毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

楽しいことはお代わり自由♪

2012年10月31日 11時20分35秒 | 紡ぐ暮らし
ハッピー・ハロウィン

なんて言いつつ、正直ハロウィンのことはあまり知らないのです

だって、私がすっかり大人になったあとで流行りはじめたんだもの。

まあ、海外の小説や映画なんかで いちおう知ってはいたのですけれどね。

由来が由来だけに けっこう恐そうな内容のものも多かったけど、実際の行事としては どこのお宅にでも自由に出入りして お菓子をもらうなんて なんて楽しそうなと思ったものです。

日本で言えば地蔵盆?

。。。いや、ぜんっぜん雰囲氣違うから



しかし、最初は違和感あっても、続けていれば定着するものなんですね。

10月に入って少し経ったころから あちこちでオレンジや黒の飾りつけ・オバケカボチャやコウモリくんたちに出会うのも すっかりおなじみの光景になりました♪

そういえば、お隣小学校の公開授業を初めて見せてもらったとき、外人の先生をお迎えしての英語の授業でテーマになっていたのがハロウィンだったなぁ。

ちょうど6年前の今ごろのことだったのね(^^)

今の子どもたちにはハロウィンって、私たちの世代でいうクリスマスとそう違わない位置づけの風物詩みたい。



まあ、最初に導入されたのが誰のどんな都合からだったとしても、楽しいことが増えるのはいいよね♪

料理レシピや手芸のサイトもハロウィン色満載、カボチャクッキーやジャック・オ・ランタンの編みぐるみの作り方をしっかりお氣に入り登録した貴秋です(^^ゞ

きょうのブログタイトルは、前に友だちからもらったイラストカードに載っていた言葉。

おおいに共感して 長いこと壁に貼って毎日のように眺めていたので、すっかり刷り込まれました♪

そうそう、自分の世界に楽しいこといっぱい集めて、毎日ワクワクと過ごそうね♪

自分の世界は自分が創るんだもの、いくらだって楽しくできるから、ね(^_-)



そして、東北の被災地をはじめ いろいろな思いを味わった子どもたちにも、これから楽しいことがどっさりありますように。
















世界でたったひとつの答え

2012年10月21日 16時41分05秒 | ふと思うこと
前からうすうす思っていたけど、最近ますます確信が深まったこと。


    少なくとも人間の世界において、万人に当てはまる たったひとつの答えなんてない!


なんでかって言うとね、

私たちは、“大きなひとつ”から分けだされた パーツとしての存在だから。

私たちひとりひとり、“大きなひとつ”の一部分として、それぞれの視点や角度から それぞれの好みや価値観によって この世界を見て、自分なりの答えを導き出す。

それは、その人には完璧な答えかもしれないけれど、ちょっと立ち位置をずらすと もうぴったりとは当てはまらなくなっちゃう。

さらに、同じひとりの人だって 常に変化してるから、時間が経つにつれて しっくりくる答えも変ってくるしね。



岩。。。でも机でもスプーンでもなんでもいいんだけど、それを動かない固体と見ることもできれば、絶えず振動し続ける微粒子の集まりと見ることもできる。

どちらも正しいけれど、この二つの事実をつき合わせると 矛盾が生まれてややこしいことになっちゃうね。

どちらも正しい。。。けど、視点が違う。

そして、クローンやコピーのように内から外までぴったり同じ人間なんてありえないから、100%同じ視点や価値観というものもありえない。


だから、結局のところ、


答えは人の数だけあって、それぞれが どういう自分であろうとするか(どういう視点や価値観を選ぶか)に照らして、自分にぴったりの答えを見つけるしかない


っていうことになるんじゃないかな。



以前、訳もわからないまま とにかく「生きるのしんどい」感だけがあって、誰かなんとかして~!と外に答えを求めていたとき、とにかく手当たり次第に本を読み、ネットで検索し、時には講座やワークショップに参加したりもして、いろいろな人のいろいろな話を聞きました。

