絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

欧州の友を訪ねる旅 2013 スイス観光 お昼ご飯はここで

2013-11-27 20:41:04 | 海外旅行

フランス領で携帯のチップを買い、再びスイス領に入り大きなレストランに着きました。

ダニエルさんが真剣にメニューを見ています。

私に何が良いかと聞いてくれたけど、何が美味しいのか分からないから

皆さんと同じもので、とお願いしました。

まずはシャンペンで乾杯です。

我々を歓迎してのシャンペンです。

その後は当然ワインになります。

肉と茸の料理がきました。

 

ダニエルさんたちの席には赤い器も運ばれました。

鳩の料理だそうで、私たちにも取り分けてくれました。

鳩は日本ではあまり食用にはしませんが、鶏より食用蛙に近い味でした。美味しいです。

ここも日本と同様、年配のご婦人が目立ちます。

私以外はデザートのケーキも平らげておいでです。

私はコーヒーをお願いしました。

 

 


欧州の友を訪ねる旅 2013 スイス観光 ダニエルとシモン一家と共に ワインブレークの後は・・・ 2

2013-11-25 08:46:57 | 海外旅行

私はダニエルさんの車のナビゲーターズ・シートに座って居るので

周りの景色がよく見えます。

牛が自転車に乗っている大きな看板があったり

うなだれて教会に入っていく人物が眼に入ったりします。

なにか大きな悩みを抱えて居るのでしょうか?

前を走っているのがシモンさんの車です。

シモンさんの奥さんとダニエルさんの奥さんの3人が乗っています。

シモンさんの運転は慎重にゆっくり走るのですが、

ダニエルさんは軽快な運転を楽しむタイプです。

ガラスの反射が入って見づらいですが、夏のスキーリゾートもそれなりに賑わっています。


欧州の友を訪ねる旅 2013 スイス観光 ダニエルとシモン一家と共に ワインブレークの後は・・・

2013-11-24 22:00:44 | 海外旅行

ジュネーブのレマン湖の噴水には及びませんが池の中から勢い良く噴水が上がっています。

良い景色の所を案内してくれているのかと思ったら・・・

そうやらこの辺りはフランス領のようです。

国境線の標識もないし、家の造りも話す言葉のフランス語ですから

国境なんて無いも同然です。

山間のフランス領の小さな集落です。

石を並べた大きな屋根、かなりの重量でしょう。

それを支える柱や梁の頑丈さはかなりのものだと推量できます。

冬にはスキー-リゾートになるようです。

ダニエルはしきりになにかを探しているようです。

私に付いてくるように言います。

不動産屋さんがありましたが、私に家を買えと言うことでは無いようです。

写真は撮りませんでしたが、ダニエルが探していたのはフランスの電話を売っている店でした。

私が昨年ドイツで買った携帯電話のシムカードを買いたいと頼んでいたので

スイス領は私は明日出てしまうからフランス領にわざわざきて買うように配慮してくれていたのです。

ダニエルはさすが大企業の偉いさんをやっただけに気配りも生半可ではありません。

 


欧州の友を訪ねる旅 2013 スイス観光 ダニエルとシモン一家と共に

2013-11-22 13:12:40 | 海外旅行

上のがシモンさん、下がダニエル夫妻です。

熊のぬいぐるみが私たちを出迎えてくれました。

毎度のことですが、目的地に着くまでに、必ず休憩します。

私ならコーヒーブレイクなのですが、シモンさんたちはワインブレイクになります。

スイスでも飲酒運転は御法度なのですが、ワインの1~2杯は飲酒にはならないのでしょう。

私以外は皆さんワインです。

私が運転するわけでは無いのですから、私もワインで良いのですが・・・・

 

 


欧州の友を訪ねる旅 2013 スイスは今日も快晴です。

2013-11-19 18:41:03 | 海外旅行

今日はダニエルさんとシモンさんのご一家が我々をどこかに連れ出してくれる日です。

何処に行くのかは道々教えてくれるのです。

何処に行けるのか楽しみです。

天気は良いし、良い一日になりそうです。

クレーンが二基動いていますが、何をしているのでしょう?

葡萄の取り入れ時には人が摘んだ葡萄をヘリコプターが広い場所まで運んでいますが、

まだ取り入れには間があるようです。

 

鳥除けでしょうか?

