部屋はレイクビューでは無かったのですが作りは良いです。
広さも充分です。
ツインが良いです。ダブルというのは安眠が妨げられますが欧州ではダブルが普通で
ツインは無いというホテルもあるほどです。
大きい湖です。マイショットのオンパレードで恐縮ですが、、、
部屋はレイクビューでは無かったのですが作りは良いです。
広さも充分です。
ツインが良いです。ダブルというのは安眠が妨げられますが欧州ではダブルが普通で
ツインは無いというホテルもあるほどです。
大きい湖です。マイショットのオンパレードで恐縮ですが、、、
案内書には近くにイストラ温泉というのがあるらしいので行ってみました。
ナビがその場所に案内してくれたのだが、どうにも温泉という感じでは無いのです。
仕方ないからポルトロージュというリゾートに行ってみる事にしました。湖畔の街です。
デモ隊が道路を占領していて車はなかなか進めません。
Uターンもさせてくれないから暫くそのまま進みました。
何のデモかわかりませんが私もデモに参加している気分です。
やがて左に大きなホテルが現れたので、お巡りさんもデモに気をとられている様子なので
ちょっとチョンボしてそのホテルに車を入れました。グランドホテルという4つ星ホテルです。
クロアチアとスロベニアのボーダーです。
クロアチアはEUでは無いのです。
画像の回転は後日やります。非EUからの入国は一応パスjポート検査がありますが、
割と簡単です。見せるとすぐに判を押してくれます。
これでOKです。
田舎道を走っていたら急に渋滞になりました。
何事かと思ったら、前方でトリフェ・フェスティバルが開かれていました。
このおじさんの店の横に路駐して(駐車違反です)おじさんに見張りを頼んでフェスティバル会場に行きました。
おじさんの店の蜂蜜を買って頼んだのです。
会場の造りはテントながらなかなかの凝ったディスプレイです。
黒トリフェですがかなりのお値段です。
日本に持ち帰ろうかと思い、何時までもつか聞いたら5日位とのことで、購入は断念しました。
この粒が4~5千円するのですからかなりの高価な品です。
ワインもTシャツもありました。
ギネスで世界一小さな村に認定されているHUM(フム)という村を訪れました。
人口はわずか20人だそうです。家は教会を含めて7~8軒です。
村の名前もHUMと素朴ですが村民20人で自治体として機能しているのが不思議です。
村長さんも村会議員さんも監査委員さんも、教育委員も、、、なんて普通の自治体にいる役職だけでも
村民数を上回ってしまいます。一人10役もこなしているのでしょう。
村内にはレストランと土産物屋があります、村の主要産業です。
レストランはかなりの入りでした。
雰囲気はいいです。
エビアンに似たデザインの水です。
日本のギネス記録は長い巻きずしだったり、大きいか数が多いかの記録ばかりですが、
こうした世界最小記録なんて言う方が売りになりますね。
クロアチアの国土はかなり南に延びているのですが、今回はそこまで行くには日程の余裕が無いので
東に車を進めました。
あいにくの雨模様です。
秋も深まり綺麗に紅葉した木も見られます。
HUMという世界最小という村があるらしいので向かう事にしました。
泊まっているホテルで夕食を摂ろうと入ったらなんとバイキング方式で、
クロアチアではまだ珍しいのかほぼ満席でした。
私はバイキング方式は好きでは無いのでキャンセルして最初に宿泊しようとしていた
グランドホテルに行きました。
こちらは普通のレストランでした。
ここもかなりの客の入りです。
美人のウエイトレスがオーダーを取りに来ました。
私が頼んだのは子羊のステーキ、焼き加減はレアを頼んだのですが通じません。
ウエルダンか? ミディアムか? ときくのです。
私は手で上を示し手ウエルダン、中間を示してミディアム、下を指してレア、といったら
彼女はにっこりしてわかってくれました。クロアチアではレアという食べ方はあまりしないのでしょうか?