よくわからないな、とか いまひとつピンとこないな、という内容もあれば、おお!と膝を叩いて身を乗り出したくなるようなものもあって、ひとりの人の著作を次々と買っては繰り返し読み 深くのめり込んだこともたびたび。

そんなことをかれこれ十数年つづけてきたわけですが、

頭からつま先まで寸分たがわず私にピッタリ、という答えを見つけることはできませんでした。

そのかわり、それぞれの説く話の中から、そのときによってどっさりだったりぽっちりだったりするけれど なんかピンとくるなぁ、これ好きだなぁ、っていう部分を心に残し、それが溜まっていくにつれて 私だけのオリジナルの答えがだんだん形となって表れてきました。

これも 時間の経過にしたがって どんどん変っていくから 不定形だけど、その分いつだって そのときの私にいちばん必要な氣づきと出会わせてくれる、この上ない導き手です。


結局 さいごは自分で選ぶことになるんだよね。

ときには、間違い。。。つまり なりたい自分につながらくて、いずれはお別れすることになる答えをつかんでしまったこともあるけど、その間違いこそが 正しい方向へ背中を押してくれる原動力となったことを考えると、それもやっぱり必要なことだったんだね。

そうやって得た答えは、外ではなく 自分の内側から生まれたもの。

それがぴったり当てはまるのは 自分以外にいないだろうけど、ヒントや部分的な答えとして 誰かのお役に立つことはあるかもね♪

そこをうっかり間違えて、自分の答えだけが 世界でたったひとつの正しい答えだぁ!と思い込んでしまうと。。。

それこそ今世界中で起こってるような 争いごとの火種ね。



選択肢がたくさんあるって 素晴らしいことだと思う。

ときには、選んだ答え以上に 選ばなかった答えこそが 自分という人間をより確かなものにしてくれるもの。

私は争うことを選ばない。

私は傷つけることを選ばない。

私は蔑むことを選ばない。

そうはっきりと決意できるのは、そういう選択肢があるからこそだよね。

だから、最近しきりと目立つ「私が好まないものは悪だ、消してしまえ」という動きには 違和感を感じる。

だからって、そんなこと言う人たちなんかいなくなっちゃえ!とは言わないけどね(笑)



人の数だけ答えがあることを認めると、心があったかくやわらかくなるね。

自分と違うものを認めるのが楽になる。

憎んだり嫌ったり ネガティブな感情を振りかざさなくてよくなる。

そしてきっと、自分自身のことも 以前よりずっと優しい目で見て受け入れてるんだろうなぁ♪



みんなが ありのままの自分として 世界でたったひとつのオリジナルの答えに 素直に自由に導かれるようになるために、

もっと内側の世界のことが 広く深く知られるようになるといいね。

自分の見るもの、選ぶもの、感じることに自信を持てる人が増えるといいね。


そんなふうに思う私に 今なにができるかな?

自分の中に聞いてみようっと(^^)






















夜食は楽し♪

2012年10月20日 23時39分25秒 | 紡ぐ暮らし
午後のおやつに食べたみたらし団子がいささか多かったのか、いつまで経ってもお腹が空かず、そのうち胸やけまでしてきて(笑) もう今夜は夕飯いらないや状態。

。。。のつもりが、胸やけがおさまったら、あらら、けっこう空腹ではありませんか。

時間はすでに10時半過ぎ、今からなにか食べるとすれば。。。

ああでもない、こうでもないと考えていて、不意に思いつきました、残りご飯でお雑炊♪

短時間でちゃちゃっと作ろうと、一人用の土鍋に おだしは昆布茶に麺つゆ、大根・にんじん・白ねぎとしめじを少しずつ入れて煮立て、しょうゆで味をととのえて、ご飯を加えてちょっとしたら火を止めて 蒸らす。

