絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

ル・マン旧市街散策  城壁を潜って旧市街に戻る

2012-05-16 05:22:33 | 海外旅行

車を置いたスーパーを左に見て街中へ進みます。

綺麗にトリミングされたワンちゃんにご挨拶。

キャンディーの量り売りです。100g130円くらい、安いのかな?

そろそろ時分時、お昼の場所を探しているのかと思ったら、、、

城主夫人にその気は無そうです、街を見て回るだけのようでした。


ル・マン旧市街散策  下から城壁を仰ぐ

2012-05-15 13:12:43 | 海外旅行

やっと下へ降りる階段が見つかり、

城壁の外から旧市街を見ることが出来ました。

城壁は時代と共に改造されているようです。

城壁の上や手前に住居が作られていたりします。

これでは敵の攻撃を最初に受けてしまいますから

平和な時代になってからの改造でしょう。

パノラマで見るとこうなります。

上の窓から男性2人が手を振ってくれました。

どうゆう間柄の2人なのか気になります。

この芝生の手前は大きな道路になっています。

木組みの色使いが素敵です。

この道を上がると車を停めたスーパーのある広場に出ます。


ル・マン旧市街散策  下へ降りる道を聞く

2012-05-14 14:05:22 | 海外旅行

マリーテレーズが町の人に道を聞いています。

乗8角から外へ降りる道を聞いているようです。

このワイド写真を撮った場所は城郭の上です。

城郭内は旧市街で下に広がる街は新市街です。

城郭は敵の侵入を妨げるものですから、出入り口はなかなか見つかりません。

入れないように作って居るのですから、出るのも大変なのです。

 

 

 

 


ル・マン旧市街散策

2012-05-13 18:54:20 | 海外旅行

旧市街を散策しました。

家の造りも凝っていて面白いし、日本の団体さんはおろか、

観光客はまばらでのんびり歩けます。

家の下のアーチをくぐってその先を探訪します。

殆どが住宅ですが、お店も少しありました。

猫にも会いました。我が家のタマは動物病院のホテル滞在です。

どうしているかなぁ?

この辺でコーヒーブレイクと行きたいところですが、

城主夫人はさっさと素通りなさいました。

 


マリ・カサハラさんの画廊 2

2012-05-11 16:11:14 | 海外旅行

マリ・カサハラさんの画廊にはいろんな絵が飾ってありました。

ご自身の作品が多いようで、近くの教会をモチーフにしたもの

ル・マンの城壁や旧市街を描いたものが目立ちました。

ガラスが反射して見にくいですが、我慢して下さい。

細密な描写力は見応えがあります。

 

 

 

 

 

 

 

気になる絵があったら、電話して見ては如何でしょう。

かさはらさんの電話番号の書いてある写真を再掲します。

時差8時間程とフランスの国番号33を考慮して下さい。

最初の0は取るのもお忘れなく。


マリ・カサハラさんの画廊

2012-05-10 18:32:41 | 海外旅行

洒落たショウ・ウインドが又ありました。

画廊のようです。

ガラスにカメラを構えた私が映り込んでいます。

画廊には張り紙がしてあり店主は不在です。

電話くれれば1分で来ます、と言う意味かなぁ?

マリ・カサハラとあるから日本人の女性が経営しているようです。


飾り窓

2012-05-09 16:20:59 | 海外旅行

飾り窓と言ってもアムステルダムの飾り窓とは違います。

ル・マンと聞くと、タイヤのゴムとオイルの焦げる臭いとか、

エンジンの爆音しか思い浮かびませんが、

私が訪れたル・マンの旧市街はシックな落ち着いた街です。

ショウ・ウインドもお洒落です。

まるで額縁に入った絵を眺めているようです。

女性の首元を飾る宝飾品のディスプレイも良い感じです。


マンホールの蓋

2012-05-08 15:57:30 | 海外旅行

マンホールの蓋はどの都市でもデザインに凝っているようです。

下水道でも上水道でも地下に埋められて居て、

普段はその有り難みも存在も忘れがちですから、

せめて路面にある蓋でその存在を主張したいのでしょう。

マンホールの蓋は何故丸い?

稀に長方形の蓋も見掛けますがそれらには必ず蝶番が付いていて

蓋が枠から外せない仕組みになっています。

丸い蓋なら、外した時にマンホールの内部に落ちないから

丸い蓋が使われているのだそうです。

 


教会の内部は豪華でした。

2012-05-04 20:48:40 | 海外旅行

この石版には何やら由来が書いてあるようです。

フランス語に堪能な方は内容を読んで私に教えて下さるとうれしいです。

この教会も天井が異常に高いです。

権威を示すためなのでしょうが、この高さは度を超しています。

建設費などまるで意に介さない感じです。

ステンドグラスが見事です。

入場料を取るわけではないのだから、建設費が勿体ないなどと言うのは

貧乏人の余計な心配なのでしょう。

学生達が去った後は教会周辺は閑散としています。

 

 

 


教会の門前で

2012-05-03 15:59:25 | 海外旅行

日本流に言えば社会見学なのか若者が団体で教会に来ていました。

彼らも私と同様、教会に来たからと言って敬虔な祈りを捧げると言うことはありません。

私の欧州の友人達も皆同じで、日曜だからとミサに行く人は居ません。

教会の石彫の飾りが面白かったので写しました。

見ざる言わざる聞かざるの3猿に似ていると思いませんか?


広場の周辺

2012-05-02 17:04:15 | 海外旅行

交通標識はいろんな事を教えてくれます。

日本の道路を跨いで設置されている巨大な標識より

中身は濃いです。国交省はお金が余っているんでしょうね。

花に囲まれたこのモニュメントは、ロゼッタストーンみたいです。

いろんな言葉で表記されています。

お暇のある方は読んでみて下さい。

この楕円の案内板は面白い形です。

教会へ上がる階段の下に設置されています。

ル・マンの城郭の位置を示しています。

このあと、この旧市街を散策します。