今日の記事は、お食事中の方はご注意。
日本で車のライセンスプレートの数字を選べるように、ハワイでも(有料だが)選べる。
ただ、選ぶのは数字でなくてアルファベット。
5文字のスペースに入る言葉を選ぶのだけれど、5文字に収まりきらない言葉の方が多い。
で、短縮して表記する、ということになり、それが何を言っているのか当てるのもおもしろい。
たとえば、I LOVE YOU だったら、 ILOVU とか。
先日、車で走っていたら隣を走る車のライセンスプレートが
UNKO P
だった。Pが端っこについていて、合計だと5文字にならないけど、
とにかく、そう書いてあった。
「う〇こだって!!しかも、ピーって・・・」
私は運転している夫に言った。
ピー、というのは、おしっ〇の意味だ。
これは日本語を知る人の、ギャグなのだと思った。
以前にも、UNKOというプレートを見たことがあったし。
すると夫が、
「あれはアンクルだよ」
「えっ!」
アンクルって、UNCLE(叔父さん)。
確かに、発音すると アンコー みたくなるからUNKO?
UNCLEなら五文字だから、そのままいけるはずなのに、既に誰かが使っていたのだろうか。
じゃ、P叔父さんってことか?
ピーターとかポールとか、そんなん名前?
あぁ、知らぬが仏のピーターさん(仮名)。
通りすがりに運転手の顔を見たら、ひげをはやしたオジサンだった。
まさか自分のピカピカのピックアップトラックに、
う〇こ と おしっ〇
と書いて(しかもお金を出して)走っているとは思いもよらなんだね。
せめて、UNCLEのCを使って、UNCL にすれば、こんなことにはならなかったんじゃ・・
と、ピーターさん(仮名)に同情する私であった。