰られるなら安いものです。

明後日の夜はzenさん宅へ伺うので、今夜は未だイタリアで泊まることにします。

左に進みトリノを目指しその後、東へ進みます。


2015欧州の旅 バローロの朝焼けと飛行機雲

2015-11-27 06:10:32 | 海外旅行

ヨーロッパに来るとなぜか飛行機雲が鮮やかに描かれるのに出くわします。

大陸性気候と関係があるのでしょうか?

朝食前に付近を散歩しました。

昨夜はホテルのレストランでは無くいつも出掛けている村のレストランに行きました。

行ったときには我々以外に客が居なかったのに、暫くするとほぼ満席になりました。

昨年はトリュフェのパスタを食べたのですがお値段の割に味は普通としか感じられなかったので

メニューから定食を頼みました。トリュウフェの香りからか周囲の注目を集めたのも今回頼まなかった理由の一つです。

朝日を浴びるバローロホテルの新館です。

村の中心部でなにやらクレーンが立っています。

バローロもだんだん都市化するのかもしれません。

朝食は新館のレストランで食べました。

いろいろ地元の産物が並んでいてつい取り過ぎてしまいます。


2015欧州の旅 バローロのぶどう畑

2015-11-24 05:09:21 | 海外旅行

翌朝のホテルテラスからの景色です。

バローロのぶどう栽培は横に蔓を弾く伸ばす方式です。

一本の木立にするやり方や一カ所だけ日本のように棚にしている所もありましたが

ヨーロッパでは例外でしょう。

高級ワインは手摘みしていますが、安いワインだと機械で摘み取るやり方もあるらしいですが

私は見かけたことはありません。

ホテルバローロの入り口はとてもわかりにくいのです。

総じて欧州では日本のようにでかでかと看板を出すということはありません。

景観を損なうからだと思います。

柿の木が有りました。柿は日本が原産ですから、フランスでもイタリアでもkakiです。

 

 


2015欧州の旅 バローロに到着

2015-11-23 07:26:51 | 海外旅行

バローロホテルに夕暮れ近くに到着しました。

このホテルはもう4回目の利用です。

昨年から新館がオープンし、ほとんどの客は新館を希望しますが、

私は本館の方が好きです、歴史ある建物で天井は高いし一階にはカーブがあります。

このカーブのワインは明治屋にも出荷されていて、銘品のワインが日本で買う半値以下で手に入るのです。

 部屋は質素な造りですが広くて清潔です。

窓からはバローロの村と葡萄畑が望めます。

 秋の陽はつるべ落とし、もう外はとばりに包まれてしまいました。

 

 

 


2015欧州の旅 バローロに近づく

2015-11-22 06:53:22 | 海外旅行

バローロは小さな村ですから、高速道は通っていません。

かなり離れたところで一般道へ降ります。

バローロまで4kmの地点まで辿り着きました。

あたりはもう葡萄畑ばかりです。

日本とは違って葡萄の木を縦にと言うか、横に伸ばして栽培しています。

アルバという町は白トルフェの一大集散地です。

葡萄の実はもう収穫されていました。(夕暮れが日本より早いので画面が流れてしまいました。)


2015欧州の旅 ブリジット宅をお暇して

2015-11-21 12:49:23 | 海外旅行

ブリジットの家はツーロン近くです。真っ直ぐ坂を上り高速に入りました。

ブリジットの家を昼前に出たので今夜の宿はイタリアのどこかにすることにして

とにかく車を走らせました。

当初はイタリアとフランスの境にあるマントン辺りを考えていたのですが

出来たらバローロまで辿り着こうと考えました。

昨年はシオタを朝方出立してマントンまでは高速、その後は一般道をのんびりドライブして

夕方バローロの行きつけのホテルに着けたのですが、今回はブリジット宅に立ち寄ったから

一般道では無く高速で行けばそこそこの時間にバローロに浸けると踏んだのです。

天気は良いし、道は空いています。

フランスとイタリアの高速道の制限速度は130km/hですから、オートクルーズを133kmにセットして

のんびりドライブしました。

車の速度計は実際の速度より2~3km高くなるように設計されているようです。

GPSの速度表示は正確ですから133kmにセットすると実際の走行速度はきっちり130kmになになりす。

 

コートダジュールは紺碧海岸という意味ですがまさにその通りの紺碧の海が広がっています。

トンエルの手前にある標識がフランスとイタリアの国境を示す看板です。

一般道の国境には昔の名残で監視事務所の建物が残っていますが、高速道には標識があるだけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2015欧州の旅 マルセイユからブリジット宅へ

