毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

真夏仕様

2013年07月17日 10時31分53秒 | 紡ぐ暮らし


8日に梅雨明けしたとたん 猛然と氣温が跳ね上がり、今年はハナからトバシてるなぁ、と猛暑への備えを固めていましたが、久々の雨を挟んで、この3日ほどは曇りがちの穏やかな暑さ。

梅雨明け初日は、それまでのひんやりしとしとからのあまりの急変ぶりに さすがにからだがついていくか心配でしたが、暑い時間に思い切って動いて汗をかき 体温を下げることを思い出してからは、真夏仕様に一日の時間割を組みなおし、けっこううまくリズムが作れています。

朝の涼しい時間を活用できるよう、ひと思いにまた朝方スタイルに戻しました。

就寝が9~11時、朝は4~5時には起き出し、身じまい、掃除、パソコンなどを 暑くなりだす前に一氣にやってしまいます。

きょうみたいな日は大丈夫だけれど、温度計の針がぐんぐん上がっていく時間帯に パソコンの熱まで加えたくはないものね。

仕事や外出の予定がない日は、9時を過ぎる頃から 涼しい方の部屋に移動して、台所仕事などの合間に 本を読んだり 手紙や日記を書いたり。

そしてお昼過ぎ、いよいよ高温で身の置き所がなくなってきたあたりで、表の草取り(もちろん日陰で風通しのいいところを選びますが)や 台所の片付け・雑巾がけ、風呂場掃除など、汗をかくような作業をひとしきり。

今さらながら、発汗というのは 体温調節のための機能なんですね(^^ゞ

へたに体力温存などとじっとしていて 体内に熱をこもらせるより、盛大に汗かいて、そのあと扇風機にあたりながら 冷たいものでも飲む方が、ずっと健やかでいられると あらためて氣づきました

デトックスにもなるしね☆

夕方、お風呂でさっぱりしたあとは、窓際に陣取って ひとしきり夕涼み。

この辺は、昼間どんなに暑くても、晩は涼しい空氣が戻ってきてくれるので、助かります♪

アイスティーなど片手に、「あ~、きょうもいい一日だった」と振り返る 充実のひとときです





面白いことに、このすさまじい暑さの中で、からだの表面はともかく、中のほうはあまり冷やされることを望んでいないというのが はっきりと伝わってきました。

ここ数年、夏ごとにその感じが強まってきていたのだけれど、今年はいちだんと明確に。

あの“我流禁糖”の効果かな?

感情の動きを知るために、からだの感覚に絶えず注意を向けていたのもよかったのかもしれません。




というわけで、この夏、アイスクリームやかき氷は今のところまったく、さらに 氷の入った飲み物なども ほとんど口にしていません。

好きだった凍らせバナナも、今年はもってのほか、という感じ(^_^;)

暑さMAXのときでも、冷たいタオルでぬぐったり 扇風機にあたるなどして 体表の温度をできるだけ下げ、そのあとで冷やした飲み物を適量とる程度にとどめています。

昼食に冷たいうどんやそばを食べるときも、つゆに氷は入れません。

おかげで、これまであまり出番のなかった500mlのペットボトルが 今夏大活躍。

水、コーヒー、紅茶や麺つゆなどをせっせと入れては、冷蔵室に詰め込んで常備しています。

コーヒー・紅茶は、起き抜けの涼しい時間にポット一杯作って まずホットで飲み、残りの粗熱をとってから冷蔵。

砂糖はまったく入れません。

熱氣の襲来とともに、甘いものへの欲求もがくんと落ちてしまいました。

これも禁糖効果?




砂糖と入れ替わったように、この夏よく使うのが、お酢。

仕込み中の蜂蜜梅酢は 最低3ヶ月は寝かせるので、真夏には間に合いそうにないけれど、南蛮漬けやらピクルスやら、酢を使った料理をよく作ります。

また、梅干を使ったあとの種をとっておき、煮物に1~2個入れると、ほのかな酸味がついて風味が増し、日持ちがよくなります。

冷蔵庫のペットボトルのおだしやつゆにも ポンとひとつ放り込んでおくと 持ちが違うし、お握りなどを作るとき ご飯炊きの鍋に数個入れると、この暑さでも安心です。

先日は、去年のこぼれ種から どっさり生えた青ジソの葉を摘み取って、お酢で煮出し 砂糖を加えて、青ジソジュースの素を作りました。

クックパッドで見つけたレシピ(こちらです)を見ながら、蜂蜜梅酢に使った米酢の残りで試しに作ってみたんだけど、これが美味しい

また猛暑がぶり返したら、今度はもっとたくさん作って、夏負けせぬようせっせと頂くことにしましょう♪

いちごぱぴこさん、素敵なレシピをありがとうございます m(__)m

みなさまも、よろしかったら ぜひ♪




子どもの頃は、クーラーがないのが当たり前で、それなりの工夫をしてちゃんとやってこられたのに、大人になるにつれて、やたら暑さをこわがり、逃れることばかりにいっしょうけんめいになっていた氣がします。

