毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

リアル版 “灰色の男たち” のウソを見破れ! ほんとうの人生を取り戻すために

2023年12月27日 13時12分41秒 | 貴秋の視点、すなわち偏見
“ネガ観念一掃セール” はまだすっかり終わったわけではないけれど、一掃とまではいかずとも かなりの収穫がありました。

それについては 別の機会にゆっくりお話しさせていただくとして、きょうはまたまたショーゲンさんのお話を。




ある日、近所に住むザイちゃんという3歳の女の子が、お父さんに 「流れ星を捕まえに行きたい」 と言ったのだそうです。

いまこれをお読み下さっているあなただったらどうなさいますか?

タンザニアのブンジュ村の大人たちというのは、こういうとき100%の確率で 一緒に流れ星を捕まえに行くのだそうです。

ザイちゃんのお父さんも ザイちゃんと共に出かけて1時間半後に戻ってきましたが、汗だくで脚には切り傷という姿で 「ショーゲン、きょうは見つからなかった、きょうは見つからなかったんだ」 とひどく悔しげで、そのあともザイちゃんと 場所が違ったのかな? などと話し合っていたそうな。

ショーゲンさんは この感覚は自分にはないわーと思いつつ見ていたそうですが、さらに次の日、今度はザイちゃんのお父さんとそのお友達のお父さん、40代の男性二人で 子どもたちのために流れ星を捕まえてやろうと出かける場面に出くわすんですね。

で さすがにこれは止めねばと、流れ星は捕まえられないからと二人に言ったのですが、返ってきた答えは 「お前は流れ星を捕まえようとしたことがあってそう言ってるのか?星が流れているところは捕まえられなくても、どこかに落ちているかもしれないだろう?そこに対してお前にはロマンとか夢はないのか?」

さらに続けて二人はこうも言ったそうです。

「ショーゲンを見ていると、無駄を省いて効率よく生きようとしているけれども、無駄だとかバカバカしいとか言われることの中に幸せっていうものがあるのにもったいないな。
人が生きるっていうことを効率よく考えるのであれば、生まれてすぐ死ねばいい。
人っていうのは、いかに無駄な時間を楽しむのかっていうテーマで生きているだろう?
ショーゲンが肩書きを外したときの自分の心の中のほんとうの喜びって何だった?幸せって何だった?
小さいとき 自分は何がうれしくて、何に感動していて、何にワクワクしていた?
もう一回その自分の心の中のほんとうの声に耳を傾けてあげないといけないのでは?それできてる?
っていうか、そういう声がけとか投げかけって 自分の親から言われなかった?日本人でしょ?」




。。。。。。。。。。。。なんかもうため息しか出ないなぁ。

子どものころから当たり前のように仕込まれてきた 「無駄なく効率よく」 の号令の中で、ゆとりも潤いも失って カラカラに干からびた心のまま 何十年も過ごしてしまった貴秋には、つくづく耳の痛い話です。

いまの貴秋の暮らしは 社会的な意味での “生産性” はかけらもなく、無駄だの効率だのをそこまで突き詰める必要もないのですが、それでもかつての思考癖が随所に顔を出します。

食後に洗い物をして、さて拭いた食器をしまおうなんていうちょっとした場面でも、ふと氣づくと 「どういう組み合わせで運んだら、流しと食器棚の往復を最小回数で済ませられるか」 なんて考えてたりする。

いったい誰のため ・ 何のための省エネ省時間だというのでしょうね。




この話から連想したのは、ミヒャエル・エンデの 「モモ」。

灰色の男たちの口車に乗せられて 時間を節約すれば のちのち豊かに幸せになれると思い込んだ人々、でも彼らの暮らしは 日に日にせわしなく味氣なくなり、みな険しい顔つきで せかせかイライラ働くようになって、大切なはずの家族や友達とも遠ざかり、子どもたちと共に過ごす時間もなくなって 代わりに高価なおもちゃをあてがうようになる。

そして彼らが貯蓄しているはずの時間は、実は灰色の男たちにまんまとだまし取られてしまっていたのです。

エンデ氏は 子安美知子著 「エンデと語る」 という対談集の中で、「これは単に 『みなさんもっと休みをとって楽しく暮らしましょう』 と勧めるために書かれただけの本ではない」 という趣旨のことを語っておられますが、まったくそのとおり、ファンタジーの体裁をとってはいますが、「モモ」 で描かれているのは、まぎれもなく現在の私たちの暮らしぶり・ 私たちのあり方そのものなのです。




