毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

この町の子どもたちへ

2015年11月19日 23時28分02秒 | 子どもたちと


きのうの午後は、土砂降りの中 町内小中合同音楽会へ。

お隣小学校児童出発の氣配に 支度を急いで飛び出したら、保護者 ・ 地域住民では一番乗りになっちゃいました ( ̄∇ ̄*)ゞ




先日の文化祭では 中学生の成長振りにおたおたしてしまいましたが、今回 父兄席の最前列に陣取り じっくり見渡せば、幼顔が残った子もそこそこいて、ほっとすると同時に 先日のうろたえぶりが 少々氣恥ずかしく (〃∇〃)

まあ、合唱なら ダンスや劇みたいに大きく動かないから、ゆっくり見させてもらえるからね☆




小学校二校で驚いたのは、数年前の 町内小学校の統合に 唯一参加しなかったお隣小学校の全児童数が、統合小学校のそれを 2名上回ったこと。

こちらが増えたのか、あちらが減ったのか、でもどちらも50名切ってるんだよね。。。。保育所の様子からいっても 今後増える見込みは、目下のところなさそうだし。

先のことを心配しても始まらないけど、いずれまた統廃合の話が復活するのかもなぁ。

どうなるにせよ、今のそれぞれの小学校の数々の魅力が そのまま残ることを願います。




で 音楽会は、小学校の子たちは 知ってる子も知らない子も みんな緊張氣味の面差しながら 真剣そのものの様子がなんともかわいらしく、音楽が得意な子も 苦手な子も それぞれに精一杯練習した様子が十分窺える演奏ぶり。

中学生は 音楽専任の先生のご指導もあってか、三部合唱という難易度高めの課題にみっちり取り組んだ成果を さわやかに聞かせ、またピアノ伴奏の三人の女の子も 堂に入った演奏で しっかり歌を支えていて、さすがという仕上がり。

二年に一度の合同音楽会、今年も楽しませてもらいました♪




私は この土地の子どもたちが好きで、こうして書くのも ついつい熱が入ってしまうけれど、だからといって ここがパーフェクトな天国だというわけではないのです。

ただ、コンビニやゲーセン ・ 書店 ・ 文具店 ・ 玩具屋など 子どもがやたらお金を使いたくなるようなきらびやかな店がまったくといっていいほどない一方、自然はこの上なく豊かなこの町で、少人数校ゆえに 大人の注目をたっぷり浴びて育ったこの子たちには、大なり小なり なにか一本芯が通っているという印象を受けます。

外側の世界がどれほど変わろうと 揺さぶられようと おしまいまで残る、目に見えないけれど 確かなもの。

それが、縁あって知り合ったこの子たちをどう支え、どのような影響を及ぼしてゆくのか、これからもずっと見守っていきたいと思うと同時に、こちらも そんな彼らに恥じることなく手渡せるこれからの世界を しっかり創ってゆかねば、と なにやらぴしっと背筋が伸びるような氣持ちにさせられるのです。






















子どもたちがくれた 大きな大きなもの

2015年11月13日 22時40分25秒 | 子どもたちと


お隣小学校の 開放週間、きょうのお昼までで終わり。

思い返すと、初めてこの学校とのご縁ができたのが、ちょうど9年前の この開放週間のときだったんですね。

回覧にお知らせが載っていて、あのときは 今よりもうちょっと離れたところに住んでいたんだけれど、なぜかふと覗いてみようと思い立って 出かけていって、そこで会った 近所の顔見知りのお母さんに 読み聞かせボランティアのことを教えてもらって、名乗りを上げたのがきっかけ。

で、初めての読み聞かせに行ったのが、2006年12月13日のこと。




あのころは、対象学年は 1年と6年のみで、時間も授業前の10分だけ。

まだ 他者への緊張や苦手意識が抜けていなかった私、初回は 子ども相手といえども かなり緊張したものでした。

そんな弱点から解放されるのに おおいに力になってくれたのが、当の子どもたち。

6年生ともなると、相手をじっくり観察吟味している氣配が伝わってきますが、1年生は いたって無邪氣なもの。

回を重ねるうちに どんどんこちらになじんで、本が面白ければ 率直に喜びを表してくれて。

おかげで こちらも硬さが取れ、読んで聞かせるのを楽しめるようになり、少しずつ自信をつけていったのでした。




人に受け入れられる喜びや 人を喜ばせる楽しさを、私は この学校の子どもたちから教わりました。

ただ無邪氣に喜んでくれる、私が行くのを楽しみにしていてくれる、そして そういう氣持ちを ためらうことなく見せてくれる。

私は歓迎されているんだ、ここにいてもいいんだ。。。。そんなふうに安心させてもらえたことが、どれほど大きかったか。

やたら構えることなく すっと心を開いて 人と向き合えるようになったのは、この子たちと このお役目のおかげです。

どんなふうに見られるか・・・・と氣をまわしたり、ヘンに格好つけたりするのをやめ、声色を使ったり、おおげさなほどの表情をつけたり、表現すること自体を 思いっきり楽しめるようになって。

