絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

MRI の画像

2013-12-28 21:17:14 | Weblog

左足をつくと激痛が走るのでMRI検査を受けました。

MRIはレントゲンと違い、体を輪切りにして撮影できるので

レントゲン写真ではわからない内部の損傷を

見つけることができます。

MRIを撮るのは初めてです。

撮影時間が40分もかかるというのです。

レントゲンなら数秒なのに、ちょっとドキドキしながら

MRI装置のベットに横たわりました。

コンコン・ギーという音がして装置が動き出したようです。

強力な磁界と電波を受けているのに、身体には何も感じません。

熱くも痒くもないのです。

単調な音に世界に浸っていると最初は緊張していたのに、

次第に眠気が来ていつの間にか寝てしまったらしく、

済みましたよ、という技師の声で目覚めました。

画像を解説してくれた医師によると痛みは

腰椎版ヘルニアによるもののようです。

画像の背骨の間が黒くなっているところが椎間板が

つぶれている場所で健常なら白く移るのだそうです。

下3個の椎間板が潰れている、

その上は白い部分もあるから正常とのことです。

骨折はないとのことでしたが、これからは腰痛との長いつきあいが

始まるということのようです。

 

 


脚立からの転落で痣ができていました。

2013-12-27 11:16:36 | Weblog

 左足の太腿つけ根から膝辺りまで広範囲に痣が出来ています。

右手首の痣は薄れてきました。

痣があるのに手首の痛みはありません。

レントゲン写真で左肋骨が二本折れていました。

咳や嚔をすると猛烈に痛みます。

腰のレントゲン写真の映像には骨折は見えませんが 

内部で骨折が無いということは断言できないのだそうです。

そこで今日、別の整形外科でMRI検査をしてもらうことにしています。

事故から今日で10日が経ちました。

痛みは幾分薄らいできましたがまだ松葉杖なしでは歩けません。

ちょっとした油断が大事になってしまいました。

たかだか1m位の高さだったから油断したのです。

 

 


欧州の友を訪ねる旅 2013 スイス観光  池の周囲を散策 小さな教会

2013-12-18 15:35:00 | 海外旅行

池から駐車場所に戻る途中、往きには気付かなかった小さな教会がありました。

教会と言うより日本で言う祠のような感じです。

シャンパーニュにあるレオナルド・フジタの教会も小さいですが、

それでも大きな敷地を立派な門を備え、普通の家程度のサイズはありましたが、

ここのは本当に可愛い感じで微笑ましいです。

車を置いた場所に戻り、シモンさんたちはなにやら相談しています。

これからのルートとかを話し合っているようです。


欧州の友を訪ねる旅 2013 スイス観光  池の周囲を散策 驢馬も居ました。

2013-12-15 22:35:51 | 海外旅行

池の散策を終え車を置いた場所に戻りました。

驢馬が居たりしてのどかな村です。

私はてっきりここでワインブレークかと思ったのですが、素通りでした。

草地は驢馬が綺麗に草を食べてくれているのでまるでゴルフ場のフェアウエイみたいになっています。

この花は野草では無く栽培しているようです。

 


欧州の友を訪ねる旅 2013 スイス観光  池の周囲を散策 牛の放牧

2013-12-14 14:29:22 | 絵画

カランコロンとカウベルの音が聞こえるので、音の源を探ってみると 

斜面に牛が草を食んでいました。

どの牛も大きなお腹をしています。

メタボ牛ではなく赤ちゃんがお腹に居るのだと思います。


欧州の友を訪ねる旅 2013 スイス観光  池の周囲を散策

2013-12-13 23:17:32 | 海外旅行

水辺に犬が居ましたが、なにやら悲しげな顔つきです。

飼い主にかまって貰えないのか?哲学的思考に耽っているのか?

単に腹が減って元気が出ないのか?

