毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

聖夜

2012年12月25日 19時53分11秒 | ふと思うこと
みなさま、Happy X’mas

日本では Merry X’masの方が一般的みたいだし、子どもの頃は私もそう言ってたんだけど。

あるとき アメリカではMerry X’mas & Happy New Year、イギリスではHappy X’mas & Merry New Yearと逆なんだよって教えてもらって、それ以来Happy X’masという言い方が氣に入ってしまいました。

ハリー・ポッターでもそう言ってたしね☆



キリスト教徒でもない私が 大人になった今でもクリスマス大好きなのは、子どもの頃に親から「なんかワクワクして楽しい日」っていうイメージをがっちり刷り込んでもらったから。

キリスト様がどういう人かは知らなくても、その日はツリーが飾られ、普段とは違うご馳走が並び、サンタさんがプレゼントを持ってきてくれる。

サンタクロースの真相を知ったのは いくつのことだったか覚えてないけど、贈り主の正体がわかってもなお プレゼントもらえること自体うれしかったし。

そして、幼いほんの数年のこととはいえ、赤い服に白いおひげのおじいさんや 夜空を駆けるトナカイのそりの存在を本氣で信じて 胸ときめかせながら眠りに落ちるという体験を味わえたことは なにより大きなプレゼントだったと 今になって思います。

私が子どもの頃のわが家は決して裕福ではなかったけれど、母はあの手この手で季節行事を手作り演出し、暮らしの中に 夢ある豊かさを常に感じさせてくれました。

父は当時仕事が忙しく、家にいる時間は少なかったけれど、外の付き合いより家族との時間を常に優先、ゲームなどの遊びにも積極的に乗ってきて大いに盛り上げてくれ、むしろ土日祝日しかゆっくり一緒に過ごせないからこそ 家族4人で思いっきり遊べる時間が特別な輝きを持ったものになるうれしさを存分に味わわせてくれました。

私が暮らしを紡ぐことが大好きなのも、「豊かさ=お金や物質的なもの」じゃないと心から思えるのも、両親がふんだんに与えてくれたこういうひとときのおかげなのです。

豊かさの本質は、結果として現れる形のほうじゃなく、そのおおもとである見えない世界・心の中にあるんだと、身をもって知ることが出来た。

これってすごいことだと思う。

心の富は、大人になってからどれだけお金を積んだって 手に入れることはできないのだから。

感受性の柔らかい子どものうちに 五感で捕まえられないところに真の豊かさがあることを深く実感させてもらった。

世界中のお金をすべてかき集めても買えない富。。。これほど大きな贈り物がほかにあるでしょうか。



ちなみにこの話、母が存命中に電話でしたことがあるんですよね♪

「そんなふうに感じていてくれてうれしい」ととても喜んでもらえて。

あのとき感謝の思いをしっかり伝えておけてほんとうによかった。。。今になってしみじみ思います(^^)



そして。

私の大切な心友たちや 縁あってここをちょくちょく訪れて下さる方々は、形こそ違えど きっと同じこの心の富を持っておられることでしょう。

類友の法則ですものね♪



なんやらシフトとかアセンションとか そういうのはよくわからないけれど、これからは外側の価値観がますます大きく揺さぶられ変化する時代だというのはおそらく間違いないと思います。

お金、地位、学歴、名誉、これまで自分を守り値打ち付けてくれると信じ込んでいたものをいくら懸命に握りしめても 当てに出来なくなる時代の到来。

そんな混乱をくぐり抜けて 人々を穏やかに安全に導いてくれるのは、心の富に違いないと信じています。

真の豊かさを知る人々の先導によって、激動の変化も出来る限りソフトに乗り切れるものと。

豊かさ、愛、真理。。。言い方はいろいろだけど、それらはもともと人間の本質そのものなのだから。




天の愛を感じさせる 聖夜・クリスマス。

ここを訪れて下さったみなさま方にも どうか幸せな夜でありますように。












冬至

2012年12月21日 07時58分03秒 | 紡ぐ暮らし
12月21日朝、みなさまおはようございます♪

けさも早起きですよ(^^)

ガラス越しに差し込んだ朝陽に氣づいて外に出たら、神々しいお日さまのすぐ横にすぅーっとのびやかな飛行機雲が☆

さっそく携帯で写真撮りました♪

朝陽はいつでも氣持ちいいけれど、冬至の朝陽はまた格別な氣がします。

今年の冬至は、マヤ暦とかアセンションとか滅亡とかいろいろな話も聞きますが、私的には禍々しいイメージはゼロ。

先月の「月刊ムー」に「2012年12月23日に人類滅亡!」の記事といっしょに来月号予告と定期購読のお知らせが載ってるって話に爆笑したぐらいかな

生き残る氣満々(笑)



滅亡の予定はまったくないけれど(笑)、それでも大きな節目とか切り替わりとか なにかはありそうな氣もします。

大きく引いて眺めれば、世の流れはたしかに“ひとつ”に向かってると感じるし、個人的にもなんとなく思い当たるような変化もあるし。

日々細かく千変万化・乱高下しつつも 全体の流れとしては魂の向かう方に素直に行ってると思えるから、よしよし、これでよし(^_-)

冬至の清々しい朝陽を全身にたっぷり浴びられただけで 余は満足じゃ~



そして 冬至といえば 柚子湯にカボチャ♪

どちらも準備バッチリ♪

あとはカボチャの調理どうしようかな~。。。去年は蒸しパンだったけど、今年はケーキでも焼くかな?

