仏の顔も三度まで、と言われますが臆面もな
くまだまだパンジーを掲載します。
高名な絵描きさんでも同じモチーフで何十枚も描いて居る方もおいでです。
絵が何処かに嫁入りすれば、その場所ではゆういつの絵となるわけだし、
版画は数百枚刷られるのですから、自分の手で同じモチーフを
描いても良いと思っています。
パンジーは庭に植えてあるので、適当に切りとっては画材にしています。
パンジーの花は長い間咲いてくれるから続けて描いたりします。
私は凝り性というのかずぼらなせいなのか、
登山では同じ山に何回も登っていますし、
スキーでも湯沢に通い詰めた後は志賀高原に年に五回は通ったし、
その後は蔵王に凝って随分通いました。
と言うわけで、パンジーももうしばらく連載する予定です。
パンジーは私の好きなモチーフで数多く描いて居ます。
昔、三色スミレと呼ばれていた頃は、今のパンジーみたいな
大きな花ではありませんでした。
色数も白、黄色、紫くらいで。、まさに三色ほどでしたが、
近頃は人間が手を加えて大ぶりで色数も随分多くなりました。
鬼が笑うほど先のことではありませんが、
10月22日から11月19日までの長丁場での開催です。
会期が長いので、常時会場に詰めるのは困難ですので、
ご来場くださる方は、事前にご一報ください。
、
JALは去年からF2からAFと同じE2にターミナルが変わったので
まだ慣れていないから戸惑うことが多いです。
搭乗口にたどり着くまでが、モノレールに乗ったり
階段を登ったりと複雑な経路です。
出国検査は意外にすんなり終わりました。
この機体が7000マイルの彼方にある羽田まで私を運んでくれます。
羽田には日本時間の早朝着です。
周りは7割方が日本人です。長い間自分お回りが外国人だけだったので
ここでは自分が外国人のように感じます。
今回の長旅はこれで終了にします。
長い間お付き合いくださり、ありがとうございました。
オルリー空港とドゴール空港はパリ市の北と南に位置しているから
朝のラッシュ時間帯にパリの外周道路を半周しなければなりません。
飛行機は待ってはくれませんから早めにホテルを出ました。
メルセデスのトリップメーターは3600kmを超えています。
故障も事故もなくよく走ってくれました。
羽田行きのJALは定刻に離陸できるようです。
JALの窓口で手続きを済ませました。
ホテルでは朝食を摂らなかったので遅めの朝ご飯にします。
フランス最後の夜です。
明日の朝、パリ市内を経由して無事にド・ゴール空港でレンタカーを
チェックインすれば旅は無事に終わることになります。
オルリー近くの宿はドゴール近辺の宿より、幾分やすいし、宿も取りやすいです。
フランス最後の宿ですから、バスタブ付きのちょっと良い部屋にしました。
バスローブもあるし、アメニティーもいろいろそろっています。
円安だから以前に比べると高く感じますが、日本よりは安いです。