では、私たちはどうしてうまうまとしてやられてしまったのか、そして 現実世界における “灰色の男たち” とはいったい何者なのか。

その答えは、私たちが自身の内のバグに氣づいて向き合い、長年かけられていた催眠を解いたときに おのずとわかります。

形なき魂である私たちが 肉体という形を得てこの世界にやってきたのは、体験というものをしたかったからであり、それはまさにザイちゃんのお父さんの言うとおり、効率第一の価値観から見れば 無駄だとかバカバカしいとか言われるようなことの中にある幸せをどれほどたくさん見つけられるかということと重なっているんですね。

物質的な富は幸せの実現に一役かうこともありますが、それがあれば必ず幸せになれるというものでもない。

私たちがいまの姿形を脱ぎ捨てて彼岸に渡るときに持って行けるのは 「体験の記憶」 だけ、物やお金をどれほど溜め込んでも、それらはすべて置いていくしかないのです。

いまの貴秋が何よりも大切にしているのは、多彩でバラエティ豊かな体験を 記憶の袋の中にひとつでも多く詰め込むこと。

そう思えば、ネガティブな体験さえ宝物になります。

そしていつかこの世とお別れするとき、サンタさんのような大袋を背負って 「ああ楽しかったぁ~」 と満足して笑顔で旅立つことが、貴秋のこの生での最終目標なのです。









   ※本日のショーゲンさん関連お勧め動画:「全ての日本人は見てください。
                      「アフリカの長老が明かす〝大変革の日〟が衝撃すぎる。この動画は絶対に見てください。」 

      貴秋が大好きな「TOLAND VLOG」のサムさん ・ マサキさんとショーゲンさん ・ 紹介者のひすいこたろうさんの対談動画。
      どちらも30分弱、二つ目の方に ザイちゃんのお父さんのエピソードが入っています。










この師走の忙しいときにキツイけど、でも顔晴る!

2023年12月18日 12時32分21秒 | 貴秋の視点、すなわち偏見
きょうはショーゲンさんのお話ではなく、ちょこっと近況を。

ショーゲンさん情報を楽しみにしておられる方がいらっしゃったらごめんなさい。

まだまだすごいお話がたくさんありますから、そちらもなるべく早く書きますね。。。一刻も早く 一人でも多くの方に知っていただきたいお話ばかりなので。




4日後の22日は、冬至。

それはわかっていたんですが、すっかり忘れていました、この日が 「陰極まりて陽に転ず」 の日だということを。

実は 12月に入るか入らないかぐらいから、貴秋の中のネガ観念一掃セールとでもいうようなものが始まりまして。

さすがに 奈落の底に突き落とされるとか 全身の力が抜けるとかいうような過酷なものはありませんが、それでもけっこう真剣に時間をかけて取り組まなければならないようなのが 次から次へと。

まあなんとなく冬至と年明けまでの手放しを急ピッチで求められている氣はしたので、意識して向き合い続けていましたが、よりによってなんで一年で一番家仕事が忙しくなるこの時期に。。。。とゲンナリもしていました。

でも 氣づいてみればそれもそのはず、いまは冬至直前の陰の極大期なんですものね。

意識が内に向かい、押し込めていたものが表に出てくる、そんなエネルギーの流れにぴったり合わせて 真我さんが 「さあがんばって、馬力上げていこー!!」 と背を押したとすれば、これはよほど大切なことに違いありません。

貴秋のお勧め動画欄には 相変わらず20○○年になにやらビッグイベントが・・・的なタイトルがバンバン上がっていますが、具体的な時期はともかく そう遠からず何か大きなことが起こるだろうなぐらいのことは、未来透視能力など持ってない貴秋にだってわかりますもの。

「行き」 から 「かえり」 への転換点はとうに過ぎたというのに、私たちの世界では相変わらず愛よりお金が幅を利かせ、心の美しさよりも高地位高収入が尊ばれ、飢えたり傷ついたりする人が増えるばかりの現状を尻目に 高層ビルが次々建てられ、戦争で多くの人が亡くなるすぐ横で オリンピックやら万博やらに巨額の資金をつぎ込む流れは少しも止まらない。

それを私たち人間が止められないなら、あとは一直線に滅びへと向かうか、人智を超えた巨大な力が 私たちの愚かしさの象徴である虚飾と偽りの世界を打ち壊すのを為す術なく見守るかのどちらかしかないでしょう。

