太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

ピクニック

2020-10-14 09:12:24 | 日記
先日に受けた血液検査の結果を聞くのと、子宮頸がんのチェックのために
クリニックに行く。
せっかくはるばる都会まで行くときは、都会でしかできないことを盛り込まねばもったいない。

今日の予定は、こうだ。

9時半にクリニック。
そのあとに、作品のコピーをオーダーする。
アラモアナビーチパークでマイクとピクニック。
ドン・キホーテに寄って、BOOKOFFで本を売り、新たに本を買う。
白ワインを買う。
最後に帰り道にキャンバスを買う。

3年ぶりの血液検査は、正直ドキドキした。
体重は2キロちょっと増えているし、いろいろ出てきてもおかしくないお年頃である。
が、パーフェクトだった。
仕事に行かなくなってから半年あまり、毎日ウォーキングをしているのをほめられた。
「地味だけど、30分でもいいからコツコツと歩くのが、ほんッとに大事なのよ」
ドクターが言う。
ほっと胸をなでおろす。


前回、マイクとピクニックしたのは、最初のロックダウンがあけてすぐだった。
それまではどこかの店でランチをしていたけど、店内で飲食できなくなったのでピクニックにしたのが思いがけず楽しかったから、今回も。
最近、マイクは画風を変えていて、ロマンティックでキュートな絵を描いている。

アラモアナビーチパーク

木陰のテーブルで、買ってきたパンとアイスコーヒーを飲む。

乾杯!

日差しは強いけれど、木陰は涼しい。
おしゃべりなマイクとは、話が尽きない。

名前を知らない木の実

この木は、そこいらじゅうにあって、こんな形の実をポトポト落とす。
てのひらに乗るぐらいの大きさがあって、しっかりとした木工細工のようだ。
見上げると、これが閉じた形の実(花?)がつる下がっている。
開いてしまったのも、いくつかある。
この中に種があって、外側が弾けて種をばらまくんじゃないか。


自由奔放に生きてきたマイク。
いろいろあった結果、今は家族もなく一人で生きているけれど、
79歳で一人暮らしという孤独感や、老人臭さを感じない。
こんなふうに私も年をとりたいと思う。