パリ着陸の1時間ほど前に朝ご飯が出されました。
夜中にラーメンを食べたのですが、これを逃すと当分和食を食べられないので美味しく頂きました。

シャルル・ド・ゴール空港着は現地時間で夕方の5時ですから、朝ご飯というのは日本時間の感覚です。


私は海外旅行中は現地の料理を楽しむことにしています。
最近は大きな町には和食を出す店もあるようですが、高いし美味しいとは思えないので近づきません。
食べたことはないので美味しいかどうかは分からないのですが、海外に来ているのですから
その土地の美味しい料理を楽しまないという手はありません。
CDG(シャルル・ド・ゴール空港)でマルセイユ行きのエールフランスに乗り換えです。
去年はAFが3時間も遅れたのでホテル着は翌日になるというアクシデントに見舞われましたが、
今回は定刻に離陸してくれました。


AFはエコノミー席にしました。AFの場合、アッパークラスにしても差席は同じで、機内サービスも同じ、
変わるのは席が前方になることと、座席の隣は空席となるだけの違いです。
フランスではGTVは座席も一等車と二等車は違いますが、近郊列車では車両には一等車の表示があるだけで座席などは全く同じものです。
それでも一等車に乗る人がいます。フランスでは階級社会ですからエリートとされる人は庶民が乗る二等車に乗ってはいけないので
す。見栄とかとは違い、エリートが二等車に乗ったら、その時点でその人はエリートとは見なされなくなるのです。

AFの夜行便はスナックとソフトドリンクだけのサービスでした。
サービスはスチュアートだけで女性乗務員はなぜかいませんでした。
国内線では女性の深夜勤務はないのかもしれません。