その一撃が 滅びを食い止めるためのせめてもの救いの手なのだとすれば、どれほど多くの犠牲が出ようと 恨むことも責めることもできない。

そんな最悪の事態を免れたいなら、一人でも多くの人間が少しでも早く目を覚まし、これまでの間違いに氣づいて 人本来のありように戻る、この一択しかありません。

だからこそ、「わかってるんだったら まず自分の負をとことん終わらせるところからやりなさーい」 と言われてるんですね (^^ゞ

2025年の誕生日プレゼントもかかってますしね、これはもうやるっきゃない。




負の手放しは 根氣と忍耐のいる作業ですが、自分の意識が変われば 自分に見えるものが変わり、自分の世界も変わります。

戦争を起こすヤツ、富を独り占めするヤツを見つけ出してこらしめてやろうなんて考える必要はありません。

外に見えている世界は 自身の内面の投影であり、世界の不幸のタネは 自身の意識の中に潜んでいるのですから。

負の手放しにうってつけのこの時期を有効活用することで、来る未来はきっと明るいものになる、ブンジュ村のシャーマンや村長さんが言われたように 誰もが豊かな心で幸せに暮らせる世界が必ず実現すると思って、いましばらく集中感覚フォーカスに励みます。



・・・・・・・大掃除にももっと時間使いたいんですけどね













“自分ファースト” ノススメ ~ まず自分の心を満たすことが まわりを癒やし 世界を救う

2023年12月12日 10時48分59秒 | 貴秋の視点、すなわち偏見
ペンキ画家のショーゲンさんと縄文スピリットに溢れるブンジュ村の人々のお話、第三弾。

いえ、シリーズものにするつもりはないです (笑)

ただ、ショーゲンさんの動画を見ておられない方にも ぜひとも知っていただきたいなぁと思う話がたくさんあって。

きょうは、とりわけ貴秋の心に刺さったエピソードを。




タンザニアのブンジュ村に絵を学びに行ったのに、絵以上に人として 日本人としての本来のありようを学ぶことになったショーゲンさん。

ある日 こんなことを言われたそうです。

「ショーゲンを見ているとヒヤヒヤする。

 自分を置いてけぼりにする瞬間を よく見るよ。

 困っている人を見つけたら 今すぐ駆けつけて助けてあげたい、っていう優しい氣持ちはすごいね。

 でもね、世界中の人の心の中には “喜びのグラス” というのがあるんだよ。

 その “喜びのグラス” が 水で満たされて一杯になって溢れた、その溢れた分で 人に愛を注いだらいいのに、

 今のショーゲンのグラスの中の水は すり減って枯渇している。

 この世の中のすべてのトラブルは、この水がすり減っている人たちが 誰かに何かをやってあげようとしたときに起きるんだよ。

 あなたの周りに幸せにしたい大切な人がいるのであれば、まずは自分の心を喜びで満たそうね。

 それを本来あなたたちはできていたでしょう?」




衝撃でしたね。

まさにドンピシャ、自分の身に起きたことだったから。

貴秋の 「世話焼き母さん」 とは、その 「水がすり減って枯渇したグラスのまま 人の世話ばかり焼く」 というのを脊髄反射的にやってのけてしまう 厄介なバグだったのです。

いつも 「こんなにがんばって人のために尽くしてるはずなのに、少しも満足できない、報われた氣がしない」 と感じていた当時の自分のありようを言い当てられた氣分。

ずっとセルフイメージが低く自信が持てなかったのも納得、「よかれと思ってやっているのに 望む結果とまるで結びつかない」 なんて体験ばかり積み重ねていれば、誰だってそうなるでしょう。

その恨みつらみがどれほど深く大きくどす黒いものかは、目下身をもって体験中です。

「いまの一番」 を問う習慣が身についたおかげで、反射的に動いてしまうクセはかなり直ったし、貴秋の “奉仕” を (無自覚にだが) 当てにする相手にノーと言ったりスルーしたりするのにも慣れてきましたが、長年いいように使われたという恨みは相当根深いようで、当てにされているなと感じた瞬間こみ上げる怒りは、さんざん感覚フォーカスを重ねたいまもなお収まっていません。

実際のところ、原因は他者ではなく 自分の内にあるのですが、それでも 「いいように使われた」 という自作の物語をなかなか払拭できないのです。

これはもうリハビリ中ということで 根氣よくフォーカスを続けるしかないのでしょうが、だからこそ すべてのトラブルの原因がそこにあるという言葉にも 大きくうなずけます。

