絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

サージ宅のクリスマス飾り

2010-01-31 17:49:20 | 海外旅行
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サージ宅にも綺麗なクリスマス飾りがあちこちにありました。
普段から室内は綺麗に片づいて居て、以前差し上げた木目込み人形や私の描いた絵なども何枚も飾ってくれています。
町を案内していくれて居るときに由緒ある教会なども訪れるのですが、教会に入ったときの様子は観光客の私と何ら変わることがないので、キリスト教にはあまり関心がないのだと思っていましたが、クリスマスだけは特別のようです。日本人がクリスマスというとツリーを飾ったりするのと同じ感覚のようです。今年は孫達も来るから特に念入りに飾ったのかも知れません。イヴにはエロディーの義父達と会うから私の案内は出来ないと言うことでしたから、ミサに出かけると言うことも無いのでしょう。無信心な私にとっては付き合いやすいお友達です。


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サージさんの住む町

2010-01-30 17:55:19 | 海外旅行
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サージさんの住む町はツーロンから車で15分ほど北へ行ったところでバウセットと言う町です。
近くにはワイナリーやブドウ畑、それと小高い丘の上にはシャトレットという古い城塞の町があります。
私が最初に訪れたときにはサージさんの庭からの眺めは家など近くには見えない良い眺めだったのですが、最近は行く度に新しい家が出来ています。
それも石造りの広い家でプールもあったりでフランスの底力を感じます。日本の建て売りみたいな安普請の家など見たことがありません。フランス人の平均所得は日本よりかなり低いのに日本だったら億の単位の家が軒並み建っているのですから日本人をやっているのがいやになります。

海軍さん?

2010-01-29 10:24:54 | 海外旅行
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エロディーの家を出てサージ宅へ向かう途中、ツーロンの町中で立派な体格の人を見かけました。二組とも女性連れでしたが、海軍さんが休暇で陸に上がり家族と束の間のお休みを楽しんでいるように見受けました。
沖縄や横須賀でこうゆう人達を見かけると日本は未だ占領下なのか?なんて思ってしまいますが、フランスでフランスの海軍さんを見かけるのは良いものです。
敗戦後60年も経って未だに米軍の基地が日本中にあるというのは、果たして日本は独立国家なのだろうか?なんて思ってしまいます。
それともバチカンがスイス人を傭兵として雇っているように、日本もアメリカ人を傭兵として雇っているのかなぁ? アメリカの顔を立てて思いやり予算なんて名目で???

フランスの住宅事情

2010-01-28 18:41:41 | 海外旅行
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*エロディーの家は前にも紹介したのですが、1年以上経っているので再掲します。
夫さんは26歳の勤め人(ヘリコプターのパイロット)エロディーは看護婦で多分23歳位。その若夫婦がこれだけの広さの家に住めるのですから、日本の住宅をウサギ小屋と言われても仕方ないと思います。
彼女の家は5階なのにエレベーターが付いていませんから、フランスの水準では高級な住まいの部類には入らないのだと思います。しかも急坂の上に建って居るから平気金的家賃より安いのだとは思うのですが、夫婦の寝室と子供部屋、広い居間と食事室。台所と洗濯室もありもちろんバストイレはあり狭いながら夫さんの書斎もあります。日本ならかなり高級なレベルの共同住宅だと思うのです。
日本が経済大国だなんて何かの錯覚に違いありません。国連の負担金を世界で2番目に出させようとする頭の良い国々の策略かな?

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上の階の左が洗濯室、真ん中はよく洗濯物を干しています。左側がキッチンです。

海軍本部

2010-01-27 13:47:03 | 海外旅行
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エロディーの部屋からは南にはツーロン港、北には山の上に聳えるフランス海軍本部が遠望できます。
ツーロンは軍港で栄えている町でフランス海軍の本拠地です。
ツーロンは地中海に面していますから大西洋に出るにはスペイン・ポルトガルを廻って行くのですからいざ鎌倉という時にはどうするんでしょうね?ドーバー海峡方面にも軍港は持っているのでしょう。今きな臭いのはどちらかと言えば中近東方面ですから地中海に大きな備えを持っているというのは時宜に適った事とも言えます。
自室から海山同時に展望できるのは素晴らしいですが、家にたどり着くにはすごい急坂を登らねばならないから大変です。車でなかったら大仕事ですよ。

