めだかがこんなに奥深いとは知らなかった。
《めだかを日本の文化に!!》と日夜取り組まれている めだかの館 を訪れる機会があった。めだかを錦鯉、金魚に次ぐ第三の観賞魚にしたい、その運動の総本山である。
この『めだか型録』は毎年4月に出版され、通算17号目になる。今年の最新号は、”改良メダカ系統図”を掲載。めだか文化の定着に欠かせない改良めだかの進化や作出者(交配者)の歴史を残すことを目的としている。
・品種について ・改良めだか年表 ・固定種ナンバー ・系統図 など、コアファンにとっては貴重な資料が並ぶ。
また、写真が素晴らしい。総てスタッフが撮ったものという。水中を泳ぐ魚は、難しい。こんなにハッキリと、様々な角度から。
少し情報過多のきらいもあるが、このカタログ自体の作りも素晴らしい。非常に高級感のある体裁。画像がよく映える。素人にも年季の行った愛好家にも使い勝手のよい冊子になっている。
昨年、偶々”楊貴妃めだか”12尾を戴いた。専ら家人が面倒をみている。餌やり・水草の手入れ・水替えなどだ。
あれから1年、教えてくれる人が居て、棕櫚の革(網)を丸めて浸しておいた。何と卵が付着している。大変だ、死なしてはならない。このめだか図鑑をバイブルにして育ててみよう。
メダカのカタログもすごい☆彡
画像がとくにすごい☆彡
仕事が一段落したら、メダカを飼育したいなあ💛
癒されますね。