まだ丸のまんまなので味がわからないけど、甘くてホクホクだったら スライスしてチーズ焼きもいいかもね♪



さっき朝陽の写真を撮ろうと携帯片手にお隣小学校の校庭に入り込んだら、一面真っ白に霜が降りた芝生の上で 子どもたちがサッカーやってました♪

そのうちのひとりにいきなり「冬といえば?」と聞かれてとっさに「おでん!」と答えた私(笑)

エネルギー全開で走り回る子どもたちを見ていると、滅亡どころか「これからがますます面白いんだよ」ってワクワクしてくる♪

私の世界は きょうも楽しく平和です♪




みなさまの世界にも 平和と充足とワクワクがいっぱいありますように。。。どうかよい一日を

















おはようございま~す(⌒∇⌒)ノ

2012年12月18日 09時00分36秒 | 紡ぐ暮らし
氣がつけば一ヶ月以上ほったらかしだったんだなぁ、ブログ


すっかりご無沙汰してしまいました(^^ゞ

おかげさまで元氣に過ごしております♪


巷では 北海道の大雪とか今年初の大寒波とか 寒い話題を数々耳にするのですが、なぜかわが家(いや、もしかしたら「わが家」じゃなくて「私」だけ?)はあったかくて、12月最初の寒波襲来でやっとこさ意を決してこたつを出す始末、先週ようやっと石油ストーブを出して 灯油も準備したのに、いまだに出番がありません。

大好きなストーブクッキングが出来ない~(T_T)

おとといなんて全国的にもかなりの暖かさだったようで、家の中では七部袖Tシャツ一枚でOK・・・って 何月ですか

頂き物の柚子でジャムも煮たいし、せめて黒豆を煮る頃までにはもう少し寒さが増してくれることを祈るばかりです(笑)



ストーブは使っていませんが、あったかい食べ物はすでにいっぱい楽しませてもらってます。

里芋や大根の煮物、白菜のスープ、あんかけ湯豆腐にお雑炊。。。今年は和風傾向がいくぶん強いかな?

あと、今冬のマイブームは ケーク・サレ♪

野菜やベーコン・ウィンナー・チーズなどを入れた 甘くないケーキです。

作り方はとても簡単で、卵とオイルと小麦粉と牛乳を混ぜて生地を作り、お好きな具材を入れ 味付けして焼くだけ。

シンプルなだけに応用範囲も広く、粉を米粉にしたり、牛乳を豆乳に変えたり、おからを混ぜたり、カレー粉やハーブなどで風味づけしたりといくらでも楽しめます♪

私はもっぱら野菜派で、先日焼いた庭の生バジル(1週間前ぐらいまで元氣で葉をどっさり恵んでくれました)と角切りポテトとドライトマトのケーク・サレはとりわけ絶品でした♪

自家製ドライトマトはこれまでも煮込みなんかに入れていましたが、ケーク・サレに焼き込むと 酸味と旨味が格別引き立つのです。

オリーブオイル漬けのものをオイルごと入れています。

次回はこれまた庭のパセリとツナと金時豆入りで作ってみようかな~



編み物は 小物をもっぱら。

家事の合間の細切れ時間でけっこう作れちゃうので、満足感が大きくて。

母のバッグも出来上がり、違う型のミニバッグも残り毛糸を組み合わせてもうひとつ編みました。

また、母の残した色とりどりの毛糸の中に 光沢のある濃緑色や焦げ茶色、抹茶色などの中細毛糸がたくさんあり、プラス手芸わたも丸一袋残っていたので、糸二本どり、三本どりで ミニリースの台をいくつも作りました。

やはり手編みのミニ花やレースに 金色のビーズやリボン、スパンコールなどを買ってきてあしらい クリスマスリースを作るつもりでいたのですが、なぜか安っぽい感じのものしか売り場に見当たらなかったので、今年はあきらめて、次のクリスマスまでにじっくり材料探しをしようともくろんでいます

たくさんあるから、プレゼントにいいんじゃないかな

あと、ツリーオーナメントにもなるミニブーツをいくつかと、ティーコーゼを二つ。

ティーコーゼは キャップ型帽子の編み方を参考に、ポットの大きさに合わせて編み上げました。

一人用ミニポットのコーゼには ピンクの細毛糸を使いましたが、この糸、なんと私が小学生の頃から見覚えがあるもの。

物持ちよすぎです、お母さん(笑)

劣化していてきしむし切れやすいし なかなか大変な作業だっただけに、完成時のうれしさもひとしお\(^o^)/

母が試し編みをしたらしいピンクの花モチーフが出てきたので、真似して同じようなものをもうひとつ編み、ふたつ並べて真ん中にパールビーズを縫い止めたものを片面の飾りにしました♪

もう片側には、ピンクの小花を7~8輪、花芯にクリスマスリースに使うつもりだった透明のちっちゃなビーズをあしらって縫い付け、ガーリーなミニコーゼの出来上がり~

写真で見ていただけないのが残念だなぁ




格別たくさんの時間やお金をかけなくても、手元の素材とアイデアでいくらでも楽しめる。

どこまでもいっても、私はやっぱり当たり前の暮らしが大好きです