不安や怖れから装っていた 堅苦しい生真面目さ、ガチガチに築いていた外壁を ここまで崩すことができた、その最初の一歩は、この子たちがくれたのでした。




今では、全校生徒相手に 授業1時間分丸ごといただいて、読める本の幅もぐっと広がり、ちょっぴり複雑なお年頃の高学年も 1年のときから知っている子ばかりだから、まったく問題なし。

ますます楽しくなってゆく読み聞かせ、初めて話を聞いて それやりたいです! と手を挙げた、あの授業参観の日のことを思い出すと、まったくたまたまのようでありながら、実はなにかに導かれたような氣がして、しみじみ感謝したくなるのです。























ちょっと不思議なこと

2015年03月11日 23時56分57秒 | 子どもたちと


きょうの午後は、5、6年生のみの読み聞かせ。

ほんとうなら先日6日のはずが、5、6年は他の予定があって外出しており、今年度最後ということもあってか、きょう別枠で時間をとっていただけることになったのです。

二学年総勢9名を リーダーと二人で担当するので、ひとり当たりの持ち時間は 20分強。

図書館で4冊絵本を借りていたので、うち2冊の組み合わせを前もって選んでおいたのですが、なぜかけさになって、読むのは1冊だけにして 残った時間で その物語に絡めて ちょっとした話をしたくなり、急きょプランを変更。




で、その選んだ1冊、エミリー・アーノルド・マッカリー作・絵 「つなのうえのミレット」 。

主人公のミレットは、今から百年ほど前、世界中の旅芸人が集まってくるパリで 評判の宿屋を営む マダム・ガトーの娘。

絵の感じではローティーンからミドルティーンぐらいでしょうか、シーツ洗いや床磨き、芋の皮剥きの腕前は大人顔負けで、旅芸人たちの語る この町や旅の道中での出来事に耳を傾けるのが何よりの楽しみというミレット。

ある日、そんなミレットの宿に、引退した綱渡り師のベリーニがやってきます。




え~っと。。。。。

こういう絵本なんかも、結末まで言及するときは 「ネタバレ注意」 としておくものなのかな?

ブログの慣例やマナーはよくわからないのですが、いちおうおしまいまで筋をお話しすることになりますので、お読みになりたくない方は ごめんなさい、ここまでになさってください m(__)m











*             *             *             *












ミレットは、滞在中のベリーニが 毎日のように宿の中庭で綱渡りをするのを目撃し、自分もやってみたくてたまらなくなります。

ベリーニには弟子入りを断られますが、すっかり綱渡りに魅せられたミレットは、とうとうこっそり独習を始め、わずか1週間で見事にマスター。

ミレットの才能と熱意に感銘を受けたベリーニは、ついに師匠になることを承諾、彼の厳しい指導の下、ミレットは ただ落ちずに綱を渡るだけでなく、綱の上で おじぎをしたり 走ったり 横たわったり 宙返りをできるまでの腕前になります。




そんなある晩、たまたま宿に泊まり合わせた興行師によって語られる、ベリーニの過去の栄光。

彼は 「神業のベリーニ」 と呼ばれるほどの高名な綱渡り師で、ナイアガラの滝の前をわずか10分で渡りながら 途中でオムレツを焼いてみせ、両足にかごを結びつけたままアルプス山脈を渡り、バルセロナの闘牛場の上で大砲を打ち鳴らし、ナポリでは目隠しをしたまま 炎の燃え盛る綱を渡るほどの、鉄の心臓の持ち主だったというのです。

すっかり感動したミレットは、自分も同じようなことがしたい、いっしょに連れて行って欲しいと頼みますが、そこで思いがけないことを打ち明けられます。

ベリーニは 綱の上で恐怖心を覚えるようになり、自信をなくして 綱渡りができなくなっていたのでした。

ベリーニの恐怖が ミレットの心にも暗い影を落とし、ベリーニはついに 恐れと向き合い 克服する覚悟を決めます。

くだんの興行師に協力してもらい、翌夕町の広場で綱渡りに挑むベリーニ。

しかし、一歩踏み出すと やはりというか そこで凍り付いてしまいます。




はじかれたように 綱の張られた建物に飛び込み、天窓から屋根へ出るミレット。

両手をベリーニに向かって差し伸べ、喜びで胸を一杯にしながら 綱に足を踏み出すミレットと、それを見てほほえみ、ミレットに向かって歩き出すベリーニ、ミレットをベリーニの可愛い弟子として観客に紹介しながら 早くも二人の世界ツアーをひそかに計画する興行師(笑)。