私は静かな山の水辺に来られてご機嫌です。

青い空が水面に映っているし、名も知れぬ草花も清楚に咲いています。

無粋な立ち入り禁止の立て札も自動販売機もありません。

手前の黄色い花を写したつもりですが、背後にピントが合ってしまいました。

タンポポも日本を席巻している西洋タンポポとはまた違う、日本タンポポに近い種のようです。

糸トンボが居たのですが、とらえられませんでした。

 

 


欧州の友を訪ねる旅 2013 スイス観光 下に見える池に向かう

2013-12-12 11:37:36 | 海外旅行

池に向かってだらだら坂を下っていくと、休業中のレストランがありました。

メニューがありました。お値段も手頃で魅力的な内容です。

開店していたらシモンさんたちは必ず立ち寄って、ワインを傾けることでしょう。

シモン夫人です。

ダニエル夫人です。

白い顎髭がシモンさん、隣がダニエルさんです。

旦那たちはたらふく食べかつ飲むのですから恰幅が良くなるのは当然です。

 

 


欧州の友を訪ねる旅 2013 スイス観光 更に高度を上げて・・・ 2

2013-12-10 23:25:13 | 海外旅行

かなり高い場所まできて、車は停まりました。

ここが今日の目的地のようです。

静かで観光施設的なものは何も無い、綺麗な空気と小さな湖があるだけの

何の変哲も無いところです。

私には名前の分からない花たちが密やかに咲いています。

小さな湖の方向を示す板がありました。その矢印に誘われて進みます。

そこここに可憐な花たちが待っていてくれます。

小さな小屋が散在しています。

スイスの家は皆大きいから、この家々は小屋に見えますが、日本なら別荘と言われるサイズです。

 

 

 


欧州の友を訪ねる旅 2013 スイス観光 お昼ご飯の後で  3

2013-12-07 06:40:30 | 海外旅行

昼ご飯を食べた後、いよいよ今日の行楽の目的地に向かって走り出しました。

毎度のことですが、目的地は教えてくれないから、付いてからのお楽しみ、という感じです。

今回はどんなところにいけるのか楽しみです。

冬がメインのリゾートですから、夏場は閑散としています。

それでも何処の店も開いていて、シャッター通りになっていないのは

さすが観光立国スイスだからでしょう。


欧州の友を訪ねる旅 2013 スイス観光 お昼ご飯の後で 2

2013-12-06 16:33:07 | 海外旅行

レストラン併設の博物館を出ると快晴の青空にスイスの山並みが連なっていました。

下の草地部分はスキー場なのでしょう。 

 

大きな屋根と石の瓦、木造ですが重厚感があります。

この下がレストランになっているようです。

マーモットが居ました。飼われて居るようです。

以前、氷河の上に居る野生のマーモットを遠望したときの印象とはだいぶ違います。

巨大な氷河の上をチロチロ動いているマーモットはネズミのような感じで

大きさもウサギ位だと思っていました。

ところがここに居るマーモットは中型犬より一回り大きいように見えます。

草花が綺麗です。庭にも建物のベランダや壁にも花が飾られています。

食事代はダニエル・シモン両氏が払ってくれました。

我々はいつもお客さんです。

兵士像の台座には十字架が彫ってあります。

戦功を立てた人の顕彰碑なのか、地域の従軍戦死者の記念碑なのか分かりません。

ここにも花が飾ってあります。


欧州の友を訪ねる旅 2013 スイス観光 お昼ご飯の後で

2013-12-05 13:45:25 | 海外旅行

レストランの地下はちょっとした博物館になっていました。

様々なコレクションがあります。

 昔の調理場とテーブルが再現されています。

蝋人形も居て凝った造りです。

 生真面目そうな事務員がタイピングです。

 こんなに凝ったものを作って入場料はなしです。

得した気分です。

 ここにはこの辺りに棲む小動物の剥製がありました。

 写真が90度曲がっています、直して取り込んだのですが???

キノコが樹皮の模様をうまく使って作られていました。

 

 

 鍋もいろいろあるんですね。

 懐かしい木製のスキー板です。