我が家に庭には秩父から採取してきた朱色の彼岸花があります。
彼岸花は面白い暮らし方をします。
夏の間は葉も花も何もありません。
秋になると華麗な花を咲かせ、そのあと冬にかけて葉を茂らせます。
その葉も夏には姿を消すのです。
球根には毒があるため、農家はモグラ避けとしてあぜ道に彼岸花を植えるのです。
ホームドクターの所有地の空き地にピンクの彼岸花を発見!
先生にお許しを頂いて一部を我が家に連れ帰りました。
彼岸花は私の好きな花ですがこれが増えれば毎年買ってはネズミに球根を食われて消滅している
ヤマユリの生育にも効果が期待できます。
末広亭の招待券をまたまた頂いたので、出かけました。
寄席は日本の文化を伝承する大切な場ですから、大切に守りたいという思いもあります。
末広亭は伊勢丹本店の近くで明治通りを挟んだ向かい側のブロックにありますが、
上野鈴本のような大通りに面してはいませんからちょっとわかりずらいです。
昼席のトリひとつ前あたりに入って、夜の部に備えました。
昼席はほぼ満席でしたが夜席はご覧のように閑散とした入りです。
一つ目、二つ目と番組が進んでも客の入りは余り変わりません。
400人くらいは入れる小屋ですが、客の数は多く見積もっても三桁にはなりません。
末広亭が夜昼通しで見られる理由が分かりました。
寄席に来るのはリタイアした方々が多いからなのでしょうが、これでは伝統文化の行く末が案じられます。
寄席の入場料は末広亭でも鈴本でも3000円程度です。タダ感がもらえなくとも身銭で入れる額ですから
子らからはせいぜい寄席通いに精を代替と思いました。
この画像からはアクセスできませんので下記URLからアクセスしてみてください。
自作の絵画からアンティークまでいろいろなものを販売しております。
ご愛顧下さいますようご案内いたします。
ショップURL http://www.komingu-yuuyuu.jp/
或いは 竹村克男HP で検索しても 美術工芸の店・悠々 がヒットします。
美術工芸の店 悠々 店主 竹村克男
先日の国外免許を取りに行った帰りに寄った団子屋で買ったお菓子です。
田舎の和菓子屋にしてはお洒落な感じでしたが製造元を見ると京都産でした。
さもありなん!
このお赤飯弁当のほかに、幕の内弁当もありました。
所属しているホタルの保護を推進している団体でホタルの幼虫の配布がありました。
昔は近くの田んぼにもいた平家ボタルが今は人の手で育てられたものが近くの花田苑で
細々と生きながらえているだけです。其処へさらに会員が飼育したホタルを放虫して
ホタル観賞の夕べを毎年開いているのです。
来年初夏まで育てて花田苑で放します。
昨年は早めに加温したのでずいぶん早く鳴きだしたのですが、
やはり自然に任せる方がいいと思い今年は加温せずに孵化させました。
鈴虫は暗いところが好きなので不鮮明な写真ですが、
アブラムシではないです。
鳴くのはオスだけでメスはおしりから大きな産卵管を突き出しています。
鈴虫が鳴くのは声を出すのではなく、羽を擦り合わせて音を出します。
楽器でいえばバイオリンの原理です。
ま国際免許、今は国外免許というようですが、近く警察署だと申請して受領までに
10日ほど掛かります。
鴻巣の免許センターなら即日交付なので大抵はセンターで貰うことにしています。
面鏡の有効期限が発行日から1年間なので毎年取り直さねばなりません。
国内免許の有効期限と同じにすれば手間が省けるのにお役所仕事の典型です。
鴻巣に行くと帰りにこの団小屋による楽しみがあります。
みたらし団子を注文するとそれから焼き始めて焼きたてのお団子が食べられるのです。
1本70円なのに手間をかけてくれます。
昔はせんべい屋だったのですが今は和菓子をいろいろ扱っています。
団子の後は蓮田の清龍酒造によりました。
この酒屋は流通機構に頼らず店で販売するか直営の居酒屋で飲むかしかできません。
流通経費とか宣伝費が要らないからいい酒が安く買えます。
業績も良いらしくレストラン部分の大改造をやっていました。
完成すれば予約なしで試飲とか商事が楽しめるそうです。
真夏でも25度くらいの気温ですから、軽井沢には今でもいろんな花が咲いています。
寮の入り口に毎年花をつけてくれるヤマユリが今年は姿を消していました。
不心得者が持ち去ったのでしょう。
でもうれしい事に寮の庭でヤマユリの若い茎を4本見つけました。
来年はきっと花をつけてくれることでしょう。
この他にもたくさんの花が咲いていました。