毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

しあわせ~♪

2009年11月19日 14時52分54秒 | 日々の楽しみ
しし座流星群。。。。夕べも薄曇りで見られませんでした

まあ、きょうの空もこれだもんね・・・仕方ないか(^_^;)

  


・・・なんて言いつつ今夜も見てたりして(笑)





ついさっき、玄関のほうでガタンと音がしたので出てみたら、近所のおじさんがミカンをどっさり持ってきてくださったのでした♪

  


「今しがた採ったばかりや、まだ酸いぃ(酸っぱい)と思うから、2~3日置いてから食べたってぇよ」

どうやら近所中に配りまわっておられるらしい。

この辺では、大半の人が畑で野菜を作ったり自分の家の果樹を持ってたりして、余分に採れた物は氣さくにお裾分けし合うのが当たり前になってるようなんですが、頂いたものはもちろんのこと、そういう輪にお仲間入りさせてもらえることが何よりうれしくて

ん~、きょうもしあわせ~、ありがとうございます




素晴らしきかな、“個”

2009年11月18日 22時58分31秒 | ふと思うこと
夕べ。。。。結局見えませんでした(T_T)
がんばって起きてて、3時ごろ「そろそろ頃合かな~」と外を見たら、なんと空一面薄雲だか靄だかに覆われて星がぜんぜんな~い
それでもときどき強く吹いてくる風のおかげか、たまに雲の切れ目からひとつ、またひとつと顔をのぞかせてくれるのに望みを託して5時過ぎまで粘ったけど、一番鶏の声を聞きつつついにダウン。

懲りずに今夜またチャレンジします(^^)v


流れ星には会えなかったけど、久々に夜の氣配にひとり身を浸す豊かさをとっくり味わわせてもらった幸せなひとときでした。

言葉ではとても言い表せないけど、人氣のない山里の夜は、あたり一面いのちに満ち満ちています。
寂しがるどころではありません。
風を感じ、遠くから聞こえてくる木の葉ずれや川の水音に耳をかたむけているだけで、芯から満ち足りてまっさらに洗われるような心地になります。



以前私がよくあろう、よくなろうと一生懸命だったとき、視線の先には「いつか一人じゃなくなる、すばらしい仲間、友だち、家族に囲まれて二度と寂しくなくなる日が必ずやってくる」という理想図があったような氣がします。

それがどうも最近変わってきたようなんだなぁ。

「どこまでいっても基本は“ひとり”だな」って。

ただ、その“ひとり”に寂しく寒々したイメージが付いてまわらないんですね。

「孤」じゃなくて「個」って感じかな。

どこへ行くにも持って歩けるのは自分自身だけ。
だから基本はひとり。

でもひとりっきりで隔離されてるわけじゃなくて、行く先々でいろんな人と出会い、ときにはすぐ別れ、ときにはしばらく歩みを共にする。

離れて再び一緒になることもあれば、一度限りのご縁の人もいる。

くっついたり離れたり、塊が大きくなったり小さくなったり、アメーバかなにかのように絶えず姿かたちを変え続けながら、常駐メンバーは自分ひとりだけ。

そんなのがいちばん自然な姿なんじゃないかな、一人だと寂しい、誰かと一緒だから寂しくないっていうのは実は幻想だったんじゃないかな、って思うようになりました。

一人だから寂しいのではない。
寂しいのは、周りの世界から意識を切り離して自ら孤立してしまったときだけなんですね。
周りと波長が合わなくなってしまうっていうのか・・・じぶんだけの不安や怒り、哀しみの世界に閉じこもってしまうような。

周りの世界とごく自然に溶け合っていれば、「一人」でも「独り」じゃない。
人間だけじゃなく、いや、むしろ人間以上に優しい存在に絶えず囲まれていることを感じて、いつも安らかな心でいられる。
そんな風に思えれば、それが「個」であるっていうことなんじゃないかな、と。。。。

「個」と「個」が出会えば、そこにはさらに豊穣な世界が生まれるのでしょうね。
「個」の人はエネルギーの奪い合いとか駆け引きとかそんなのないですもの。
ただ互いの満ち足りた世界を重ね合わせるだけですもの。