葡萄畑にネットが張ってあります。


欧州の友を訪ねる旅 2013 B and B (Le Vigny)

2013-11-18 07:48:15 | 絵画

宿の物置を拝見しました。

物置だから拝見というのはおかしいですね、覗き見したのです。

古い農機具が仕舞ってありました。

基本的には日本の農具とあまり変わりはありません。

鋤も鍬も形状やサイズが少し違うだけで何に使うのか見当は付きます。

その片隅に、古い石油ランプが吊してありました。

これは絵のネタに使えそうです。


欧州の友を訪ねる旅 2013 B and B の看板

2013-11-16 16:44:33 | 海外旅行

今まで何回もこの看板を見ていたのに、ワイナリーの看板だと思い込んでいました。

シャンブルドット(フランスの農家民宿のこと)とちゃんと書いてあるのに・・・

隣にあるワイナリーの看板と混同していたんですね。

このワイナリーのワインもなかなかのお味です。

ゴミは各戸の前に置いておけば回収車が持って行くようです。

でも民宿のゴミの量がこんな小さな袋に収まってしまうと言うのは驚きです。

おそらく燃えるものは燃やし、生ゴミは堆肥にしたりしているのだと思います。

我が家でもこの3倍は出しますからね。


欧州の友を訪ねる旅 2013 B andB 朝の散歩

2013-11-15 22:53:58 | 絵画

B and B の入り口には看板がありますが、ここの名前は載っていません。

ここがB and Bだと言う事が分かるだけです。

世界遺産のど真ん中にあるだけに、どちらを向いても絶景です。

朝の散歩はとても気分が良いものになりました。

レマン湖の対岸はフランス領です。

葡萄はまだ収穫前です。今年は少し遅れているようです。

石垣は斜面の土を押さえているだけでは無く、昼間の太陽の熱を蓄熱して夜間に放出し、

葡萄の生育に役立て居るのだそうです。

レマン湖には3個の太陽があると言われています。

空に輝く太陽・レマン湖からの反射光・それに石垣の蓄熱です。

この辺りの葡萄からは美味しい葡萄酒が出来るわけです。


私の個展は今日(14日)無事に閉幕しました。

2013-11-14 22:11:49 | 絵画

今日は最終日ですので、午後5時で終了しました。

多数の観覧者に見て戴けて、楽しい時間でした。

次回は来年の秋に、油彩画展を計画しております。

               竹村克男

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11月14日まで越谷市コミュニティーセンターで行われています。

下のポスターをご参照下さい。

開催期間が長期にわたるので常時在籍しては居ませんので

ご来場の節は前もってご連絡下さるようお願いいたします。

会場でお目に掛かれるのを楽しみにしております。

 

 


欧州の友を訪ねる旅 2013 シモンさんの姪カロリーンとマリー登場 2

2013-11-14 22:11:26 | 海外旅行

 カロリーンの夫さんには初対面です。

英語は駄目なのでお話は出来ませんでした。

英語の出来ない夫さんやマリー、オフェリーなどの登場で

ディナーの会話はフランス語がメインになり、フランスゴは出来ない私共は

「蚊帳の外」状態となりました。

 

 マリーが絵を描き出しました。

ロール紙がセットされている、日本では見たことの無い道具です。

 マリーは一枚書き終えると、紙を引っ張って新しい絵を描き出しました。

大きな絵を自由に書くことが出来るこの道具はとても良いアイディアです。

 ディナーは終盤です。お決まりのチーズと甘いケーキが出されました。

私は帰路の車幅すれすれの細い農道を運転するから、ワインはごく控えめに

飲まねばなりませんでした。


欧州の友を訪ねる旅 2013 シモンさんの姪カロリーンとマリー登場

2013-11-12 16:36:38 | 海外旅行

カロリーンは英語も出来、インターネットもやっているから、シモンさんとの連絡が

楽になりました。

以前は小学校の上の階に住んでいたけど、一昨年結婚してシモン宅の階下に移ってきたのです。

カロリーンの娘マリーはまだ2歳だけど言葉が達者で、片言では無く長いセンテンスを話すのには驚きました。

勿論フランス語ですから私には理解できませんが、周りの大人たちと対等に会話しています。

カロリーンの夫さんも駆けつけてくれました。

初対面です。

なかなかの男前です。

消防士ですが、昼間だけの勤務なのだそうです。

交代で変則勤務というシステムでは無いようです。

事務屋さんかと思ったら、ちゃんと現場で消火作業をする消防士でした。

と言う事は夜間専門の消防士も居ると言うことでしょうか?

 

 

 

 

 


欧州の友を訪ねる旅 2013 シモンさんの孫・エマとオフェリー登場 2

2013-11-10 15:13:02 | 海外旅行

ディナーは子供たちが元気に手伝ってくれて、楽しい会話が更にお料理を

美味しく楽しいものにしてくれました。

 

私が前回の訪問時にお土産に持って行った漆器のお椀を使ってくれているのも

シモンさんの配慮でしょう。嬉しかったです。

  

 

  

 

 

 


欧州の友を訪ねる旅 2013 シモンさんの孫・エマとオフェリー登場

2013-11-08 21:05:15 | 海外旅行

二年振りに会ったエマとオフェリーは育ち盛りですから見違えるほど大きくなっていました。

性格は今まで通りで天真爛漫、可愛くて陽気な女の子たちです。

二人とも着物を着て登場です。

伯父さんが日本人と結婚して神楽坂で暮らしているから、日本のことは良く知っています。

私も今回は和服を持って行ったので、今日のディナーには和服を着用しています。

洋服の場合、男女で合わせ方が違うから、多くの外国人は女性が和服を着ると左前になってしまうのですが、

エマたちはちゃんと正しい和服の着方をしていました。

さすがです。