ベリーニの教えどおり 綱を渡りきることだけに集中しながら、ミレットは夢を叶え、ベリーニは恐れの克服に見事成功したのでした。

壁に貼られた二人の大きな興行ポスターを ひとりの女の子が眺めている絵で、物語は終わります。




このお話の後に、私が言いたかったことは ふたつ。

ひとつは、ミレットのように 心揺さぶられて たとえ止められてもどうしてもせずにいられないほど魅了される何かを見つけたときは、どうか大切にしてほしいということ。

もうひとつは、ベリーニのように 恐れを抱いたり 自信をなくすようなことがあっても、簡単にあきらめないでほしいということ。

つまり、自身の天命・ビジョンに出会ったとき、そしてそれを育ててゆくときの心構えみたいなものですね。




続いてリーダーの読み聞かせが終わった後、その内容からの連想で 誰かが空を飛ぶことについて冗談めかした発言をしたとき、とっさにひらめいて こう言ったのです。


   「まだ飛行機なんてものがなかったころ 空を飛びたいと思った人たちなんて、まさにさっきの話の通りだよ。

    まわりにキチガイ扱いされても どうしてもあきらめることができなかった。

    そういう一見正氣と見えないような人たちがいたからこそ、今の私たちは 当たり前のように飛行機に乗れるんだよ」




その言葉が 「大空をかける巨人」 という子供向けの本の内容を踏まえたものであることは、言った直後からわかっていました。

そして、家に戻ってから思い出したのです。

4年前の4~6年生の やはり学年最後の読み聞かせのときに、6年生へのはなむけのメッセージを意識しつつ まさにこの 「大空をかける巨人」 から一篇を読んだことを。

そのときのことを書いたブログは こちら

で ふと氣づけば、きょうの5、6年生9名のうち6名までが、4年前のあの4~6年生の弟や妹たち。

さらに、あの読み聞かせの翌日が ちょうど2011年の3月11日、きょうから遡ること4年の あの東北大震災の日だったのです。

あのブログに書いた 「震災の数日後に声をかけてくれた5年生の女の子」 の妹は、今年度のたった二人の6年生のひとりとして、23日に卒業式を迎えます。




だからどうしたと言われれば、どうということもない話なのですが、なにやら不思議な感じを覚えて ちょっと書いてみたくなりました(^^ゞ




ちなみに、今回過去ログを読み返して思い出した あの4年前のメッセージに込めた思いは、今よりずっと切羽詰って 何とか伝わって欲しいと懸命だったような氣がします。

今でも真剣さはいっしょ、でも 悲壮感が伴わないのは、私の心にゆとりが出てきたおかげでしょうか。

世の中にどんな変化が起きようとも 必ずいい方に向かえる、子どもたちも 必要なときがあれば きっとこのメッセージを生かして 幸せになってくれる、今は苦もなく そんな未来を描ける私であるようです(^^)























読み聞かせ

2014年07月05日 08時44分22秒 | 子どもたちと


きのうは、今学期さいごの お隣小学校読み聞かせの日。

今回の担当は 1、2年生。

1年生、お初です~

毎年そうだけど、初顔合わせのときは いつにもまして 本選びに力が入ります。

やっぱり最初が肝心、これからの6年間、月に一度のこの日を わくわく楽しみにして欲しいもの♪



読み聞かせは、移動図書館の貸し出しの後の時間を使わせてもらうので、毎回同じ時間にスタートするとは限らず、持ち時間がどう変わっても対処できるように、長さの違うお話を4~5冊 前もって用意しておき、臨機応変に組み合わせます。

教室に入ると、うわ~、人数多い!

いや、二学年で17人って 決して多くはないんですが、12人の新入生というのは この学校ではほんと久々のことなのです。

ずらりと並んで座った1年生、かわいい~ (*^^*)

その一方で、3月までの1年生、新2年生の5人が、なんだかぐっとお兄さんお姉さんに見えます。

ここで、初顔合わせの恒例、まず私から自己紹介し、続いて 新入生さんたちひとりひとりにお願いして 名前を教えてもらいます。

待ち構えたように勢いよく立ち上がる子、ちょっぴり緊張氣味の子、といろいろですが、でも どの子も うつむいたり口ごもったりせず、ハキハキと名乗ってくれます。




この学校は、生徒数が毎年40人前後という小規模校で、それなりのハンデもないわけではないのですが、はたから見ていると 利点の方がはるかに多いようで、そのひとつが ひとりひとりの子に 目が行き届きやすいという点。

一クラス30人だ40人だとなれば、ずっと目立たないよう下を向いたまま 終日一度も発言しないで済むこともありますが、ここではそんなの絶対ムリ

だから ここの生徒は、どんなおとなしい子でも、日頃から自分を表現することに慣れています。

この1年生さんたちも、初対面でも物怖じしないのは、きっと保育園の頃から まわりの大人たちの行き届いた注目を たっぷり浴びていたのでしょうね。




さて、ではいよいよ読み聞かせを。。。というところで時間を確認すると、まだ30分以上残っています。

では、と取り出したのは、エリカ・シルヴァマン文、S.D.シンドラー絵 「うごいちゃ だめ!」。

表紙には あひるとがちょうが並んで なにやらにらみ合っているようす、そのうえに 右肩上がりの赤い文字で タイトルが踊っていて、「え?なにが 『うごいちゃだめ!』 なの? いったいなにが始まるの?」と いかにも好奇心をそそられるオープニング。

