レンタカーで移動していると燃料代は気になります。
このシェルの値段は上がガソリン、下がジーゼルです。
ジーゼルの方が燃費が良いから高いのでしょう。
日本とは逆ですね。
スイスフランは大体1フラン100円ですから日本より燃料代は高いですが、
車はすいすい走るからリッター当たりの燃費はよいので、
走行距離に直すと大体同じになるようです。
ツェルマットが近づいて来ました。
レンタカーで移動していると燃料代は気になります。
このシェルの値段は上がガソリン、下がジーゼルです。
ジーゼルの方が燃費が良いから高いのでしょう。
日本とは逆ですね。
スイスフランは大体1フラン100円ですから日本より燃料代は高いですが、
車はすいすい走るからリッター当たりの燃費はよいので、
走行距離に直すと大体同じになるようです。
ツェルマットが近づいて来ました。
GPSで走行ルートを記録しているのでこれがそのルートです。
イタリア側からぐるっと回り込んでツェルマットへのルートが分かります。
マッターホルン山塊を大きく時計回りに迂回してツェルマットの
手前まで車で行き、その後は電車に乗り換えてツェルマットまで行きます。
ツェルマットへは公害防止のため電気自動車以外は入れないからです。
ツェルマットの中も勿論車は電気自動車だけでその他は
馬車が活躍しています。
昨日はイタリア側からのマッターホルンを見たので、
今日はスイス側から眺めることにしてツェルマットを目指した。
途中の道の眺めも楽しい。
山が段々迫ってくる。
山村にも瀟洒な教会やホテルがあり、観光立国のスイスの面目躍如という所だ。
シンプロントンネルは通行料が片道と往復とあり、
3日以内の往復なら片道料金より安くなる。
今回はスイスから戻る予定はないから当然片道切符だ。
国境のチェックもなく、スイスの高速料金も納めずに済んだ。
得をした気分だ。
予定しているホテルは一昨年辺りに、飛び込みで入ったホテルなので
所在地もホテル名も覚えていないから、あやふやな記憶を頼りに探し回った。
おかげで付近をかなり探し回り、記憶の糸をたぐり寄せる作業が続いた。
やっとホテルを探し当てた。
ここは日本のサッカーチームが合宿していたところで
フロントにその話をすると再来を喜んでくれ、ワインを1本頂戴した。
イタリア人には義理堅いところがある。
嬉しいことだ。
アオスタの町で見掛けた芸術作品? です。
ガラクタを集めて何やら作ってあります。
看板を見るとアンティークの美術館とありますから、
作者は芸術作品のつもりのようです。
私にはどう見てもガラクタの山にしか見えないのですが、、、
今夜は前に泊まったアオスタのホテルに再び泊まることにして
アオスタへ戻っていく。
行きと帰りでは景色が違って見える。
前と後だから当然なのだが新鮮な感じがする。
ここにもマッターホルンのミニチュアが有った。
ここにある方が忠実に再現しているようだ。
アオスタの町に入りしばらく街中をドライブした。
チェルヴィニアから見るマッターホルンは雲に見え隠れしていたが、
町の様子は大分変わっていた。
↑ この辺りは前の儘だったが、写真左手の空き地は綺麗に整備されていて、
取り澄ました感じになってしまっている。
↑ ↓ マターホルンのミニチュアが作られている。
天候の加減で山が見えなかった時の記念撮影用だろうか?
私も早速1枚写してみた。
孤独な一夜が明けて、今日はイタリアからスイスに向かう。
この三階建てのアグロツーリズムともお別れ、挨拶する相手は
誰も居ないから
建物に敬意を表してZENさん宅に向かった。
朝食に用意されていたフルーツの一つを貰ってきた。
レモンらしいが形が変わっている。
ダッシュボードに置いて香りと形を楽しんだ
奥さんがエスプレッソを淹れてくれた。
ZENさん宅全景。
看板をバックに記念写真を撮った。
ZENさんは我々がお世話になったお礼のご挨拶が済むとソサクサと仕事に向かった。
昨日一日は我々を案内してくれて仕事はお休みしてくれたのだ。
ZENさんご一家の大歓迎に深謝。来年も来たいけど、、、