2015-11-20 13:41:22 | 海外旅行

上の景色はカシの海です。去年はシオタに泊まったのでこの断崖の絶景を堪能しましたが

今年は横目で見るだけです。

いつもならサージ宅に行ってからブリジットの所へ行くのですが、

サージさんが今日は山歩きの案内人をしているので、直接ブリジット宅に向かうことにしました。

サージ夫人のローランドは英語が全く話せないので、英語に堪能なブリジット宅で合流することになっています。

 我々が着いてから間もなくローランドもやってきました。

一年ぶりの再会ですからなにはともあれ乾杯です。

今日はすぐにイタリアに向けてドライブなのでワインは乾杯だけにしましたが

ご婦人方はたちまち1本の白ワインを空けてしまいました。

ブリジットは来月ブラジルに行くのだそうです。

ブラジルは5回目だそうです。

彼女は歌手ですから、客船の乗客の無聊を慰めるエンターテイナーとして

仕事で行くのです。

ご主人も現在地中海のどこかの船でピアノを弾いているはずです。

ブリジットは近くに部屋を持っていて貸しているのだそうですが、

異臭巻単位の賃貸で夏の労金はかなりの額でした。

優雅な暮らしの彼女の部屋と窓の外の写真です。

2時間ほど歓談しておいとましました。

 


2015欧州の旅 マルセイユに寄り道

2015-11-19 05:33:47 | 海外旅行

マルセイユは何回も来ている懐かしい町です。

予定していた9時のチェックアウトを8時に繰り上げられたのでちょっと寄り道してみました。

マルセイユからはアフリカに渡る船、コートダジュールの各地を結ぶ船など大型のフェリーが泊まっています。

上の道はマルセイユの町をトンネルでくぐり抜ける高速道です。

旧港は朝が早いせいか未だ閑散としています。

観覧車が出来ていました。

じかようヨットやクルーザーをリフトアップするクレーンがありました。

旧市街も通ってみました、少しも変わっていません。


2015欧州の旅 avisで借りた車は

2015-11-18 05:08:31 | 海外旅行

アウディーのA5でした。

バンタイプで2室は広くスーツケースなど5個の荷物はぎりぎりでしたが収納できました。

昨夜泊まったibisチェーンのホテルです。

日本からnetで予約しておいたので飛び込みよりはリーズナブルでした。

真夜中の到着で満室なんて言われたら困るから、第一夜のホテルと最終日のホテルは

日本で予約することにしています。

最近パリのホテルは混んでいて飛び込みで確保するのは困難なのです。

876のナンバーは678の逆順ですから覚えやすいです。

今日から2週間我々の足になってくれる旅のパートナーです。


2015欧州の旅 avisでチェックアウト

2015-11-17 16:36:02 | 海外旅行

昨夜はマルセイユ空港から目の前に見えるホテルまでタクシー二台に分乗して辿り着きました。

荷物が五個もあったので一台では積みきれなかったのです。

avisでは荷物室の広い車をリクエストしました。

更にジーゼルエンジンでオートマティック車という条件も付けました。

ドライバーは二人、インシュランスはパーフェクトにして貰いました。

どんな車が与えられるのか? 内心ピカソを期待していたのですが、、、


2015欧州の旅 機内食//朝ご飯

2015-11-16 08:35:04 | 海外旅行

パリ着陸の1時間ほど前に朝ご飯が出されました。

夜中にラーメンを食べたのですが、これを逃すと当分和食を食べられないので美味しく頂きました。

シャルル・ド・ゴール空港着は現地時間で夕方の5時ですから、朝ご飯というのは日本時間の感覚です。

私は海外旅行中は現地の料理を楽しむことにしています。

最近は大きな町には和食を出す店もあるようですが、高いし美味しいとは思えないので近づきません。

食べたことはないので美味しいかどうかは分からないのですが、海外に来ているのですから

その土地の美味しい料理を楽しまないという手はありません。

CDG(シャルル・ド・ゴール空港)でマルセイユ行きのエールフランスに乗り換えです。

去年はAFが3時間も遅れたのでホテル着は翌日になるというアクシデントに見舞われましたが、

今回は定刻に離陸してくれました。

AFはエコノミー席にしました。AFの場合、アッパークラスにしても差席は同じで、機内サービスも同じ、

変わるのは席が前方になることと、座席の隣は空席となるだけの違いです。

フランスではGTVは座席も一等車と二等車は違いますが、近郊列車では車両には一等車の表示があるだけで座席などは全く同じものです。

それでも一等車に乗る人がいます。フランスでは階級社会ですからエリートとされる人は庶民が乗る二等車に乗ってはいけないので

す。見栄とかとは違い、エリートが二等車に乗ったら、その時点でその人はエリートとは見なされなくなるのです。

 AFの夜行便はスナックとソフトドリンクだけのサービスでした。

サービスはスチュアートだけで女性乗務員はなぜかいませんでした。

国内線では女性の深夜勤務はないのかもしれません。


2015欧州の旅 機内は快適です。

2015-11-15 07:53:06 | 海外旅行

食事後、一寝入りしている間に、かなり距離を稼いだらしく、もう数時間でパリという所まで来ていました。

JALの機内食で好きなのは、ラーメンとカレーライスです。

機内で調理したとは思えないほど本格的な味です。ラウンジに置いてあるおつまみやお菓子もなかなかいけます。