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マリーとレニー 2

2010-01-26 13:17:16 | 海外旅行
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今回の旅の最大の目的はマリーとレニーの2人の成長ぶりを見ることだったので、またまた2人を登場させますがご勘弁下さい。
レニーはちょこまかして人見知りもしないで私の膝に乗ってきたりするのですが、マリーの方はやっと居間には入ってきたものの、私の近くへは来てくれません。気にはなるらしく時々私の方をちらちら見たりはすのですが、警戒心は解いてくれません。
女の子の方が知恵の付くのが早いからで、レニーの方ももう少し経てば人見知りし出すのかも知れません。
今度何時会えるのかは未定ですが、1・2年後に会っても覚えては居ないでしょうね。
その点、犬の記憶力は抜群で、サージさんの飼っていたコルトも、パトリックさん(サージさんの弟)の飼って居た2匹の犬たちも2回目の訪問からは最初からシッポを振って歓迎してくていました。匂いを覚えているのでしょうね。

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クリスマス間近だから・・・

2010-01-25 05:40:17 | 海外旅行
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エロディーの家にはクリスマスツリーが飾ってありました。テーブルの上に置くツリーというのは何か装飾的で気になりますが、この家も教会に行ったりはしないようなので、日本的な感覚でのクリスマスなのでしょう。
マリーもレーニーもお揃いのサンタの衣装を持っています。きっとローランドおばあちゃんが買ってきたのではないかと思います。

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マリーとレニー

2010-01-24 13:43:46 | 海外旅行
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マリーとレニーはサージさんの孫で双子です。男の子と女の子だから二卵性双生児と言うことになります。
最初に会ったのは2008年10月で生まれて10日目でしたから14ヶ月目の再会です。
生まれたときはマリーの方が活発に動いていましたが、1歳になったマリーは人見知りを覚えて隠れていてなかなか顔を出しません。レニーは私の膝に乗ってくれたりするのに・・・
30分位したらマリーもやっと慣れてきてちょこまか動き出しましたが私の側へは来てくれません。
おちびさん達にも土産を持ってきたのにAFの不手際で未だパリにあるのかマルセイユに着いているのか不明です。ハワイで買った可愛いTシャツを着せてみたかったのに・・・
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車のお尻

2010-01-23 10:14:44 | 海外旅行
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サ-ジさんの車でエロディーの家へ向かう。
前を走っている車のお尻を見ていても遙々フランスへ来たんだなぁ!なんて感激してしまう。当たり前だけど道も廻りの景色も空もみなフランスなのだが、何回来てもこの雰囲気には酔いしれてしまう。私は重症の「フランス大好き病」なんだと思う。
車のお尻だが、当然のこととして書いてあるのはフランス語、車種もプジョーかルノーのワゴン車だ。(残念なことにこの車はフランス車ではなかった、ドイツのメルセデスだった。)ナンバープレートの最後の二文字の数字でその車がどの地方だか分かるらしい。サージさんに前に教わったのだが数字2文字という事は99種類の分類だから覚えるわけがない。もちろんサージさんも全部知っているわけではなくて大体どの辺りの車だといいうのが分かる程度らしい。あれはパリから来た車だとか・・・・
このナンバーの形式が変わるらしく、日本の新聞にも出ていたが末尾の番号で地域が分かるのは止めになるらしい。新しもの好きのフランス人もこれには反対しているという記事が出ていた。サージさんの新車はもちろん新しい形式のナンバーになっていた。

サージさんのお迎え

2010-01-22 08:33:22 | 海外旅行
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サージさんが午前9時にホテルへ迎えに来てくれた。
これは毎度のパターンで私がサージ宅への道を覚えた今でもちゃんと迎えに来てくれる。
サージさんの車に乗り込むと新車特有の香りがした。
新車ですね!いつ買ったの?と聞いたら、未だ2週間だという、文字通りピカピカの新車だ。どこの車?スペインのだという。スペインで車を作っているとは知らなかった。前の車はフォードの小型車で10年くらい使っていたと思う。前の車は娘にあげたのだという。
奥さんのローランドも車を持っていたのだが今はないみたいだった。勤めを辞めたから必要ないのかも知れない。