友だちであり、また なにかにつけて競争したがるライバルどうしでもあるらしい あひるさんとがちょうさん。

その日も 顔を合わせるなり、泳ぎの速さや 飛ぶ高さを競い合い、一勝一敗になったところで あひるさんが提案するのが 「うごいたら まけ」競争。

そこからは、蜂がこようが、ウサギやカラスの群れに囲まれようが、がんばってぴくりとも動かない両者ですが、突風に飛ばされてしまい、なおも固まったように倒れているところに なんとキツネが現れて、「食材見~っけ♪」と 双方袋に詰めてお持ち帰り。

二羽の運命と 競争の結果やいかに? というお話。

どきどきハラハラがどんどん高まっていくお話の運びに、それを一段と盛り上げてくれる絵の組み合わせが楽しい一冊です。

キツネの表情や 二羽が連れて行かれたほらあなの様子など、子ども向けとして耐えうる範囲で 怪しく不氣味な雰囲氣がけっこう出ていて、二羽がどうなっちゃうのかと かなり本氣で心配している子どもたちの様子が こちらにも伝わってきます。

それだけに、結末を知って ほっとしたあとの饒舌さもひとしお(^^)



一冊目の余韻を残しつつ、軽く動いて緊張をほぐしてもらったあと、次のお話を。

二冊目は、ユージーン・トリビザス文、ヘレン・オクセンバリー絵 「3びきの かわいい オオカミ」。

このお話、かの有名な「3びきのこぶた」のパロディといっていい内容で、オオカミとブタの役割が逆転しています。

しかも、オオカミ兄弟が建てる家も いきなりレンガの家から始まって、コンクリート製、鉄筋鉄骨建築と どんどん強度が増してゆき、対する悪役・大ブタの使う道具も、ハンマー、電氣ドリルと破壊力がアップして、挙句の果てにはダイナマイトまで登場するエスカレートっぷり

鉄条網だの 67個の南京錠だので守りを固めた 「こんなに じょうぶで こんなに あんぜんな うちは、せかいじゅう どこにも ありません」な鉄の家までも ダイナマイトで吹っ飛ばされてしまったオオカミ三兄弟は、さていったいどうするのか?

ネタバレは控えますが、ただの面白パロで終わらないのが、この絵本の素敵なところ。

四軒目の家が 何を材料に作られ、その家とオオカミ兄弟の運命がどうなったか氣になる方は、ぜひ絵本をお読み下さいね


個人的には、三兄弟を送り出すお母さんオオカミのヘアカーラーと、大ブタがオオカミたちに声を掛けるとき使われるのが ドアをノック → ベルを鳴らす → テレビ電話 という進化ぶり(笑)、あと 壊された家を逃げ出すとき なぜかこれだけは必ず持ち出されるティーポットが ツボでした☆

四軒目の呼び出しアイテムと、おしまいのページでティーポットが果たす役割にも、ぜひご注目を。



二冊続けて かなりのスリルを味わったらしい子どもたち、ほっとするとともに、「こわかった~」「よかったぁ」などと 溢れ出るような感想を口々に聞かせてくれました。

この子どもたちの生き生きと湯氣のたつような反応、これぞ読み聞かせの醍醐味 \(^o^)/

ボランティアといいながら こちらの方がはるかに多くをもらっているような氣がするひとときです。




次の読み聞かせは9月になってから。

もうすぐ夏休みに入るんだね♪

みんな、いい夏を過ごしてね






















どこまでも

2013年03月18日 12時08分07秒 | 子どもたちと


13日夕刻、土砂降りの雨の中を帰ってきました。

わざわざこんな悪天候の日に戻ったのは、翌14日にお隣小学校の6年生さんたちからご招待を受けていたから。

卒業を間近に控えた12人&担任・副担任の先生方が、ランチルームでレストランを開いて、手作りの料理やお菓子で、お父さんお母さんを始め さまざまな授業や行事に関ってきた地域の大人たちを招いてもてなしてくれました(^^)

ハート型などで可愛く型抜きしたニンジンや大根をトッピングしたカレーに、ドレッシングを3種類も用意したサラダ、たこ焼き、クッキー、さらに サプライズのデザートで これまた数種類から選べるフルーツタルト、お茶も 食事には番茶、デザートには紅茶をそれぞれ

めいめいの席には、画用紙に可愛いイラストを描いた 招待客の名前入りのランチョンマットが敷かれ、食後には 子どもたちのリコーダー演奏まで\(^o^)/


この6年生さんたちは、私が読み聞かせに行かせてもらうようになってから最初に入学してきた子たち。

5回目に当たる5月の読み聞かせの直前、「あ、きょうから新しい1年生に替わったんだな」と氣がついて。

当時の読み聞かせは1年生と6年生だけで、基本月2回、朝の授業前の10分間。

挨拶して本を読むのが精一杯の時間しかないので、子どもたちの名前も知らなければ 顔もなかなか覚えられなかったのですが。

新しく入った子たちなんだなぁ、と思って前列をさっと見渡したら、好奇心一杯の顔、ちょっぴり緊張したような顔、いかにもぴかぴかの1年生という感じの可愛い顔がずらりと並んでいました(*^ー^*)

