タロット

久しぶりにレイナのロミロミを受けた。

レイナは、ハワイに来てからずっとお世話になっているスピリチュアルなロミロミセラピストだが、

なぜかこの１年以上、ずっと会っていなかった。

会わなかった１年の間に、レイナはハワイカイから、ワイマナロに住まいを移していた。

ビーチまで歩いて２分、緑がたっぷりの静かで素敵な場所だ。

奇しくも、その日はギャラリーで働く初日。

予約をした時は、そんなことはまったく知らなかったのだから、

すべては完璧なタイミングで起きている。

ただ、そのことを信じてリラックスしていられないだけ・・・・


夫がマッサージを受けている間、お茶を飲みながら瞑想したりしていたら、

ドリーン・バーチューのタロットカードがあった。

オラクルカードは持っているが、タロットは触ったこともない。

本質的に陰が強い私は、タロットはやらないほうがいいと以前言われていたのもある。

でもそのときは、ふとやってみよう、という気になった。

レイナのタロットだし、なんか大丈夫な気がした。


１０枚のカードを引いて、最初の「現在の状況」のカードを見たら。



二つの仕事をすることになる。必要なのはバランスと、とにかく　楽しむ　ということ。



鳥肌がたった。

１０枚のカードのうち、半分がミカエル。

タロットって怖いもんだ・・・・・



レイナは私のクラウンチャクラを開けてくれて、グラウンドを助けてくれて、

大きな祝福をくれた。

「今度はフェイシャルやろう。それでそのあとビーチに行ってのんびりするってどう？」

私は疲れているのだそうだ。



ギャラリー初日は、無事終了。

マイクが陣中見舞いに来た。

何も売れなかったけれど、作りかけの作品を仕上げることができた。

片道３５分のところにある自分のアトリエにきて創作していると思えば、まあいいか。







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