門の脇の小さなスペースにブラックベリーを植えています。
花は薄いピンクで実はグリーンから赤、そして濃い紫に色を変えていきます。
それもびっしりと実るから道を通る人を楽しませてくれます。
今年は特に豊作で約20kg位は収穫出来ました。
これも実と砂糖を同量にして付け込みます。
ポリフェノールその補赤の栄養が豊富に含まれているので
シロップは4~5倍に薄めて飲みます。
ジャムは種がブツブツするので、この種を取る方法を試行中です。
門の脇の小さなスペースにブラックベリーを植えています。
花は薄いピンクで実はグリーンから赤、そして濃い紫に色を変えていきます。
それもびっしりと実るから道を通る人を楽しませてくれます。
今年は特に豊作で約20kg位は収穫出来ました。
これも実と砂糖を同量にして付け込みます。
ポリフェノールその補赤の栄養が豊富に含まれているので
シロップは4~5倍に薄めて飲みます。
ジャムは種がブツブツするので、この種を取る方法を試行中です。
梅と同じ友人宅にある杏の木によじ登って収穫した杏です。
欲張って30kgも貰ってきたから果実酒用の付け込み瓶を大量に買う羽目になりました。
時間的には梅を先に貰い、10日ほど後に彼から「杏も要るかい?」と電話を貰ったのです。
杏も梅も砂糖と果物の重量を同じにして漬け込みました。
焼酎とか他のものは一切入れず、砂糖の浸透圧と防腐材としての機能に頼った
完全自然食品です。
梅は皮が固いからまだ漬け込んだままになっています。
杏はもうすっかりエキスが浸みだしてきて杏シロップが出来ています。
残った果肉と種は手で分離させて果肉部分はジャムにしました。
種の部分はブランディーとウオッカ煮付けました。
いずれ杏仁酒が出来ることでしょう。
春に友人から梅が良くなったから穫りに来ないか?
と言う嬉しい電話がありました。
南高梅という肉厚の美味しい梅の木が彼の畑にあるのです。
館林の大きな白鳥の住む沼の近くです。
大急ぎで貰いに行きました。
勿論自分で収穫するのです。
代金は無料、わずかなガソリン代と高速代だけで30kgもの梅をゲットしました。
梅と砂糖を同じ重量にして漬け込みます。
砂糖の浸透圧の力で梅からジワリとエキスが浸みだしてきます。
それが梅シロップです。
残った梅の実から種を取り除いて煮詰めると梅ジャムが出来上がります。
ワインのハーフボトルのガラス瓶をメーカーにオーダーして
このラベルを付けると一丁あがり!
食品衛生法の絡みから販売は出来ません。
もっぱら自家消費と贈答用です。
* 今日から少し早めのお盆休みにします。
長野県で涼んで来ます。(^o^)
道の駅「五霞」には時々立ち寄ります。
ここのレストランは美味しいし、ウエイトレスが地元のおばさん達で
一所懸命やっている姿が好ましいのです。
道の駅・五霞の天井には燕の巣が沢山ありました。
JRの駅やスーパーマーケットなどでは撤去したりしている所もありますが、
ここは大事に見守っているようです。
床には燕の落とし物が散乱しています。
「運」に見舞われないように、パイロンが置いてあったりします。
燕は人間を信頼して人の近くに巣を作るのですから、
燕の信頼を裏切ってはいけません。
自家製の山葵漬けは、とても美味しく出来ました。
山葵は安曇野から取り寄せ、酒粕も好いお酒のものを使っています。
お土産屋さんで売っている山葵漬けとは比べものにならない位の味です。
勿論、我が家の製品の方が美味しいです。
利益を追求すれば、材料の質を落としたり、手間を省いたりしなければなりません。
勿論業者さんの製品でもとびきり高い値段のものは美味しいだろうと思いますが・・・
保存料も、人工調味料も使わない安全・安心の食べ物は自分で作るのが一番です。
差し上げて喜んで戴けるのが嬉しいから、ラベルにも凝りました。
越谷市役所近くにあるこの家は屋根がグリーンのトタン板で包まれていますが
その下にはかやぶきの屋根が残っているのだと思います。
茅の保温力・断熱性を生かして上からトタンで包めば、茅の痛みも少なくて済むのでしょう。
窓はアルミサッシに取り替え、壁も防火性能のある建材に取り替えています。
古いものの良さと新しいものの利便性をうまく使い分けているのです。
これなら時々ペイントするだけでかなり長持ちしてくれることでしょう。
古い良いものを賢く使いこなしているこの家の持ち主に敬意を表します。
「越谷宿の歴史ある家たちプラスα」 シリーズはこれで完結です。
もしお時間がありましたら下記に再掲した地図をたどって見てはいかがでしょう。
これらの絵は、越谷コミニュティーセンター・小ホールギャラリーで展示いたします。
展覧会場へもぜひお越し下さい。
ここにも小さなお社がありました。
小さくくてもちゃんとそれなりの境内があり、人が少し屈めばくぐれる鳥居もあります。
おまけに境内の端には更に小ぶりの稲荷神社まで備えています。
越谷市の近郊にもこのような小ぶりのお社が幾つか見かけます。
お寺には檀家があり、お社には氏子があります。
それぞれの檀家や氏子が応分の喜捨をして社寺を支えているのですが、
このような小さなお社の場合は氏子は誰なのでしょう。
お社の周囲は新参の住民の家が建ち並んでいます。
彼等はおそらくこのお社の氏子ではなさそうです。
昔から住んでいる方々が維持しているのではないかと想像していますが
近くには久伊豆神社を始め、大きな神社があって毎年盛大に例大祭を行って居ます。
このお社には神輿も山車もなさそうです。
どのような運営がなされているのか気になります。
この家はかなり手入れの行き届いた家で、なぜか半分だけ白壁に改造されています。
なにかご商売をなさっていて、それに合わせて白壁になさったのだろうと思われます。
いろいろ想像して見ましたが、何をなさっていたのか見当がつきません。
左半分は木製の引き戸を使っていますから、改造はアルミサッシが流行る前の時代に
行われたものと思われます。
半分を道を通る人の目から遮っているところを見ると、物を売る商売ではなさそうです。
サービス業でしょうから、床屋さん、美容院、医療関係???
何をなさっていたのでしょうね?
この家は昔は銅板葺き風の外壁だったのだろ思われます。
銅板のメッキがはげ落ち、下地のトタンが錆びて古色が出てきたのでしょう。
貫禄というか威厳というか、とにかく絵心を駆り立てられる家です。
以前はお店か事務所に使われて居たと思われますが、
今は何も仕事には使われて居ない様子です。
この家も旧日光街道沿いにあります。何回もここを通って居るのに
この家の存在に気付きませんでした。
それほど周囲の雰囲気に溶け込んでいたのか、
私の観察眼が劣っていたからかでしょう。
アルミサッシのガラス部分には中が見えないようになっていますから
お店であった部分も住居として使用しているのかも知れません。
外壁の痛み具合から見てもそう長くこの家が
このままの状態で居てはくれないでしょう。