それから回を重ねるごとに、いつもヘッドスライディングで最前列ににこにこと飛び込んでくる男の子二人を筆頭に、少しずつおなじみになっていって

翌年から、新しい校長先生の方針らしく 全学年の子たちに読み聞かせをさせてもらえるようになり、1回の時間も30~45分と増やしていただいて、子どもたちとの距離がぐっと近づきました。

そして、あの5回目からの新1年生、転校していった子、新しく転入してきた子と 多少顔ぶれは替わったけど、そのおちびさんたちがいまや6年生。

私より背の高い子が何人もいるし、女の子なんか特に この1~2年でぐっと大人っぽくなって、すごい存在感。

この子たちが、21日には卒業式を迎えます。



自分の上に流れた6年という月日を振り返っても、それはあまりにも漠然として捉えどころがなく、長いか短いか考えるさえ意味がない感じですが、あのちっちゃな1年生の記憶と 彼らの今の堂々たる姿を並べてみると、その時間の経過がにわかにぐっと重みを増すようにも思えてきます。

それだけの変化が起こりうる何かが通り過ぎていったんだなぁ、と。



時間という物差しはあっても、それがもたらす変化の度合いや意味は 人それぞれ。

あの子たちと私の6年が同じであろうはずはないけれど、彼らの成長を通して、それだけの厚みのある時を重ね、変り続けてきたんだなぁ、と、自分の歩みを感慨深く思ってみたりもします。

そして、これからもずっと その変化・成長は続いていく。

どこまでも、どこまでも。

そう思うと、道のりは人の数だけあるけれど、誰彼の区別なく、そのすべての道に光あれ、と祝福したいような氣持ちです
















望めばきっと叶うのだから

2012年03月22日 22時45分14秒 | 子どもたちと
きょうはお隣小学校の卒業式でした。

今年の卒業生は 女の子6人。

思い起こせば、私が初めてこの学校に足を踏み入れたのが この子たちが一年生のときの学校開放週間でした。

教室の移動でもあったのか、ちっちゃな女の子6人がずらりと縦一列で 廊下を小走りに駆けていった可愛い姿が今でも目に焼きついています。

それが二学期のこと、そしてこのとき知り合いのお母さんに教えていただいたのがきっかけで、三学期から絵本の読み聞かせに参加させてもらうことになったのです。

あのときのおちびさんたちが、すらりと背が伸びて すっかりお姉さんになって、お揃いのリボンの造花をつけて きょうの晴れの席に主役として座っている。

私からすれば 手を伸ばせば届きそうなのに、あの公開授業の日からいったいどれだけの年月が経ったんだろう。。。と なんともいえない思いでした。

もう「女の子」というより「女性」といってもいいほどの存在感、みんな立派に大きくなったねぇ、としみじみ感慨深くて。

私でこれだから、娘の晴れがましい姿を見守る親御さんたちの思いはどれほどだったことでしょう。

開式前の「思い出の写真映写」や 卒業証書授与の際にひとりひとりが将来の夢を語るなど、少人数ならではのアイデア演出も魅力的な、とってもいい卒業式でした。

お天氣もきのうに引き続き春らしい晴天、あたたかい一日でほんとうによかった♪




もうじき中学生になる女の子たちの語ってくれた夢、芸人に自衛官、文具デザイナー、保母さん、絵本作家、ピアノの先生♪

あの年の子たちから見える自分の未来って どんなんだろう。

もしかしたら 夢は変わるかもしれないけど、形はいくら変わっても あの子たちの一番の望み・ほんものの望みが どうか叶いますように



私があれぐらいの頃は、いい子で優等生で心にゆとりがなくて、「自分が何がしたいか」ではなく「人にどう思われるか」ばかりを氣にして生きていました。

自分の氣持ちなんか見ようともしてなくて、当然 ほんとうの望みなんかわかるはずもなくて。

だから、成人してからも わけもわからぬまま 暮らしを立てるためにあれこれやってみては 失望することの連続だった。


そんな私も、いろんな人の力を借りて 自分のほんとうの心を少しずつ思い出させてもらい、子供の夢のようなものではないけれど、自分のこの先にも大きな希望が持てるようになりました。

子供の頃と違うのは、「何がしたいか」ではなく「どうありたいか」が常にまっ先に浮かぶこと。

他の誰よりも 自分に対して嘘のない人間でありたい。

人も自分も心から愛して 大切にし続けたい。

まだまだ残しているそぐわない思い込みから解き放たれて、自分を磨いて成長し続けたい。

いつも優しく柔らかい心を保っていたい。

すべてはひとつであることを もっともっと身近に感じていたい。

ひけらかしたり競ったりするのではなく、ただ自然にあるがままで 快い香りを放つ花のような存在でありたい。


そんな中で、自分の一番したいことをして 豊かな(贅沢な、ではないです・笑)暮らしが成り立つ巡りの一部になれたら最高だな♪


「一番したいこと」って具体的にイメージするときのほうが漠然とした印象になっちゃうのはおかしなものだけど、

自分の手で細やかに暮らしを紡ぐこと、土と共にあること、本や音楽と共にあること、言葉になりにくい世界を言葉にすること、自分の内側に新しい何かを発見し続けること、縁ある人の、とりわけ子供たちのために尽くすこと。。。そんな感じかな♪



