羽田から米子へ飛んで、仕事を一つ終えて、車で松江へ。
山陰道は、10年ほど前に皆生温泉に研修で行った以来かな。
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国道431号線を宍道湖に沿って走る。
湖畔は、行けども行けども素朴で自然で殺風景で懐古的。
普段、慣れ親しんでいる芦ノ湖や山中湖などとは対極のランドスケープ。
今は広島という都会で生きる同乗の友人は、「人生の晩年は、ここで暮らしたい」という。「人々の心が皆温かい」という。思わず「それもいいな」と思わせる原風景なのかもしれない。
そうそう、境港も印象的な姿だった。演歌が自然に出てくるほどに。
それに松江城。姫路城のような華麗さはないが、指折りの美しい城だ。時間をゆっくりとって再訪したい。