夜、寝る時には3匹の猫ズも一緒だ。
クイーンサイズのベッドに、人間ふたりと猫3匹が、川の字ならぬ「州の字」で寝ている。
州
左側に夫。
夫の右側にチーズケーキのガール。
夫と私の間にコーちゃん。
私に右側か、足元にチーズケーキのボーイ。
(線が1本余った・・・)
ふと目が覚めたとき、夫と私の間で、私の背中にぴったり自分の背中をくっつけて長くなって寝ている猫を見ると、幸せなキモチになる。
フランスで買ってきた3枚目のタペストリーが出てきた。
確かに3枚買ったはずなのだ。
バスルームに飾った。
これもアイロンかけてない・・・
他の2枚は、バスルームの外廊下。
日本人の友人に、断捨離をした話をした。
「私もいっときは凝ったんだけど、あの家は片付かないから諦めたよ」
友人もダンナさんも再婚同士で、友人が住む家には、夫の娘さんの持ち物など、友人が来る前からの物がたくさん残っているという。
娘さんは家庭を持って本土に暮らしているのだが、その家は娘さんにとっては実家なのだ。
別れた奥さんにはボーイフレンドがいて、時々食事をしに行ったり、一緒に娘に会いに行ったりするらしい。(ちなみに友人は元・奥さんが苦手)
「再婚してから16年たつのに、あの家は私の家じゃないんだよね」
残そうが処分しようが、ほぼ自分の裁量で決められることは恵まれたことなのだと改めて思う。