信越行

長野と新潟に出張の予定日に、北日本に大量の降雪予報が出された。

長野県の松本市までは”あずさ”で。午後から長野道を車で新潟に向かう。

電車の利用だと一旦引き返せねばならず、時間と手間を省くためだが、行けたのは信濃町まで。そこからは、高速道路を降りて、豪雪地帯をノロノロ運転。

姥捨のサービス・エリアは本来なら、素晴らしい景観の筈が、寒くて車外にでられない。

栄村や妙高を経、新井の”道の駅”は深い深い雪の中。

 

新潟・万代橋着には４時間３０分後になった。下の写真は信濃川。

翌日は、９時４０分新潟空港発のANA機で大阪へ。予定の便は”欠航”の掲示。どうしたものかと当惑も束の間。第１便８時発の同路線の第１便が、着氷の除去作業で作業中。これに乗れた。こういうこともあるもんだ。

伊丹は真っ青の空。空港からは上本町で直バス６２０円。

大阪で会議の後帰京の途へ。大阪市内で渋滞に巻き込まれたものの、安全・安心の新幹線で、ホッとする。

それにしても、ＪＲ東海の”ＥＸ－ＩＣ”カードは何と便利なことか。モバイルでいつでも列車の予約が出来る。勿論変更も。改札の出入りは通勤定期のようにかざすだけでＯＫ。