絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

韓国写生の旅 南大門市場の露天

2011-04-30 09:04:29 | 絵画

南大門市場はちゃんとした店舗を構えた店と、露天とがあります。

露店には衣類から食べ物、時計やサングラス、その他諸々の品が売られています。

靴の安売り店「ABCマートもありました。(露店ではないけど)

シシカバブ、フランスでも食べますが、売っているのは韓国人ではなかったです。

トルコ人なのかなぁ?

早朝の南大門市場は未だ閑散としていました。

露天商のオモニが朝食中でした。

↓ 左の店が店舗を構えた店、右は露店です。 露店でも豊富な品揃えです。

サングラス屋さん、店頭に並んでいるのは韓国製、店の奥には

?製のブランド名が入ったサングラスもあるようです。

下の2枚の写真は東日本災害への応援です。

 

南大門市場を歩いているといろんな物にで会えて買い物をしなくても楽しいです。

 

 


韓国写生の旅  案内お嬢さんに道を聞く。

2011-04-29 14:20:50 | 海外旅行

明洞の街中にご覧のような案内お嬢さんがいた。

日本語、英語などの話せる言葉を書いた札を付けている。

i-fonを扱っている店の場所を聞いたら、三つ目の角の右にあるという明確な答えが返ってきた。

土産物屋ではたいてい日本語が通じるが、i-fonの店では駄目だった。

客筋は韓国人の若者が大半で日本人がi-fonを買いに来ることなんか

先ず無いだろうから当然と言える。

英語は通じたから、私の使う充電器を入手できた。

コンセントは韓国のタイプだから日本ではアダプターを付けなければ使えない。


韓国写生の旅  昌徳宮から明洞まで歩いて戻る。

2011-04-28 13:14:27 | 海外旅行

昌徳宮の前の道に立派な銅像が鎮座している。

昔の有名な王様なのだろうと思いながら横目で眺めて通過。

明洞の中央通り、i-foneの充電器をわすれてきたのでi-fonを扱っている店を探して歩く。

明洞では外国人が多いからか、ハングルだけではなく英語の看板も多い。

中央通りから横道に入ると、看板は又ハングルが多くなっている。

何時も感じるのだが、韓国人にメタボな人は少ない。

辛い料理を多食するためではないかと私は想像している。


韓国写生の旅  ソウル 昌徳宮と国立博物館

2011-04-27 22:18:04 | 絵画

昌徳宮と敷地内にある博物館を訪れました。

 このワイド写真は博物館から教化門とソウル市中心部を写した物です。

私が最初にソウルを訪れた時には教化門があった場所に博物館がありました。

その博物館の建物は日本が占領時代に朝鮮総督府だった物でした。

10年前に訪れた時には総督府の建物は解体中で博物館は現在の場所に出来ていました。

昌慶宮は旧朝鮮王朝の宮殿だった場所です。

その入り口に総督府を建てて統治しようとした無神経さは日本人の私でさえ憤りを

感じるのですから韓国の人の屈辱感を思うと堪らなく恥ずかしくなります。 

博物館内部です。昔の文物が色々あるのですが、何故かクラシックカーが展示されていました。

昔の物には違いないけど少し違和感があります。

館内はフラッシュを使わなければ撮影OKです。

韓国では滅多に漢字の表記はないのですが、こうして漢字で書いて呉れるとよく分かります。

昌徳宮の中で何やら歴史絵巻が展開していました。

総勢100名を超えると思われる大イベントです。

韓国人も見物していました。

旗指物を靡かせ、太鼓や笛の音も聞こえます。

時間を区切って英語、日本語、中国語の無料ガイドもあります。(これは英語でのガイド)

衛兵は王宮を守るために居るのだと思うけど、この衛兵は何故か内側を向いて立っています。

長刀は銀紙を貼ったような造りで切られる心配はありません。

韓国のギャルが衛兵を囲んで記念撮影です。

衛兵は微動だにしませんから、格好のモデルさんです。

私もいい気になって1枚写してもらいました。

それにしても忌まわしい歴史の遺物だった朝鮮総督府の建物が撤去されて、

昔の姿に戻っていたのは良かったです。

韓国の人達は総督府の建物を見る度に反日感情を高ぶらせていたことでしょうからね。

 


韓国写生の旅  ソウル市内見物

2011-04-26 10:19:56 | 海外旅行

写生グループと落ち合うのは明日の午後だから、今日一日は徒歩・バス・地下鉄などで

市内をブラブラすることにした。

10年ぶりのソウルだが、街はすっかり様変わりしていた。

洒落たデザインの高層ビルが林立している。

日本と同様どのビルも自己主張していて、パリのようなすっきりした景観ではないが、

それはそれで変化があって面白い。

中心街は道路が広く、向こう側へ行くのが一苦労だ。

自動車優先で、横断歩道は滅多にないから深い地下道を上り下りしなくてはならないのだ。


韓国写生の旅  ソウル地下鉄 駅のコンコースも豪華です。

2011-04-25 16:58:04 | 海外旅行

ソウル地下鉄のコンコースもなかなか豪華な造りになっています。

石灯籠のようなモニュメントがありました。

天井も高く、広々した広場になって居ました。

ソウルの地下鉄は空爆の際のシェルターの役割も担っているそうです。

大勢の市民をある程度の期間、収容できるだけの安全性と、

食料などの備蓄も用意されているのではないでしょうか?