子供の頃から 自分のしたいことがはっきり見えている人、夢に向かって着実に歩いている人って、とてもまぶしくて魅力的です。

そんなふうだったらなによりだなって思います。

それと同時に、半世紀近くかかって やっと揺るがない喜びを見つけた自分のことも けっこう好きだったりします(^^)

早い遅いは関係ないのかもね♪

今 自分の道を歩いていられること、それが幸せっていうものなのかもね♪



望めば必ず叶う。。。だから、すべての人が 自分のほんとうの心、ほんとうの望みと出会えたらいいね



















う~ん。。。

2011年11月20日 12時51分54秒 | 子どもたちと
灰色の一日のあとの晴天は ほんと氣持ちいい

風は強いけど 氣温はまあまあ、湿っぽくなった家中に風を通して氣分もすっきり♪

結局 奈良行きのため体調を整えることを優先して、きょうも家で静かに過ごしています。



空と同じぐらい心も晴ればれ。。。いや、その、おおむねそうなんだけどね。。。

実はここ数日 かすかに心に引っかかっていることが。。。




町内小中学校音楽会から戻った16日の午後、顔馴染みの小三の男の子がわが家へ遊びにやってきました。

彼が来たとき、ちょうど私はパソコンに取り込んだ写真の整理中。

しばらく運動会のときの写真を見せたりしてたんだけど、そのうち彼が ドラゴンクエストっていうゲームのキャラクターの作り方を検索して欲しいと言い出しました。

普段はお父さんにしてもらうのだけれど、忙しいときはダメだと言われてしまうのだと。

ゲーム機を所持したことはもちろん 手を触れたこともないほど疎い私、それぐらいならお安いご用と応じたのですが。


あるキャラクターを何体か使って新しいキャラクターを作れるという彼の説明に、真っ先に思い浮かべたのは、人形のパーツを取り外し寄せ集めて プラモデルのように組み立てている図。

いや待てよ、これはゲーム画面の中の話だったと思い返し、次に想像したのは あっちのキャラの手、こっちのキャラの足、と持ってきては継ぎはぎのように合成して新しい姿形のものを作るという ビジュアル的な図。

しかし、さらに彼の話を聞くと、見た目だけでなく、キャラクターの性能とか能力なども移植?できるんだそうな。

はて?どんなやり方するんだろう。。。ドラッグ&ドロップみたいな?

開いたサイトをいっしょに覗き込むと、「材料」とか「配合」とかって、まるでお料理みたい(笑)

私の乏しい情報量ではまったく想像がつかないまま、彼がそれらを読んだりメモしたりするに任せていたのですが。


「材料」となるキャラが4体ぐらいで出来るものもあれば、その倍以上必要なものもあるようで、作り方も ややこしいのになると、まず材料キャラを数体作り、さらにそれを材料としてまた次の材料を作る、というように、数段階かかるものがあるらしい。

いろいろあるんだねぇと感心していたら、彼がふと言ったのが、

「難しいやつは僕はよう作らん。
 ○○くんや□□くん(いずれも中学生)が1週間とか2週間とかかかって それでもまだ出来ん」

え~そんなややこしい作業なの

こうやって文章を打ち込むときの「切り取り」だの「貼り付け」だのといった作業と似たようなものしか考えていなかった私、何がなんだかわからないながらも、ゲームの世界って 自分の想像をはるかに超えたものであるらしいとようやく氣づきました。


やがて彼が帰った後。

理由はさっぱりわからないんだけど、なんか氣にかかるというか、どうにももやもやしたものが残って落ち着かない。

その正体を見極めたいと、まずはドラゴンクエストというゲームについて調べてみました。

そしたら、まあ情報量があることあること。

私の理解に余る用語も多く、それでも 主人公が冒険しながら 捕われのお姫様を助け出しに行く話らしいということはどうやらわかりました。

私が大学生の頃はやってたドンキーコングなんかと似たようなものね。。。と思ったけれど、それよりもさらに複雑な進行具合になっているみたい。

キャラの合成についてはいまだにさっぱりわかりませんが(^_^;)

いちおう初心者向け・子供向けのごくポピュラーで人氣あるゲームなのは確からしい。



そこまでわかったのに、なぜか心の中の引っかかりは消えてくれません。

この3日ほど家でおとなしくしていた時間を使って、さらに調べを進めてみました。

そうしたら、ふと目に留めた「ゲーム脳」という言葉がきっかけで、ゲームの弊害についての情報をどっさり読むことに。




さんざんネットサーフィンしたあげく、もやもやはまだ正体不明で残ったままなんだけど、とにかく今思うのは、今度彼が遊びに来て またゲームについて調べて欲しいと言ったら、