暑いときにはとにかく冷たいものを、というのも、からだの声を聞いてというよりは、条件反射みたいになってたような。。。

もちろん ヘンにやせ我慢して熱中症なんかになっても仕方ないから、いざとなれば冷房にでも冷凍庫にでもお世話になると思いますが、せっかくからだが変ってきたようでもあるし、この猛暑を利用させてもらって、さまざまな調節機能の一段と高まった パワフルなからだ作りにいそしむのも悪くないかな♪ な~んて思う きょうこの頃です
















変わり目?

2013年07月06日 22時33分34秒 | ふと思うこと


6月最後の日記にあんなこと書いた後なんですが。

その数時間後。。。7月1日の朝目覚めたら、ぽや~んとタガが緩んでいたはずの意識が、再びぴしっと焦点が合わさった感じになっていて。

それまでは もうひたすら拡散状態で、ほわほわと心地いいのは確かなんだけど、集中力をまるっきり欠き、30日のたったあれだけの文章も 何度も途中で放棄しそうになったぐらい頭が働かなかったんですが。

この先しばらくは こんな酔いが回ったようなありさまでふわふわ漂い暮らすことになるのかと思っていましたが、翌朝になったら、なぜか尖らせた鉛筆の先のようにぴっとまとまり 醒めていて びっくり。




さらに。

睡眠時間がずっと少なくて事足りるようになり、食事の量もぐっと減りました。

このところ 明け方4時を少し過ぎると もうどんどん明るくなってくるので、夜時間を楽しみたい私、また夜更かし型に戻っていたんですが、7月に入ってからは、1時2時に布団に入っても、5時から6時には 自然と目が覚めるように。

食事も、いつもと同じ量をとっていると、その後いつまでもお腹が空かず、一日一食で十分済んでしまうのです。

おかげで食材の消費計画が大幅に狂い、傷まないうちに使ってしまわねばと 魚の南蛮漬けやら キュウリの漬物やら トマトソースやら 保存の利くものをを慌てて仕込んだりして(^_^;)

健康状態がどうこうなったわけではなく、ただ睡眠と食事が少なくなっただけなので、特に心配してもいませんが、すでに1週間近くこの調子なので、なんだか不思議な氣分で。




集中力は戻ってきたものの、文章化の意欲はイマイチ低迷氣味で、こうしてキーボードに向かっていても どこか意識が散漫で、言葉もスムーズに出てきてくれません。

一時的なものなのか、これからも続くのか、さらに変化するのか。

よくわかりませんが、目新しくて新鮮なことは確かです




月の変わり目と一致したのが偶然かどうかはわかりませんが、とりあえず当分は様子見ですね。

表向きの暮しは相変わらずだし、多少の戸惑いはありますが、この先どうなってゆくのか、わが事ながら 興味津々といったところです。

















盛夏目前

2013年07月05日 14時36分16秒 | 自然


きょうも朝から 強まったり弱まったりしながら 雨が降り続いています。

と同時に。

晴れと曇りを繰り返してます。

ご想像つきますでしょうか?

「断続的に“キツネの嫁入り”状態」ってことですね(^_^;)

まあ、キツネもタヌキもたくさんいる土地だしね(笑)

真面目に予報に載せたら信用されなくなりそうなこんなお天氣も、この辺では珍しいことではありません。

おかげで 雨模様の割にはずいぶん蒸し暑いですが、強雨と日ざしが重なったときの景色は、ぱぁっと明るく染まった山肌一面に、木々の緑にこれでもかと降り注ぐ大粒の水滴が きらきらと輝いて、なんともいえず美しく

灰色空がえんえんと続いた後で、たまにはこんな眺めも楽しいものです♪




ふとした雨の止み間、どこからか ニイニイゼミの声が。

散歩のときにも あちこちでちらほら聞こえ出していて。

そういえば、2日の夕方には、今年初のひぐらしの声を聞いたっけ。

まだ1匹だけみたいだけど、薄暗くなりかける頃に響いてくる、あの「ききききき。。。」と どこか切なく哀愁漂う鳴き声。

ああ、夏だなぁ、いよいよだなぁ、と しみじみ思わせてくれます。




7月生まれの私、夏が大好き♪

夏だから何があるというわけでもなく、暑さに強いほうでもないのですが、このぐんぐん高まり やがて弾ける夏のエネルギーには 毎年胸躍らせずにはいられません \(^o^)/

今年はどんな夏になるのかなぁ



この雨が上がったら 一氣に氣温上昇、の予報にやれやれと思いながらも、ついついウェルカム~ と諸手広げて夏を迎えてしまう貴秋です