夏に埋めておいた青ねぎの根っこから再び青々と生えたねぎの葉っぱを少しもらってきて刻み、食べる直前にぱらり。

湯氣のたつ土鍋から なんともなつかしい匂いが。。。こういうものが美味しい季節になったのねぇ♪

少量でいたく満足、野菜たっぷりだから胃もたれもナシ☆


ご飯も規則正しくいただくほうがいいのはわかってるんだけど、ちょっと外れたこんな時間のお夜食のお楽しみも捨てがたいものなのです(^^ゞ

美味しゅうございました、ごちそうさま♪











Happy Days♪

2012年10月18日 12時54分22秒 | 紡ぐ暮らし
お久しぶりです~(⌒∇⌒)ノ

更新が滞っている間もたびたび訪れて下さったみなさま、うれしかったです、ありがとう

昼間はまだ夏の名残も残しつつ、朝晩の冷え込みはもうすっかり秋。

寒暖の差が激しくて、山の上のほうのお宅では すでにこたつを出しておられるところも。

わが家も、きのうから降り続いている雨のせいで この時間になってもかなりの肌寒さ。

慌てて引っぱり出した毛糸のカーディガンに救われてます(^^ゞ

これでが戻ってきたら、昼間はまた素足に半袖Tシャツ一枚でいけるようになるのかしら。



食生活もだんだん秋冬仕様に変ってきましたよ(^^)

先日は ご近所さんから 里芋の根元に近い茎の部分がお芋とそっくりの味だからとおすそ分けいただきました。

ぶつ切りにして皮をむいたところは 特大の里芋。

眺めていたら 無性に素朴な食べ方がしたくなって、ごろんと大きいままのを塩で揉んでぬめりを取り、濃い目にとったかつおだしにごく薄めの味をつけたもので、何度も何度も火を通しては冷ますのを繰り返して ゆっくり煮含めています。

きょうで3日目、子どものこぶし大のものも 中までし~っかり味が染みてきて、満足満足♪

こういうときは土鍋がいいんだよね。

もうちょっとしたら、ストーブでことこと煮物クッキングができる季節になるね♪



日々の暮らしに彩りを添えてくれる“ちょこっとお楽しみ手芸”も、ぼちぼち毛糸の出番。

きのうから 毛糸2玉でできるミニトートバッグを編み始めました。

これは、だいぶ前に母が いっしょに行った手芸屋さんで展示されている完成品を見かけ、「これ私に作ってよ」とねだる私に、「(出来上がりが)いつになるかはわからないわよ」といいつつ買ってくれたもの。

7月に実家に行ったとき、パッケージが開封されたキットを見つけ、私が作ろうと持って帰ってきたんですが。

毛糸玉を手にとってみたら、引き出され巻きつけられていた糸の先端に、8目の鎖編みを見つけました。

そうかぁ。。。編み始めてくれてたんだね、お母さん。

もともと贈り物をするのが大好きだった母に、以前よくしていた編み物とプレゼントする楽しみ ダブルで味わってもらえたらとふと思いついてのおねだりだったんですが、その後記憶の混乱が進んで 細々したことを考えたり記憶したりするのが得手ではなくなってしまった母、たぶんあのキットもそのまま手付かずで しまいにはその存在すら忘れられてしまったんだろうなぁと思い込んでいたのですが。。。

母の手の跡・思いの跡が残っているかのような鎖8目に 思わずじ~んときてしまいました。

どう失敗しようとこの8目は絶対ほどかないぞの決意で続きから編み始めたバッグ、完成までにはもうしばらくかかりそうですが、順調に編み進んでおります♪

出来上がったら 母娘合作だね、お母さん



料理も編み物も、素材の変化が季節の移り変わりを感じさせてくれます。

土鍋の湯氣や毛糸の手触りに 秋を満喫し 冬の訪れを予感しつつ、相変わらずのインドアな日々を楽しんでいます