他者をわっせわっせ世話する陰で ほんとうの自分が私のことも考えて、大事にしてと訴えている、それに氣づかないまま無理を重ねていれば、やがてその矛盾が怒りとなって噴き出すときが来る、自分を粗末にする原因は自身の中にあるのに 怒りをぶつける対象はつねに他者なのですから、トラブルにならないわけがない。

と同時に、枯渇したグラスのまま何十年と過ごしてきた人でも、その怒りや痛みをしっかり味わって解放すれば “自分ファースト” に転向できるというのもわかります。

怒りが残ってはいても、貴秋の心が以前とは比べものにならないほど自由になり、毎日がぐんと楽しくなったのは事実ですから。

しかも、この自由で楽しい毎日は たまたま授かったのではなく 自分の手でつかみ取ったのだというひそかな誇りが加わっていればなおさら、ね。

他者に尽くしては失望を味わうばかりだった人でも、その失望や悲しみや怒りとまっすぐ向き合い手放せば、自分を大切にしよう、まず自分自身から喜ばせようという氣持ちが おのずと湧いてきます。

2025年7月5日までに、ブンジュ村の人々をお手本に 私たちが縄文人のスピリットを取り戻す、いや 取り戻せないまでも 限りなく近づくことは 決して夢じゃないと、貴秋は思っています。

すでに豊かな心で幸せに暮らしている人だってたくさんおられるでしょうし、まだそうじゃないという人だって いまから始めて十分間に合うはず。

物やお金が幅を利かせる世界と 心の豊かさを尊ぶ世界、後者に向かうと心に決める人が増えるだけでも、その分世界はこのままいくよりソフトランディングで事態を収拾でき、縄文時代のような誰もが満ち足りて暮らせる新しいありように近づくことになると思うのです。



      
          ※ショーゲンさんの動画は こちらからどうぞ。














ハッピーバースデー 新 ・ 縄文、ハッピーバースデー 貴秋! となるために

2023年12月05日 18時41分49秒 | 貴秋の視点、すなわち偏見
今回もペンキ画家のショーゲンさんのお話から。

ショーゲンさんの過去動画をメモを取りながら見続けていますが、その中でもたびたび繰り返されるのが、縄文人の教えを代々受け継ぐタンザニア ・ ブンジュ村の人々に 「ショーゲン、お前はほんとうに日本人なのか?」 と驚かれるという話。

ブンジュ村の人々には今もしっかり根付いている 自然と調和した生き方や 喜びに満ちあふれた豊かなありようから、縄文子孫であるはずの私たち日本人がいかに離れてしまったかということですね。

ショーゲンさんも 一時は 「実はインドかイラン ・ イラクの人なのでは」 と疑われていたそうです (笑)

たしかにブンジュ村の方々にはショックだったろうなぁ。。。。遠く離れたタンザニアの自分たちがずっと守ってきた教えを、当の日本人の子孫がすっかり忘れてしまっているなんて。

でも貴秋的には、「行って かえる」 の筋書きに照らせば おおいにありだなと思える流れなのです。

本来のあり方からいったん離れて 再び戻ることで 対比効果が生まれ、縄文の人々の教えの素晴らしさがより深く心に刻まれる、そのための悩み多き旅だったのだと思えば、ね。

しかも、あまりにも離れ過ぎて戻り方がわからず迷子になってしまったときのために、豊かな自然に囲まれ 純真で素直な心を持つアフリカの人々の中に 縄文のスピリットを残しておいてくれるなんて、すご過ぎるではありませんか。

だからこそ、いまの私たちは ショーゲンさんが取り次いでくださるブンジュ村からのメッセージをしっかり受け止め、旅のゴールまで確実にたどり着くことが何より大切なのだという氣がします。




さて、情報量が多過ぎて 何からお話しすればいいかわからないほどですが、ここはやはり一番重要だと思われるところからいきましょうか。

前回の記事で 「いまのこの時代、日本人には果たすべき大事な役目があるようだ」 と書きましたが、実はここにも “2025年7月” が関わってきます。

しかも今回は日付入り、2025年7月5日に 「あること」 が起こるそうで、ショーゲンさんは 村のシャーマンから それまでに日本人が本来の日本人の感性を取り戻す必要があると言われたのだそうです。