「ごめん、それはもうしないことにしたの。
 なにか他のことして遊ぼうよ」

って言うだろうな、ってこと。

なぜ?って聞き返されたとき 理由をきちんと説明できそうもないのが苦しいところなんだけど。



このもやもやの根っこをたどってみると、

「私のしたことは、彼のいのちにとって ほんとうにいいことだったのかな?」

っていう疑問に行き着きます。


ゲームのことをよく知らない私が その良し悪しに判断を下せるものじゃないし、そもそも彼はゲーム依存でもなんでもない、放課後暗くなりかかるまで友達と元氣よく校庭で走り回っては 「お腹空いた~」なんて言いながら帰って行く 健康そのものの男の子なんですが。


ただ。。。そんないい子だからこそ、彼に私がしてあげられる最善のこと、彼のいのちがますます輝くためにお手伝いできることは、テレビゲームの応援じゃないな・・・そんな氣がしてならないんです。




こうして書かせてもらって ちょっと氣が楽になったかな。。。


でも、やっぱりまだ残ってるんだよね、もやもや。。。


これはしばらくのお付き合いになりそうだねぇ。。。



















天も見てたね きっと

2011年11月05日 15時34分34秒 | 子どもたちと
今年の小・中・地区合同の運動会は、9月18日の予定でした。

それが台風被害で延期になり、次の開催日10月30日が雨。

朝からこれは無理じゃない?っていう氣配濃厚で、実際10時前からどんどん降り出したので、当然中止になったものと思って行かなかったんだけど、実は開会式からプログラム半ばぐらいまで続行してたんですって。

ただでも諸々の行事の日程が押してるから、出来るものならなんとかと思われたんでしょうね。。。

で、これ以上は無理というところで中断、続きがきょうの午前中に行われたのでした。


これまでずっとこの合同スタイルで行われてきたこの運動会、実は 来年から中学校が 町内のもうひとつの中学校と統合されるので、この形での開催はこれが最後なのです。


きのうはそこそこいいお天氣だったのに きょうは再び朝から曇り空、昼ぐらいから雨という予報で、どうか運動会が終わるまでもってくれますようにと祈る思い。

小学校の綱引きからスタートしたプログラム、障害物競走、玉入れ、ダンス、幼児や来年度1年生のかけっこ・・・と順調に進んでいきます。


ここの運動会って、この「少人数で 学校も地域もいっしょになって」という特色のおかげでとってもいい味出してる・・・いや、出してたんだよね♪

綱引きは、最初は小学生の赤組対白組だったんだけど、二回目は小学生対中学生。
数は少なくても さすが中学生のパワーは半端なく、小学生組がズルズル引きずられる。。。と、ばらばらっと先生方など大人が数人助っ人に飛び入りして、接戦の末 小学生くんたちの勝ち~♪

無邪氣に喜ぶ小学生と あたたかく拍手をおくる中学生の図、よかったなぁ(*^ー^*)

「熊野ハレヤ節」は、去年小学生たちが踊ったのと同じ曲なんだけど、今年はこれも小・中合同。
被災した地元を元氣づけようという思いを込めてのことだそうで、元氣いっぱいのちびさんたちと 「見せる」踊りの出来る上級生さんたちと それぞれの魅力が相まって、こちらもリズムに合わせてからだを揺すって ほんとうに胸が高鳴りワクワクしたぁ

父兄の「負い籠競走」だっけ?背負った籠にバウンドさせたボールを受けてから走るリレーなんだけど、どの人が誰のお父さんとかお母さんとか 司会の先生も全部知っておられるものだから、楽しいパフォーマンスに楽しいアナウンス付きで 応援にも熱が入る入る

チームの人数が足りないところには 先生方など大人が入るんだけど、幼児のかけっこになぜかおじさんが一人混じってて、参加賞のお菓子までちゃんともらったりして大うけ

トリの中学生リレーは、赤・白・青の三色チームプラス教職員チーム対抗。
司会の生徒さんが走る前の抱負をそれぞれのチームにインタビューしてみたら、中学生は三チームとも「精一杯力を尽くして走りたい」的な答えだったのに対し、先生方は「無事が一番」(笑)

無事はもちろんのこと、走りも負けてなくて素晴らしかったです~\(^o^)/


どれもこれも楽しいプログラムで、前半を見逃したのがつくづく悔やまれます

心配したお天氣も途中わずかに青空がのぞいて薄日がさす恵みまであって、曇り空のまま持ちこたえ、無事終了まで漕ぎつけました。


練習も準備も今年はことさら大変だったでしょう。

台風に雨にと阻まれながらも、最後の合同運動会 とってもとってもよかったです♪

全力で打ち込む姿を見せてくれた小中学生さん、お世話くださった方々、ありがとうございましたm(__)m



家に戻ってちょっとしたら、雨がざーざー降ってきました。

このタイミング、熊野の神さまのお計らいね、きっと☆










雪やこんこ♪

2011年01月16日 22時14分43秒 | 子どもたちと
今朝起きて外を見たら。。。

あら~、一面真っ白、雪積もってます



そんなにどっさりと ではないのだけど、そもそも雪景色自体珍しいこの辺りでは やはりインパクトある光景♪

きょうはお隣の小学校の餅つき大会、こんな天氣でみなさん来られるのかしら。。。と氣になったけど、開始時間が近づくにつれ ぞくぞく到着する車、やっぱり予定通り行われるらしい♪

