このレストランは国道から海岸に降りたところの小さな村にあります。
もう今回で3回目の来訪ですが、前回来た時に居た気の良いギャルソンは辞
めたのか休みなのか居ませんでした。
彼には山の上にある古い良い街を教えてもらったのでお礼を言いたかったけど、
会えなくて残念です。
この店のムール貝のワイン蒸しを毎回食べています。今回も勿論同じものを頼みました。
このレストランは国道から海岸に降りたところの小さな村にあります。
もう今回で3回目の来訪ですが、前回来た時に居た気の良いギャルソンは辞
めたのか休みなのか居ませんでした。
彼には山の上にある古い良い街を教えてもらったのでお礼を言いたかったけど、
会えなくて残念です。
この店のムール貝のワイン蒸しを毎回食べています。今回も勿論同じものを頼みました。
コートダジュール海岸に沿って西に向かいます。
もう何回も通った道ですが、走っていて気持ちの良い道です。
サイクリングしている人も多いです。 追い抜く時は車の速度を落とし、
自転車が、もしよろけても接触しないように注意して運転しています。
ホテルの窓から見た地中海です。
大きな暖炉の前で写しました。
チロリアンハットが幾らか様になってきたのが嬉しいです。
立派な調度が沢山あるのに、人気がないのは何故なんでしょう?
ホテルを独り占めしたような気分です。
グランドホテルで朝食を摂り、館内と庭を見て回りました。
ポーチで猫が一心に毛繕いしていました。
我が家の愛猫タマは動物病院に預けてあります。
今頃寂しがって居るのではないかと、ちょっと可哀想な気分になりました。
ホテル内部は豪華な内装と調度品です。
こんな結構な椅子に座っても私の貧相さが際立つだけです。
ホテルは身分不相応な4星を選んだので、夕食はホテルのレストランは敬遠して、街に出かけた。
良さそうなレストランを見繕って入った。
隣と横の席の人達と親しくなり、メルアドを交換したり写真を撮ったりした。
坊やも少し英語が話せたしメルアドも持っていた。
中年のご夫婦も観光客で楽しいひとたちだった。
ジェノバ近郊のセストリ・レヴァンテに今夜の宿を定めた。
街の中程にある「グランドホテル・ヴィラ・バルビ」という4星のホテルだ。
駐車場のあるので安心していられる。
イタリアでのこの辺りの治安はそう悪いとは思えないが、露天の公共駐車場に
一晩置いて置く勇気はない。
海岸の夕焼けは綺麗だった。対岸はポルトフィーノなどがある景勝地だ。
背後に写っているのが今夜の宿、グランドホテルです。
秋の陽は釣瓶落としというのはイタリアでも同じで、瞬く間に空は明るさを失い、闇が押し寄せる。
この建物は十字架が付いているところからして多分教会だと思います。
教会というとゴシック建築の荘厳なものばかり見ているから、このモダンな建築には違和感があります。
でも、ゴシックの威容を持つ教会も最初に出来た時にはきっと超モダンな建築様式
だったのでしょうから、こうゆうモダンな教会を作ったこの街の人には敬意を表さなくては
ならないのでしょう。
カタツムリの現代版、自転車まで積み込んでキャンプに行くというのもちょっと良いですね。
この建物、正面から見たら威風堂々としたものだと思いますが、裏から見ると張りぼて風です。
日本でも木造建築に正面だけ石造風にしたものがありますけど、、、
高速を走りながら見た景色をご覧下さい。
教会の高い塔とその足下にギリシャ建築風の建物があります。
近くに行ってよく見たいと思いましたが、高速道だから次の
降り口まで行かないとなりません。
そこまでして寄り道は出来ませんから遠景を眺めただけで我慢です。
下の写真も気になるところがあります。
丘の上に建つ建物から塀が降りていて所々に塔のようなものがあります。
城壁にしては長さが半端だし、なんなのだろうとこれも又気になりました。
上の写真と下の写真2枚、アーチを集めました。
イタリアでは良くこうゆう密集した住宅を見掛けます。
勝手気ままに建てた建物群が面白い表情になっていて絵心を誘われます。
下の写真は、山のてっぺんに群がる住宅です。外敵から身を守る知恵らしいのですが、
建てるのも住むのもご苦労が多いと思われます。
縞々の煙突がありました。
飾りなのか補強のための輪なのか不明ですが、絵描きの心情としては
デザインであって欲しいところです。
道路脇に広大な田んぼがありました。
米を作っているのです。
イタリアで米を食べるのはパエリアか、前菜の付け合わせにサラダとして炊
いた米を添える程度ですが、日本の稲田より田圃一枚当たりの面積は広大です。
工事で1車線減らしていました。でも3車線ある内の1車線ですから渋滞は発生していません。
日本でも最近になってやっと3車線の区間が増えてきましたが、最初から3車線にしておけば
余計な金が掛からないのに・・・
沿道にリンゴ畑がありました。
車を停めれば一つくらい戴いても良さそうな感じですが、李下に冠を正さず、ですからノンストップで通過しました。
止まっている車もありますが、リンゴ盗人の車ではなく、穫り入れの農家の車でしょう。
下の写真は寒冷紗が張ってあります。
リンゴの色付きを良くする目的でしょうか?
トラックの背面に星のサークルが描いてありました。
EUと関係があるのかな?
活気のある市場に来ました。
ヨーロッパでは何処の街でもこのような露天の市場が繁盛しています。
日本だと世田谷のボロ市などは年一度の開催で、
毎日露店の市が立つのは地方に限られているようです。
都会でもやってくれたら寂れた商店街の活性化に成るのではないかと思います。
でも日本のお役人の頭の堅さでは望み薄ですね。
秋葉原の歩行者天国が再開されましたが、あれも駄目、これも駄目、
立ち止まっても叱られると言う事ですからね・・・・
アメ横並の人出です。釣られてついかいたくなりますよね!
果物屋さんにニンニクをコサージュしたものがありました。魔除けかなぁ?