そこからはまったく怖がる必要はない、明るい日本の未来が待っているよ、でも お金とか権力とかだけで生きてきた人たちには生きにくい時代になるから、それまでに いかに人と心で愛を持って繋がれるかというところが 重要なカギになるんだ、とね。

この 「あること」 については、歴代のシャーマンたちがずっと言い続けてきたことだそうなので、おそらくは 「かえり」 の道を決定づける何か、もう本質から逸れる道には戻れないよと宣言するような何かが ちょうどそのあたりで起こるように 魂レベルで設定されているのだろうなと 貴秋は想像しています。

そして それが起きるとき、古い意識の枠組みや思い込みを脱ぎ捨てて 新時代に乗り出す準備ができている人がどれぐらいいるかで、新時代の幕開けか人類の滅亡か、またソフトランディングかハードランディングかが決まるのではないかな、とも。

だから、その 「あること」 を無事乗り越えることができれば たしかに間違いなく明るい未来を迎えられるでしょうが、そのためには あと1年と7ヶ月をどう使うかがものずごく重要になってくるはずなんですね。

ショーゲンさんがブンジュ村の人たちにたびたび指摘されたように、いまの日本の私たちも せっかくかえりの道のりにあって 本来のありように戻るよう背を押されていながら、まだまだ古い思い込みを捨て切れずに振り回されていることが多いのですから。

だからこそ、ブンジュ村の方々も ぜひとも縄文人から受け継いだ教えをいまの日本の人々に広めて欲しいとショーゲンさんに頼み込んだのだろうし、ショーゲンさんも全力でその思いに応えるべく活動しておられるのでしょう。

貴秋もそんなショーゲンさんやブンジュ村の方々に心から感謝していますので、微力ながらもショーゲンさんのメッセージに 自身の氣づきや体験を重ね合わせて発信することで、ささやかにお手伝いさせていただければと思っております。




ちなみに、貴秋の誕生月も7月であると前にお話ししましたが、日にちは5日より後なのです。

なので、「新時代の到来をみんなと共に思いっきり祝い、その切り替わりとスタートの目撃者となる」 ことを 2025年の自分への誕生日プレゼントに決めました。

いまだかつてないすっごい誕生日になるだろうなぁ。。。いまから胸が躍ります♪

そのためにも いままで以上に感覚フォーカスにいそしみ、そこから得たものをブログにもどんどんあげていくつもりです。

ほんとうでない自分を手放し 本質である自分が表に出てくれば、必ずや縄文の頃の豊かな心持ちに戻れると確信していますので、滅亡したらどうしようなんて不安は微塵もありません。

さし当たり、来る2024年はこれまでになく活動的な年となりそうな予感、楽しみです!


       ※ショーゲンさんの動画は こちらからどうぞ。














時空を超えて 縄文人の愛と智恵がやってきた ~ ペンキ画家ショーゲンさんのこと

2023年11月20日 23時07分45秒 | 貴秋の視点、すなわち偏見
これまでの分断と格差の世界から より望ましい世界に移行するイメージ作りのために、来る新世界での人のありようとはどんなものか模索する中で 都市伝説系動画にたどり着いたと 前回お話ししました。

通説では 弥生時代あたりから力による支配や貧富の差が生じ始めたと思われるので、着目するのはそれ以前、すなわち縄文時代ということになる。

で、いっとき縄文にまつわる記事やテレビ番組を片っ端から見たのですが、縄文人の暮らしぶりなどは詳しく描かれていても、その暮らしを生み出した彼らの心のありようについて突っ込んで語られることはなく、手がかりとなる情報はほとんど得られませんでした。

まあ 仕方ないですよね。。。手紙や日記などの古文書が残るような時代じゃないのだし。

が、一万年以上ものあいだ平和を守り続けることができた意識というものを想像するのは、戦いや争いの絶えない時代しか知らない貴秋には難しく、それでも 「行って かえる」 の道のりを思えば、私たちが戻るべき原点とは やはりそこであるように思われて諦め切れず、星野道夫さんの描くアラスカ原住民の人々の話や マルロ ・ モーガン著 「ミュータント ・ メッセージ」 のアボリジニの人々の描写など いま持っている情報を手がかりに、目指す世界のイメージを少しでも鮮明なものにしようとするかたわら、動画でのヒント探しも続けていました。