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コートダジュールの朝焼け

2010-01-21 15:04:42 | 海外旅行
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ロゼティーの自室から写した朝焼けです。今度持参したペンタックスのデジカメは3枚並べてワイド写真にする機能が付いているからコートダジュールの海岸を試し撮りです。手持ちでやったから重なりがおかしかったりしますが、爽やかな朝でした。


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ホテル・ロゼ・ティー

2010-01-20 08:21:21 | 海外旅行
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マルセイユ空港で荷物トラブルがあり思わぬ時間をロスしてしまったが、空港内にあるエイビスで車をチェックアウトして、雨の夜道を一路ラ・シオタにあるロゼティーに向かった。
マルセイユ市内は通らずにエクサンプロバンス方面に迂回して行く道を使った。
ロゼティーまでは80kmくらいある。
23時前には無事に到着出来た。もう10年来毎年のように来ているお馴染みさんだから、
部屋に入る前に何はともあれバーで無事?到着を祝っていっぱいやるのはいつもの約束事みたいなものだ。客の地元の若者と乾杯するのも楽しい。

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AFのサービス感覚

2010-01-19 05:25:20 | 海外旅行

エールフランスのサービス感覚というのはアバウトというのかあまり細かなことには拘らないと言えると思います。
私の荷物が遅れて着くなんて言うのは日本ではまず起こらないことだと思いますが、AFでは私自身二回も体験しているし、空港には荷物遅れ対策専用の事務所と係員が配置されているのですから、遅配・誤配を起こさないという取り組みよりも、起こることは仕方ない、起こったら事後処理をちゃんとやろう、という考え方のようです。
飛行機に乗り込もうとして操縦席を見たらパイロットが子供を操縦席に招き入れて居ました。私も前回の旅でマルセイユ空港から乗り込むときにパイロットから話しかけられて操縦席の写真を撮ったり話したりしたことがありますから、これは禁止事項ではないのでしょう。飛行機が離陸する前に救命胴衣の着用説明がありますが、JALでは画面でするだけですが(以前は実演していましたが)AFでは未だに客室乗務員が実演して見せます。
安全対策を周知徹底すると言うことでは実演した方が良いと思うのですが、JALは客の安全よりも従業員の負担軽減に重きを置いているようです。

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AFにチェックイン

2010-01-18 07:54:51 | 海外旅行

エールフランスの国内線でマルセイユに行くのでチェックインした。
以前Eチケットで手こずったので心配だったが、今回は大丈夫だった。
AFもEチケットになれてきたのだろう。小さな手荷物を預けたが、これだけかと聞くから成田でスーツケースを預けてあるというと、分かったのか分からなかったのか要領の得ない返事だった。まあ大丈夫だろうとそのまま通過したが、やはりきちんと話を付けておくべきだった。マルセイユに着いたら荷物がないのだ。調べたら未だパリにあるという。今夜中に貰えるのか聞いたら、それは無理、明日ホテルに届けるという。以前も荷物が遅れて届いたことがありそのときは次の便で直ぐに届いたが、今夜は最終便に乗っているのでもう今夜着く便はない。
街で買うと100ユーロはするよ、と言って化粧品と下着の入ったバッグをくれたが、申し訳ないと言うような謝りはなかった。AFではこんな事は珍しいことではないからだろう。それに間違えたのは彼女ではなくパリの係の責任だと言うことなのだろう。
私以外にも何人も同じ被害にあった人がいたから、私はまことにビジネスライクに室外へと誘われてしまった。
私もこの後エイビスで車を借りて、La ciotatのホテルまで行かねばならない。明日一番で届けてよ!と言うのが精一杯だった。

携帯電話の充電設備

2010-01-17 13:01:26 | 海外旅行

何処やらの国の警察がコンビニのコンセントから携帯電話に充電していた若者を窃盗容疑で逮捕したと言うニュースを以前聞いたことがある。
充電に要した電気料金が如何ほどのものになるのか知らないが、1円とかそれ以下の金額ではないだろうか?
コンビニに屯する若者がいかがわしいから、あるいは鬱陶しいから、盗電という容疑で逮捕したのだろうがおぞましい話だ。
何故若者がコンビニに屯するのかを考え、もっと穏やかな方法で対処する事が出来ないのだろうか?
ドゴール空港の待合いベンチの脇には何カ所か携帯電話用の充電設備が備えてあった。スポンサー付きのもあれば、空港自体で設置したものもあった。どちらも無料で利用できる。
日本でもこうゆうものを作れば良いのに・・・

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