分厚い子羊のステーキはまさにレアでした。表面が少し熱が入っているだけで内部はまさに生でしたが
柔らかくて美味しい肉です。
デザートを持ってきたのは最初にオーダーを取りに来たウエイトレスでした。
ここでは担当エリアは決まっていないらしくウエイターが来たり他のウエイトレスが来たりで
したから、すかさず彼女とツーショットしました。とての美味しい楽しい晩餐でした。
翌朝チェックアウトしたらなんと昨夜のバイキング代金が入っています。
これはいったん入ったけどキャンセルした、というとあっさり取り消してくれました。
なんともアバウトなホテルです。
このお店に面白い形の民族楽器があったので覗いてみました。
彼女は中々の商売上手で少し英語も話せるのです。
私は楽しくなっていろいろなものを買いました。
店内の商品は皆彼女の家族の手作りだというのです。
ファミリーという単語が家族という意味だけではない使い方だとは思うのですが、
少なくとも中国製とかではなく手作りであることは確かです。
このレース編みも手作業で作られているのですが値段はとても安いのです。
ファミリーというのは親戚より範囲が広く、クロアチア民族という事ではないかと思うほど
彼女のファミーリー製品は幅広いのです。
楽しい買い物でした。私も手作りブローチを進呈したらすぐに身に着けてくれました。
答えは広場の地面に埋め込まれていた電源取り出し口です。
ラリーのスタート地点で見つけました。
この広場ではいろいろなイベントが行われるのでそのための電源があらかじめ用意されているのです。
ミュンヘンのビール大会用の広場に臨時トイレ用の穴が埋め込まれているのと同じ発想です。
この「招きスリッパ」も面白い発想です。
日本でも本物・偽物入り交じって売られていますよね。
でもこの招きスリッパがあればおそらく本物でしょうね。
この店のウインドには変わり型の腕時計だけが並んでいました。
同じマークですからいろんな変わったスタイルの時計を作っているメーカーなのでしょう。
私は腕時計は持ち歩かないのですが、ちょっと欲しくなりました。
この喫茶店は外壁に昔の映画のポスターを並べています、私も見た事のある映画で『カサブランカ』です。
よくも集めたものです。貴重品です。
人間の足が磨き上げた敷石の艶が見事です。
こうゆう路地は歩き飽きません、同じ道でもまたその先へ進みたくなります。
前回も登場しましたが、レストランで料理されるのを待っているエビや魚の方が
濁った海にいるお仲間より幸せそうに見えます。
まあ、ご本尊たちはすぐに食われる運命とは知らないからでしょうが・・・
グランドホテルの隣にラーリの本部ありました。
受付で、ラリーのスタッフ用のTシャツを買いたいと言ったら、なんとタダでプレゼントされました。
大型バイクがありました。日本製ではありません。
テールランプの脇にかわいいぬいぐるみが付いています。
牛の角だの厳めしいのを付けているのはよく見受けますが、
子らはかわいくて良い感じです。
ラリーのスタート台は撤収に取り掛かっています。
参加賞でしょうか小さなトロフィーがたくさん並んでいます。
人気の無い古代遺跡の中を歩き回っていると、自分がその時代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。
こんな素晴らしい遺跡が街の中にあって見る人もそれほど多くは無いというのは、珍しい存在では無いのでしょう。
日本でなら鳴り物入りで宣伝もするし、見物客もあふれていると思います。
上野の近代美術館が世界遺産になったというのとはスケールが違いすぎます。
この遺跡が世界遺産では無いのに何で上野の近代美術館が世界遺産なのか? 疑問を感じます。
これが何に使われていたのかわかりませんが、床のモザイク模様が綺麗に残っています。
壁画は綺麗とは言えませんが往事の華麗な雰囲気は伝わってきます。
この石棺には誰が葬られていたのでしょう? 庶民で無い事は明らかですが、、、
こちらの石棺は前のに比べるとかなり時代が下ったものでしょう。
鉄の簀の子が敷いてあるのは見物客が歩いても床を傷めない工夫です。
宝物殿といった感じの部屋が続きます。
どこに使われていたのか古い彫像があります。
マリア様と幼子キリストでしょうか。
古代の床の遺跡です。
唐草模様とワイングラスの古い壁画でしょうか?
壁画の切れ端です。
望楼から降りて堂内の道順をたどると古代遺跡が表れました。
この町はユネスコの世界遺産ではありません。只の古い町ですがこんなにも立派なものを持っています。
入り口の戻って奥に導かれました。
壁は明らかにローマ時代のもです。
天井も壁も素晴らしい遺跡です。
この部屋は近世になって手を入れたのでしょう、ロココ調の家具がありました。
法衣がありました。きらびやかな刺繍が施されています。
横位置でした、ごめんなさい。
ポレックの街にはさほど高い建物はないのでこの望楼からの展望は360度です。
堅牢な石の塔も内部には木が使われています。
期は日には弱いですが、粘りもあり石と違って余暇方向からの力にもよく耐えます。
建材の能力をうまく使っています。