そして、一ヶ月ほど前のこと。

お勧め動画にふと惹かれるタイトルのものがあり、見てみてびっくり。

それは ペンキ画家ショーゲンさんとおっしゃる方のお話動画で、この方は 「ティンガティンガ (6色のエナメルペンキを使い 下描きなしで一氣に描く絵画)」と呼ばれるアフリカ ・ タンザニア発祥のアートを学ぶために、タンザニアのブンジュという村の師匠のお宅に住み込んで 現地の人々と生活を共にしながら一年半暮らされたそうです。

で 村に着いて まずブンジュ村の村長さんのところに挨拶に行ったところ、そこで驚くべき話を聞かされるんですね。

「不思議な話になるが、この村に入った日本人も外国人もショーゲンが初めてだけれども、この村には実は 日本人の文化とか価値観が色濃く反映されているんだ。
120~130年前に生きていた私の祖父は 祈祷や神事を司る村のシャーマンだったが、彼は夢の中で よく日本人と繋がっていて、みんなで幸せに生きていくためにはどうしたらいいのか、自然と共存するとはどういうことなのかなど、生きていく上で大切なすべてのことを教わっていたんだよ」

ショーゲンさんが それはどんな生活をしていた日本人だったの? と訊くと、

「夢に出てきた日本人はね、穴を掘って竪穴式住居に住んでいたそうだ。
その穴の中に入ってしゃがむと、自分の目線がアリンコや大地と同じ高さにくる、そんな人たちから教えてもらったんだよ、と。
そして不思議なことに、その人たちは女性をモチーフにした土器をたくさん作っていた、とも。
彼らは当時の日本列島の地図も描くが、そこに毎回出てくるのは、いまの日本海の部分は大きな湖だったという日本。
その頃の日本は 愛と平和に溢れていて、一万年から一万五千年続いた中で 亡くなった人に (戦いで負った) 刺し傷や切り傷がいっさい見当たらない、そんな時代だったそうだよ」 と。

すごくないですか?

「縄文」 という言葉こそ出てこないけれど、これって間違いなく縄文人の話ですよね。

まず見つかるまいと思っていた情報が、ショーゲンさんという一人の日本人を仲立ちに、なんと時空を超えて 100年以上前のタンザニア ・ ブンジュ村の人々を通じてもたらされるなんて。

そしていまの時代のこのタイミングで、動画や書籍 (ひすいこたろう ・ SHOGEN共著、廣済堂出版 「今日、誰のために生きる?」) となって 多くの人々のあいだに広まっている。

このような情報を求めていた人が多かったのでしょう、ショーゲンさんご自身の動画のみならず さまざまな都市伝説系、スピリチュアル系などといわれるユーチューバーさんとのコラボ動画もいくつも配信されています。




ただ ショーゲンさんは、縄文のスピリットを受け継ぎ その愛と平和の教えを代々忠実に守って暮らしているブンジュ村の人々から たびたびこう訊かれたそうです。

ショーゲン、あなたはほんとうに日本人なの? って。

彼らの知る日本人は 自己愛に溢れ 自己肯定感がものすごく高くて、日常に溢れる小さな喜びを拾い上げるプロだったはずなのに、あなたは心にゆとりがなく、本質に向かえてもいない、いまの日本人はみんなあなたのようなのか? と彼らは焦っていたそうです。

なぜなら、日本人が今一度日本のプライドを取り戻せたときに、世界は最短ルートで精神的に豊かな未来に向かえるということを ずっと言われ続けてきたから。

どうもいまのこの時代、日本人には果たすべき大事な役目があるようなんですね。

なのでショーゲンさんは、ブンジュ村に伝わる縄文人のメッセージを 一人でも多くの日本の人たちに伝える役目を託されて帰国され、以来出会う人出会う人に片っ端からご自身の体験を話してこられ、また動画や書籍を通じても伝え続けておられるそうです。




貴秋も ショーゲンさんの過去動画を順々にメモを取りながら見せていただいていますが、ずっと欠けたままだった重要なパズルのピースを与えられた氣分です。

消化にはまだ時間がかかりそうですが、いまの時点でひとつ言えるのは、本来の自分でない要素をこつこつ手放してゆくことで、すっかり忘れたように見える縄文人の心豊かなありように おのずとかえってゆけそうだ、ということ。

かえりの道のりが ますます楽しくなってきた貴秋、この先も ショーゲンさんのお話をたびたび取り上げさせていただくことになりそうです。




ショーゲンさんの動画一覧は こちらから。

よろしければ ぜひご覧ください。

今回も長文をお読みいただきありがとうございました。