鏡餅 ならぬ 鏡ネコ。
カウチの角で、二匹重なって昼寝。
普段は、黄色いほう(オス)が茶色いほう(メス)にちょっかいをだして
しつこくするのでうるさがられて
「フーッ!!!」
と怒られる。
だけどそれは仲良しだからだと思う。
ネコに学ぶことは多い。
ネコが寛いでいる場所を半分借りようとしただけなのに、
スーッと別のところに移動して平気な顔。
人間なら、「せっかく寛いでるのに何すんだよう!」と言いたいところだ。
どんなに怒られても平気。
いじけることもないし、おもねることもない。
人が自分をどう思うかを気にしているふうでもないし、
人に認められたいとも思ってない。
プライドが傷つくこともない。
羨むこともなけりゃ、卑下することもない。
何かが起きたら、起きただけ。
起きなかったら、起きなかっただけ。
いつも、なにがあってもなくても、同じ自分。
いいなァーーーッ、おい!
ああ、ネコが羨ましい。
ネコのように、この人生を生きられたらどんなにいいだろう。
こんなにすべてのことから自由になれたら、世界はどんなふうにみえるだろう。
ニャンコ先生。
アニメ「いなかっぺ大将」に、ニャンコ先生という、言葉をしゃべる猫がいたっけなあ。
新しく買い換えた爪とぎがお気に入りの、うちのニャンコ先生1。
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