中国の建国60周年の祝賀行事に招かれた知人から、その模様をお知らせ戴いた。
世界の注目は、10年ぶりに復活した祝賀パレード。とりわけ格段に充実した大型ミサイルは、萎む世界経済の中では、圧倒的な成長風景となった。軍事の他、教育、文化学術、民族など中国を支える各界の代表の未来志向のパフォーマンスである。
この画像は、海軍女子水兵隊352名。写真を一見しただけではとても女性とは思えない。事実、見抜いた例はまだ無いそうだ。背丈、体型、歩調と均一の美の中に意思と鍛えと団結の日常が見て取れる。
知人曰く、「二十歳の乙女が愛国の一端を自身の青春にかけて二度と来ない建国60周年の慶事に胸を張り、未来に向かって誇らしく行進する。熱いものが込み上げて来た。使命と自覚がなければ出来ることではない」
党幹部の堕落、民族問題、格差拡大、拝金主義など中国の先行きは多難である。しかし、政府が、将来あるべき国家像を示しているところに彼此の大きな違いがある。
http://www.songyun.org
白いユニフォームに、何かを抱えているよう。
まいっちゃう。私どもには、20歳の乙女は一人に見えるのです。写真のトリックに見えてしまって、付き合う相手が悪いのでしょうか? 昔は、すなおだったんですけんどねぇ。