あとで聞いたら、前日からもち米水に浸けたりして準備していたため 延期できなかったとのこと。

それはそうだよね、特にただのもち米じゃないんだもの、子どもたちが一年通じて育てて収穫した大事な大事なお米だもの♪

毎年恒例の餅つき大会、稲作学習の締めを飾る晴れがましい行事なのです(^^)


育友会の方々がすべて段取りをしてくださった講堂前、まだ雪のちらつく中、三つ並んだ石臼にそれぞれ子どもたちが二人ずつ、付き添うお父さん方が放り込む熱々のもち米を 交互にリズミカルにぺったんぺったん

小さい子たちは まだまだ「搗く」というにはソフトタッチだけど、高学年の子たちは腰もしっかり入って堂々たるもの

次々と搗きあがるほかほかのお餅は講堂に運び込まれ、お母さん方が中心になって 丸めて仕上げ。
子どもたちも粉で真っ白になりながら、手の中でこねたり伸ばしたり 薄く広げてあんを包んだり。

やがてずらりと勢ぞろいしたたくさんのお餅、あんこ入りとそうでないのと、数個ずつ袋詰めしてみんなでお持ち帰り

臼や杵、餅を入れた木箱、粉だらけのシートの後始末を終えた父兄にも一袋ずつ。。。私もありがたく頂きました♪
ビニール越しに まだほのかな温もりが伝わってきます


講堂の入り口には、さざんかの蕾を目やボタンに 木の枝の手を差し上げ 青いバケツを小粋にかぶった雪ダルマがちょこなんと
あはは、やっぱり誰か作ったんだねぇ♪


家に戻って少ししたらお昼、さっそくお雑煮に出来立てのお餅を二つ入れて 美味しくいただきました~




いったんは薄日がさして ほとんど融けかかった雪でしたが、そのうちまた曇って薄暗くなったと思ったら猛然と降り積もったりと くるくる定まらないお天氣、午後になっても氣温がほとんど上がりません。

というわけで今年も石油ストーブの出番、上には当然お鍋(笑)

きょうはほとんど点けっぱなしだろうから どうせなら時間のかかるものをと、黒豆を煮ることに
その隣りでは 温泉を沸かしてコーヒーを淹れたり、晩の鍋物のお出汁を煮立てたり♪

ことことと湯氣を上げるストーブのそばで こたつに入って編み物の午後、晩は大好きな鶏団子入りキムチ鍋でほこほこご飯♪

クリスマス寒波も年末年始の荒天も不在で味わってなかった私、この家で初めての、そして この冬一番の冬らし~い一日でした












イェ~イ!

2010年12月22日 18時42分38秒 | 子どもたちと
今年さいごのピアノレッスンから戻ったところ。

きょうはクリスマス会も兼ねていて、もう楽しかったのなんのって

先々週に突然決まったこの企画、ほんとうにこんなんで人前で弾けるのかしら。。。って感じだったのに、なんと3人が3人ともばっちり仕上げてきました\(^o^)/

すごいなぁ。。。よく練習したね~、やっぱり人に聞いてもらうって張り合いがあるものなんだね♪


突然のお願いにもかかわらず、それぞれのお母さんと兄弟、それにお母さんのお友だちまで手作りケーキ持参で聞きに来て下さって

みんながそれぞれ演奏を披露したあと、お母さん方と私の用意したお菓子や飲み物でおやつタ~イム♪

ケーキにドーナツ、クッキー、チョコレート、サンドイッチ、ジュースに紅茶。。。心づくしの手作りお菓子でわいわいにぎやかにパーティ氣分、もうお腹いっぱい(^^ゞ

そのあとは全員でクリスマスソングの大合唱

いやもうとんでもなくハイテンション

子どもたちばかりか お母さん方まで歌ったり踊ったり、ピアノ伴奏力いっぱいバンバン弾いても 自分の音がよく聞こえないぐらいの大賑わいとなりました

子どもたちなんて、興奮のあまり しまいには椅子の上に上ってマイケル・ジャクソンのまねして踊り出しちゃったり

音楽ってなんて楽しいんだろう、みんなで声を合わせて歌うってなんていい氣分なんだろうって 心底思わせてくれた2時間半でした(^^)



で、今から奈良の実家に出発です

明日は母の80歳の誕生祝い、家族で集まってお祝いしてきます♪

すぐ出かけなくちゃならなくて、ほんとはこんなこと書いてる余裕なんかないんだけど、あんまり楽しかったんでつい。。。(^^ゞ

頭の中で まだクリスマスソングが鳴り響いてます♪


ジングルベル歌いながら山越えしようっと♪


今年は年末年始も実家なんだけど、あいだに一度戻るから、そのとき今年最後の更新できそうです


みなさまもどうかよいクリスマスを