ソバ打ちの体験も5回目ですがなかなか覚えられません。
蕎麦粉8、うどん粉2の割合で計量し、その日の天候に応じて水の量を量ります。
これを混ぜて捏ねるのですが、加減が難しいです。
これるのにも力が要り腰が痛くなります。
慣れないから余計なところに力が掛かっているからです。
捏ねたら伸ばしに掛かりますがこれもまた素人には大変な作業です。
均等な厚さにしなければならないし、最後には四角い形の整えるのもコツが要ります。
のし終わったら刻む作業になります。
同じ幅に切るのもなかなか出来ません。
出来映えはともかく、材料が良いのですから美味しい蕎麦になってくれます。
趣味と実益を兼ねた楽しい時間です。
内牧の農家に時間を約束して出向き、堀たてのタケノコを買いました。
2時の約束でしたが少し早く着いたら、親父さんが竹林でタケノコを探しては掘っている最中でした。
小中取り混ぜて6本で、1890円でした。
2000円でおつりは良いというと、そうはいかないと言って押し問答になり、結局100円だけおつりを貰いました。
その10円分で?良かったら持っていくと良い、と大きなタケノコを呉れました。
4kgで1900円は高いのか安いのか分かりませんが、タケノコは鮮度が命ですから
お金には換えがたい買いものです。
相場は分かりませんが、掘ってから3日は経っているスーパーの値段より安いのでは無いかと思います。
真っ直ぐ帰宅してガッテン流の茹で方で茹で上げました。
TVの季節便りでは彼方此方でカタクリが満開!なんて画面が出ているのに
昨年植え付けたカタクリの鉢は何の変化も無かったので
美味しいカタクリの球根はネズミに食われてしまったのかと諦めていましたが
今頃になって小さな蕾を見つけました。
カタクリというのは1年目ではこんな花しか付かないのかも知れません。
来年が楽しみです。
シャガは公園などではびっしり咲いている目立たない花ですが
我が家では3本くらいしか無いのでそれなりに存在感があります。
北越谷駅近くにある神社で見かけました。
太田道灌が出先で雨に遭い近くの農家に雨具の借用を頼んだとき
農科の娘さんが山吹の枝を差し出したのだそうです。
道灌はその意味が分からず、後で蓑と実のを掛けた、蓑を持っていないという事だと知り、
自分の教養の無さを恥じてその後、歌道にも励んだのだそうです
娘さんが差し出した山吹の枝にはこの和歌を道灌が知っていることを前提にして居ました。
「七重八重花は咲けども山吹のみのひとつだに無きぞ悲しき」
道灌は和歌の素養に欠けて居たのです。
*一番上の写真は馬酔木では無く、ドウダンツツジです。
アセビは馬が酔う木と書きますが馬が酔うかどうかは確認したことはありません。
昔は馬が車を引いて町を歩いていて大きな落とし物(馬糞)を見かけたりしましたが、、、
馬はデリケートな動物で巻きたばこを一本食べたら死んでしまうと聞いた事がありますが
煙を吸っても有害なのに一本食べれば人間だって無事に済むとは思えません。
ともかく馬酔木とは風雅な名前です。
上の質素な感じのサクラソウが日本サクラソウです。
下のサクラソウは現在園芸店などで売られているサクラソウです。
花の付き方が多くて豪華な感じですが、私の好みとしては原種の方が風情を感じます。
今は品種改良が進んで多くの植物がより大きく花をつけたり八重咲きになったりですが
最近では遺伝子を操作して大きな真鯛とかが作り出されているそうです。
遺伝子を切ったりする分には突然変異と同じだからその作物は遺伝子組み換えとは違い
その旨を商品に表示する必要も無いのだそうです。
ウイルスや細菌などは遺伝子を組み換えなくとも耐性菌とか凶暴な性質に変化したものが出現したりします。
植物や動物でも遺伝子を操作すれば凶暴な有害性を持つものが出現する可能性はあるのでは無いでしょうか?
虫たちの神経を狂わせるネオニコチノイドを大量に散布することを日本のお役所は奨励しています。
人間には害がないから許可しているのだそうです。
たとえ人間には害がないとしても自然界の生態系の底辺を支えている虫たちを死滅させたら
生態系のバランスが崩れ、回り回って人間にも影響が出ると思うのは私が心配性だからでしょうか?
昨夜は満月でした。
平成最後の満月だとTVで伝えていました。
平成最後の、と言うフレーズは良く耳にしますが、平成から令和に年号が変わっても
私の生活にはなんの変化もないし、月の軌道が変わったりするわけでもありません。
何でマスコミは平成最後の云々と騒ぐのか不思議です。
体勢維持に必死になっている現政権に対する忖度なのかなぁ?
今年は小雨と低温でタケノコがなかなか生えてくれませんでした。
この農家からやっと出たという知らせが有り早速出掛けました。
この農家では私が行く時間に合わせて掘ってくれるので
掘りたてを買うことが出来ます。
買ったら直ぐに家に帰って直ぐに茹でます。
タケノコは陽に当たると直ぐにえぐみが出始めるので時間との勝負です。
最もスーパーなどで売っているのは掘ってから3日は経っていますから
甘みは殆どえぐみに変化しているのです。
タケノコを長時間茹でるとえぐみは取れますが
うまみも失われるので、糠を入れて茹でるのはうまみを糠から補ってやるのです。
タケノコの時期には丁度良い具合に山椒の芽が出てきます。
タケノコの煮物やタケノコご飯には山椒の芽がとても相性が良いのです。
久伊豆神社の境内にある椿の何本かはこのような美事は深紅の花を咲かせています。
薔薇などに比べて椿の色はそれほど多くないと思っていましたが
この深紅の椿はあまり見かけたことがありませんでした。
我が家の椿は白とオレンジがかった赤の2種類だけです。
春日部市内牧にあるサンシュウの林です。
毎年この頃に咲いてくれます。
花の枝を出荷する様子もないし木材を育てて居るのでしょうか?
桜は染井吉野ばかりが日本中に植えられています。
お役所の公園関係者はこんな綺麗なサンシュウも植えてみたら如何でしょ?