核爆弾に耐えるかどうかは知りませんが、爆弾の爆撃に耐えるため、天井がとにかく厚いのです。

これは道路を横断する地下道についても同じで、深い穴になっているから、昇降が一苦労です。


韓国写生の旅  ソウル地下鉄 さりげなく席を譲った女性

2011-04-24 16:31:59 | 海外旅行

白いコートを着た女性が空いた席に座った直後に、50代くらいのご婦人が前に立ちました。

白いコートの女性はすかさずご婦人に席を譲り、自分はさりげなく少し離れた場所に移りました。

ソウルの地下鉄車内ではこうゆう光景は当たり前のように行われて居ます。

日本では先ず見掛けられない光景です。


韓国写生の旅  ホテル・プリンスの朝食

2011-04-22 11:32:45 | 海外旅行

楽天トラベルで予約したのだが、朝食はついていなかった。

朝食をホテルのレストランで食べたが別料金で1200ウォン取られた。

バイキングだがろくなものはなく、パンとサラダ程度しか食べなかった。

部屋のテレビはNHKの衛生3チャンネルと海外向けの2波が受信できた。

相変わらず地震のニュースが多くて食傷気味。


韓国写生の旅  ソウル第一夜

2011-04-20 13:22:12 | 絵画

ホテル・プリンスに到着したのは夜中の11時半だった。

あらかじめ日本から到着時間が11時過ぎる予定とホテルに電話しておいたので、

問題なくチェックインできた。

成田で昼ご飯を食べたきりで、JALの機内で出た軽食はあまりにもお粗末なものだったから、

腹が減ってしまったので早速街に繰り出した。

夜中の12時近い悲観だから開いている店は少なく、居酒屋風の店があったのでそこへ入った。

先ずビールを頼んだら、おつまみに薄味の大根キムチと大根に付ける塩胡椒が出てきた。

大根は瑞々しくて美味しい。

時間が遅いせいか店内は私以外は二組の客がいるだけだった。

美女2人と男性一人の客はつまみもなしにジンロを飲んでいた。

私が適当にメニューから選んだ料理は鶏の唐揚げだったらしい。

量の多さに空腹だったはずの胃袋が仰天したのか、食欲が失せてしまい、

素麺の茹でたの風のもの(多分冷麺?)とピーマンとにんじん、タマネギなどの混ざったキムチを

半分ほど食べて、唐揚げには手を付けなかった。

会計を頼むと、1万2千ウォンだという。日本円で千円足らずだ。

唐揚げをパックしてテイクアウトしろと言ってくれたが辞退した。


韓国写生の旅  ソウル地下鉄4号線

2011-04-19 16:10:00 | 海外旅行

私が乗った範囲のことしか分かりませんが、ソウルの地下鉄は仁川線も4号線も

全ての駅がホームにドアが設置されていました。

日本では未だほんの一部の駅に設置されているだけですから、日本の方が後れを取っています。

4号線も空いていました。

ソウルの地下鉄にも弱者用の専用席がありましたが、これはあまり必要ないと思いました。

座っている人より年長者が前に立ったら若年者はすかさず席を譲りますからね。

 


韓国写生の旅  ソウル駅前夜景

2011-04-18 17:57:07 | 海外旅行

以前の ソウル駅は日本占領時代に建てられた風格ある建物だったが、

その建物は現在は鉄道博物館になっていて、現在のソウル駅は近代的な建物になっていた。

ソウルに来るのは10年振りなので、町が綺麗になり現代的なビルが林立している。 

 下のガラス張りのビルが現在のソウル駅


韓国写生の旅  ソウル地下鉄 仁川~ソウル線車内

2011-04-17 22:02:09 | 海外旅行

仁川到着が午後9時過ぎなので、荷物は預けずに機内に持ち込み出来る小さな鞄にしました。

入国審査も空いていて直ぐに韓国入国は済みました。

ソウルの地下鉄やバスが利用出来るプリペイドカードをコンビニで購入しました。

20000ウォン払ってカードの初期費用が3000ウォン、残りの17000ウォンを

チャージしてもらいました。

韓国の交通費用は安いからこれでかなり使えるはずです。

日本なら都心から成田まで行くだけで不足する金額です。

車内は空いていましたが、お疲れの方がおいでで、ちょっと行儀の悪い若者がいました。

韓国は儒教思想が根強く残っているから、こうゆう姿は滅多にお目に掛かれないのですが、、、

韓国は国民皆兵で、以前は3年の兵役義務でしたが、現在は2年間になっています。

この若者は未だ兵役前の軟弱者なのでしょう。

ソウルの地下鉄はいろいろ優れたアイデアを取り入れています。

路線名と駅番号を取り入れたのは日本よりずっと前からで地理不案内な旅行者には、

とても便利だと思って居たら、最近は東京の地下鉄も同じシステムを取り入れています。

写真は駅名と電車の進行状況を示す表示板です。

通過した部分は赤く色が変わります。緑色がこれから進む範囲です。

それも駅の数ではなく郷里に比例しているから、あとどのくらい掛かるのかが分かって

親切な表示だと思います。


韓国写生の旅  成田出発

2011-04-16 14:29:07 | 海外旅行

半年ぶりの成田空港です。

午後の便でインチョン(仁川)空港へ旅立ちます。

写生の仲間は関西の人が多いのでソウルの漢南高速バスターミナルで

落ち合うことになっています。

関空からはインチョンではなく市内に近い金浦空港に行く便があるようです。

羽田からだとやはり金浦空港行きの便があるようです。

私は成田も仁川も遠くて、拙い選択をしてしまったようです。

空港で東電の電気を盗電している強者を発見。

延長コードまで用意している常習犯のようです。

通路にコードが伸びているのではた迷惑なことです。

JALの機内は3割程度の搭乗率でがら空きでした。

地震と津波と原発事故の影響で客足が遠のいているそうです。