CD Club 12月新譜
イタリアの6組のピアノ・トリオによる2枚組みCD。
ヴィーナス・レーベルの自慢のラインナップというが、
いずれも強いインパクトはない。悪くもなければ良くもない。
同じように聴こえるのは、企画の問題か。
モダン・ジャズ定番の「枯葉」「マイ・ファニー・バレンタイン」「エブリシング・アイ・ラブ」などよりも「ヴォラーレ」「帰れソレントへ」「サンタ・ルチア」など自国の曲をどう料理しているかに専ら関心。特に「カタリ・カタリ」。
それにしてもビル・エヴァンスの傑作「マイ・フーリッシュ・ハート」に挑戦の気概は認めなくては。
イタリアの6組のピアノ・トリオによる2枚組みCD。
ヴィーナス・レーベルの自慢のラインナップというが、
いずれも強いインパクトはない。悪くもなければ良くもない。
同じように聴こえるのは、企画の問題か。
モダン・ジャズ定番の「枯葉」「マイ・ファニー・バレンタイン」「エブリシング・アイ・ラブ」などよりも「ヴォラーレ」「帰れソレントへ」「サンタ・ルチア」など自国の曲をどう料理しているかに専ら関心。特に「カタリ・カタリ」。
それにしてもビル・エヴァンスの傑作「マイ・フーリッシュ・ハート」に挑戦の気概は認めなくては。