今年はスイス国境で時間を取られました。
車にスイスの高速の料金支払いステッカーが無かったから支払いをもとめられました。
最初に入国する車から年間分を徴収するのです。
借りた車が前に支払っていればラッキーなのですが、この車は未払いでした。
入国管理官は税関の仕事も兼業しているようでトランクに入っている段ボール箱を開けろと言います。
もう何回もスイス国境は通過しているのに、荷物を調べられるのは初めてです。
今まではパスポートを提示するだけだったのに・・・・
スーツケースには手も触れず、お土産用に持ってきた私の描いた絵をしげしげと見ています。
絵を全部開けてみています。
怪しんで調べているのでは無く、絵に興味があって鑑賞しているようでした。
15分ほどで解放されました。
スイスで最初に訪れるのはトルシェナにある、オードリーのお墓です。
小さな墓地にある小さなお墓です。
いつもお花で飾られています。
日本の墓地は石柱のオンパレードですが、トルシェナの墓地は公園のようで、気楽に訪れることが出来ます。
オードリーは65歳で無くなったのですね。没後もう20年たっているのです。⑳何の間に私は木の葉かを5回は詣でています。