どうしようもなく「孤」でどうしようもなく不安で寂しくて仕方のなかった私が、なぜこんな風に思えるようになったのか自分でも不思議なんですが。

とにかく、今はひとりでもよし、氣の合う誰かといっしょもまたよし、ということで


というわけで、今夜もひとり楽しく流れ星を待つことにしま~す(笑)




ワクワク~♪

2009年11月17日 23時31分02秒 | 自然
しし座流星群
今年は当たり年だそうな。
もっとも多く流星が見られそうなのが18日の夜中から明け方にかけて。

天氣予報ではずっとってなってたのでダメかなぁと思ってたんだけど
今見たら

なんと満天の空ではありませんか

こりゃ今夜は徹夜だぁ


昼間焼いておいたバナナケーキに熱々のコーヒーを淹れて、あったかぁい服や毛布を用意して、
あとは電氣消して窓を開け放って待つだけ



・・・・・・・・・起きてられるかなぁ・・・・・・(^◇^;)



後悔しないように

2009年11月16日 13時51分48秒 | ふと思うこと



うちのすぐ近所の栗の木。
10月8日の台風18号の強風で倒れてしまいました。
この写真は2日後の10日に撮ったもの。

あれからずっとこの状態で倒れたまま、青々していた葉っぱも今はすっかり茶色く枯れ、枝や幹もカサカサになってしまいました。。。

いつも通る小道沿いに、そこにあるのが当たり前のように思い込んでいたけれど、こうしてなくなってしまうと、横を通るたびぽっかり開けた視野がなんだか淋しくて胸が痛みます。
ついこの間まで、青々と涼やかな木陰を作り、かわいい緑のイガやつやつやの茶色い実を氣前よくいっぱい落としてくれていたのに。。。。



少し前、バイト先の旅館の板長さんが亡くなられました。
お盆の頃から姿を見せなくなって、病氣でお休みということだったのですが、その後寮を出て埼玉のご家族のところに戻られたと聞き、次に聞いたのが亡くなられたという知らせ。
特別親しかったというわけでもないけれど、それでも3年あまり仕事のたびに言葉を交わし、協力し合ってやってきた人がこんなにあっけなく消えてしまうなんて・・・
まさかこんなことになるとは思ってもいなかったし、なんのご挨拶もしないまま・・・
今でも仕事のたびに、ふと最後にお会いしたときの笑顔を思い出しては、なんだか空しいような切ないような思いにかられます。。。。




以前、たしか泉谷しげるが出てる保険のCMで、「死んでからじゃ遅~い!」っていうのがありました。
最近あの口調をやたら思い出すんです。
後悔先に立たず、大切な人・もの・時・機会を失ったあとでいくら悔やんでもどうにもならない。。。。
そのためには、失うことを恐れるよりも、今ある喜びや幸せを見落とさずしっかりつかまえて、よぉく味わって大切にしようと思うようになりました。

喜びや幸せは、やってくるものではなく、常に今ここにあるもの。
待ち受けるのではなく、自分から見つけに行くもの。
なんだかそんな氣がして


いやなことを数えるよりは、楽しいことを数えよう♪
うまくいかない人のことを氣にするよりも、大好きな人との時間を大切にしよう♪
不愉快になることよりも、明るい氣持ちになることにエネルギーを注ごう♪
不機嫌な顔よりも、笑顔を選ぼう♪

いや、出来るときもあれば出来ないときもあったりするんですけど


まあ、うまくいくにせよいかないにせよ、とにかく小さなことをこつこつ重ねていく、
それこそが、“毎日がしあわせ日和♪”ってことなんですね、エヘ









きょうの夕日♪

2009年11月14日 22時59分46秒 | 自然



久々の夕日に感動して思わずパチリ

4時半前にはすっかり山の向こうに沈んでしまいます。

ずいぶん日が短くなったなぁ。。。。もうじき冬なんだね。。。。


そして今はこれまた久々に満天の星空、天の川まで見えてます

そういえば、そろそろしし座流星群が見える頃だよね♪

今夜はもうしばらく起きてようかなぁ♪

熱々のコーヒーでも淹れて、ね(^_-)