太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

猫のコーちゃん1歳2か月

2022-07-18 09:32:26 | 日記
コーちゃんがうちに来て1年。
昨年の6月にレスキューした野良猫家族の、4姉妹の1匹だったコーちゃん。
毎日こうやって1匹ずつ、のみ取りスプレーをかけて櫛で梳かしたっけ。


右手前が1年前のコーちゃん

縁があって、里子に出したコーちゃんが我が家に戻ってきた。
間に立ってくれた人が、コーちゃんの里親を「このヒトは信用できない、猫を預けられない」と言い張って渡さなかったから。
うちでお世話をしていたとき、名前をつけて呼んでいたのは1匹だけで、やはりこれは縁があったとしか思えない。
名前の由来は「奇心」のコー。ケージをよじ登るのも、新しいフードを食べるのもいつも1番最初の好奇心旺盛猫だった。

うちに来たばかりの頃のコーちゃん

推定で昨年5月の終わりごろ生まれたと思われるので、1歳2か月。
半年を過ぎた頃から、毛足がどんどん長くなり、尻尾がふっさふさになって、ママ猫のソフィアにそっくりになってきた。
食いしん坊で、元気いっぱい。
食べるのもゆっくりになってきている、7歳の先住猫たちと一緒に食事をすると、コーちゃんは自分のフードをそっちのけで彼らのフードをバリバリと食べてしまうので、
コーちゃんだけ階段下物入の中で食べ、先住猫たちが食べ終わったらドアを開けるようにしている。

先住猫たちとも仲良し

動物病院から、1年目の健康診断のお知らせがきた。
心配といえば、先週、午後2時ごろに朝食で食べたものを全部吐き、1時間あとに茶色がかった液体を吐き、さらに黄色っぽい液体を吐き、そのあとは食べ物を見ても知らんぷり。
猫は時々吐くけれど、あんなに食いしん坊なコーちゃんが食欲がなく、じーっとしているので心配になった。

健康診断の予約をとって連れていくと、まさかのポッチャリ猫だったことが判明。
10パウンドもあった。(4.5キロ)

夫が、

「やっぱチーズケーキ(先住猫)が食べ残したフードをコーちゃんに食べさせてたのが悪かったのかなあ」

と言うので驚いた。

「そりゃダメでしょうよ。なんでそんなことしたん?」

「若いから大丈夫だと思ったんだけどなあ」

猫にフードをあげるのはどちらと決まっておらず、その時できる方がやっている。まさか夫がそんなことしていたなんて。
それじゃフードの量がわかる計量スプーンを使っている意味がない。まったく、ない。
私はコーちゃんの消化能力に問題があるのかと思って、ドライフードをフードプロセッサーで小さく砕いたり、食事を何回かに分けたりして努力していたのに、ただの食べ過ぎで胸やけしてただけだったとは・・・・

ダイエット突入、不満なコーちゃん

まあ、健康でなにより。