絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

オーストリア ドライブ

2010-09-30 15:51:10 | 絵画
昨日はハルからハルシュタットを観光しました。中国人と日本人の団体客が目立ちます。
今日はツェル.アム.ゼーをスタートしてグロースグロックナー山岳道路をドライブしてパステルツェ氷河を歩いてみるつもりです。
オーストリアはスイスに較べ物価が安いから毎日四星ホテル滞在の贅沢を楽しんでいます。

ベルンBERNに遊ぶ

2010-09-28 08:14:50 | 絵画
スイスに入って、先ずトルシェナのオードリーの墓に詣でました。オードリーの墓に詣でるのは四回目になります。
墓地に隣接してオードリー記念館が有ったのですが閉鎖されて体育館に改装されて居ました。
入館者の大半は日本人で記念館建設と運営のスポンサーも日本企業でしたから、熱し易く醒めやすい日本企業が手を引き日本人の入館者も激減して運営が立ち行かなくなったのでしょうか?
ブベィのB and Bに二泊し一晩目はシモンさん夫妻とその友人のオリバー夫妻と会食、歓談しました。
翌日は朝からシモンさん夫妻とダニエル夫妻の案内で岩塩鉱山を探訪しました。
何時もの例で頻繁に休憩してワインで喉湿ししながらのドライブです。
夜遅くまで又シモン宅で晩餐と歓談です。
次回は私が晩餐のメインディッシュにトンカツを揚げる事になりました。三日目はブベィからBERNベルンに来ました。
旧市街を散策したり動物園でバイソンと対面したりして、干し草と牛糞の臭いが混ざったオゾンをいっぱい吸い込み英気を養いました。

リヨンに無事に着きました。

2010-09-25 13:32:49 | 絵画
ドゴール空港からTGVで2時間でリヨン着、と二十分も遅れたのに車掌も乗客も平然としています。
JALは12時間のフライトで10分遅れたが機長やパーさーが何回も詫びて居ました。
定刻運行を守るために大惨事を起こした宝塚線の事を思い出し、TGVの対応のほうが人間味があると思いました。
今日はレンタカーでスイスに向かいます。トルシェナでオードリの墓に詣でブベィでスイス人家族との再会です。

愛宕神社と二本榎消防署

2010-09-24 05:21:54 | 絵画
愛宕神社はNHKの放送博物館のお隣さんです。勿論神社の方が先にあったわけで、講談で聞いた話ですが、曲垣平九郎が愛宕神社の石段を馬に乗ったまま登り、神社の梅の枝を折り採って枝を襟に差して、又乗馬のまま石段を下ってきたが梅の花は一つも散ることはなかった、と言う事です。
この話の詳細をお知りになりたい方は
http://www.atago-jinja.com/meisyo.html
をご覧になって下さい。
二本榎消防署は正式には高輪消防署二本榎出張所と言うらしいですが、なかなか味のあるユニークなデザインです。火事の発生を見張る望楼は灯台みたいだし、屋上のアンテナ?は船のマストのようにも見えます。
中央区の小学校がこれまた味のある建物だったのに、保存の声を無視して壊してしまうとのニュースがありましたが、この消防署は是非残して欲しいものです。
愛宕神社の画像は画面をクリックすると全体画像が見えます。

9/24からちょっと旅に出ますのでブログの更新はしばらくお休みします。

高欄のある家 

2010-09-23 13:15:51 | 絵画
これも高輪出見掛けた歴史の重みを持っている家です。おそらく昭和の始め頃の建物ではないかと思います。
窓に高欄を持っていて、この時期の家の特徴が良く出ています。
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高輪のレトロな家

2010-09-22 11:59:07 | 絵画
高輪の街角に見つけた良い雰囲気の家です。家と言っても店舗併用住宅です。
レトロと言ったって明治や大正のものではありません。おそらく昭和二十年代か三十年代の建物だろうと思います。
この一角が気を揃えて良き時代の雰囲気を醸し出しているのが素敵です。
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神宮外苑の銀杏並木 ①

2010-09-20 09:49:02 | 絵画
港区が区内の風景を描いた絵を募集していて、レインボーブリッジの橋脚部分にある展望室で作品展示をするというので応募してみようと何点か港区の風景を水彩で描いてみました。
これがその中の一点です。
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半夏生 水彩・F1

2010-09-18 15:09:08 | 絵画
ハンゲショウ、面白い名前ですよね。半分夏生まれ、夏半分というと6月の下旬頃でしょうか?
と思ったらちゃんとした雑節の一つで、「太陽が黄経100度にある日で、夏至から11日目。7月2日ごろにあたる。」のだそうです。
そこからこの花の名前が生まれたのだそうです。「ドクダミ科の多年草。水辺に生え、高さ約80センチ。全体に臭気がある。葉は長卵形で互生。6、7月ごろ、上部の葉が数枚白くなり、これと向かい合って花穂を出し、白い小花が咲く。名前の由来は(半夏生)のころ咲くからとも、葉の下半分が白いので半化粧の意ともいわれる。」とあります。
「かたしろぐさ」とも言うのだそうですよ。
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八重咲きドクダミ

2010-09-17 13:29:01 | 絵画
ドクダミは独特の匂いが嫌われていますが、私はあの匂いは嫌いではありません。
フランスの友人コリーンさんが「良い匂いでしょう?」と言って斑入りのドクダミを土産に呉れたことからして、香水の本場の国の人が「良い匂い」というのですからあの香りは悪くは無いのだと思います。
この絵に描いたドクダミはなんと八重咲きです。最近こうゆうのも出てきたのですね。香りは一重のものと変わりません。
我が家のフランス生まれの斑入りのものも同じ香りです。
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菖蒲 ②

2010-09-16 05:25:27 | 絵画
菖蒲の色合いは様々で模様もバラエティーに富んでいます。あまりけばけばしい色のものや奇抜は形や柄がないから落ち着いて観賞できます。私は青や紫のシンプルな柄が好みですから絵に描くときにもそんな色合いのものを選んでしまいます。

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菖蒲 ①

2010-09-15 15:10:57 | 絵画
季節のずれている絵ですが、ご勘弁下さい。日本人は床の間に飾る絵を季節に合わせていた習慣があるから西洋画である水彩画や油彩画でも季節に合わせて掛け替える人がいるようです。まあ、感性の豊かさの表れですから悪いことではありませんが、ブログに掲載する場合でも季節の違う題材だと違和感を憶える人がいるかも知れないので最初にお断りしたのです。
菖蒲とアヤメとカキツバタ、にていて判別しにくいですが、これは菖蒲です。カキツバタはアイリスのことですから分かるのですが、アヤメとなると菖蒲との違いがはっきりしません。葉の出方が違うとか聞いたことがありますが、忘れてしまいました。
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桔梗  水彩はがきサイズ

2010-09-14 15:03:46 | 絵画
桔梗は秋の花ですが、おませな桔梗もいて、夏の終わり頃には花を咲かせたりします。
蕾が風船みたいに膨らんで子供の頃指でつぶしたりしたものです。
近頃は人の丈ほどに大きくなるものもありますが、私は15~30センチくらいにしか伸びない古風な桔梗が好きです。
桔梗の持ち味は楚々とした風情ですからね。
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イワタバコ 水彩・はがき

2010-09-13 14:07:32 | 絵画
イワタバコは野草ですが、北鎌倉の東慶寺境内の崖に生えているイワタバコは群生していて見事です。
絵はこの群生しているイワタバコの生命力に負んぶしている面があります。野に一本だけ咲いているイワタバコではこういうボリューム感は出ませんからね。
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