太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

窓拭きの腰があがらない

2022-07-23 09:13:00 | 日記
壁にかけてある絵を、ときどき替えると気分が上がる。



2階の廊下に、フランスで買ってきたタペストリーを掛けてみた。

アイロンかけてないのがバレバレ


「ストレスためて帰ってきたとき、シャワーを浴びながらこれを眺めるとホッとするよ」

フランス旅行は私たちにとって、想像以上に楽しかったから、
気分が落ちたとき、思い出して幸せな気分になれる、よりどころ。


窓を拭きたい、と思い続けて数か月。(早くやれ)
内側を拭くのは簡単だけど、外側が問題で、窓ごと外さなければならない。
この窓は気に入っているのだが、かなり重量がある。
さらに、この狭い家に、窓が12か所もついている。拭けない窓を加えたら、17か所ある。
設計段階で、とにかく明るい家がいいと思った。
思い通り、明るい家になったけれど、窓ふきのことを忘れていた。
義両親の家にはハウスキーパーが定期的に来て、照明器具の内側までぴかぴかにしてくれるのだが、うちは自分でやらねばならん。











このタイプの窓は、開閉できるのは左右のみで、真ん中は嵌め殺しになっている。これは外から拭くしかないのだが、1階はともかく2階の窓になるとお手上げだ。
見た目はいいけど、メンテナンスを考えたら、この窓はちょっと・・・


窓、窓、窓だらけ。
幸い、カーテンやブラインドをつけなくても済むから、それらの洗濯や掃除はしなくていいのはラッキーだった。
1か所ずつやっていけばいいのかもしれないけど、性格的にコツコツできないタチで、やるなら一気に済ませてしまいたい。
それでなおさら腰が上がらないでいる。

夏になったら、と思っていたら、もう夏。
年内にできるどうか怪しいものである。



新しい隣人と子供英語

2022-07-23 08:51:08 | 日記
アラスカに引っ越した隣家のブライアンちに、新しい家族がワシントン州から越してきた。
親が30代で、金髪碧眼の3人の男の子がいる。年の頃は9歳、7歳、4歳といったところか。
ブライアンの話によれば、彼らは1度もこの家を見ずにネットの写真だけで買ったという。
推定8000万円はくだらないと思うが、ダンナさんはミリタリー。ミリタリーの人達は手厚い保護があるので、その若さでも買えるのだと思う。

越してきたその日から、子供たちは庭にある木に登ったりして遊びまくっている。
ドライブウェイを歩いていると

「ハーイ!!」

と木の上から声がかかる。

「I made 〇X▽÷!!」

何を作ったのかわからないが、

「Oh,its nice、Good for you(そりゃよかったね)」

「Do X◇@▼?」

やっぱりわからない。
隣にいる夫に聞いたら、わからん、と言う。
子供の話す英語は、まず声が甲高く、耳にわんわん聞こえるのと、滑舌が大人と違ってわかりにくい。
夫の甥たちが小さかった頃、義両親が電話で彼らと話したあと、

「何を言ってるんだかよくわからなかったけど、元気そうだった」

と、よく言っていたというから、そう感じるのは私だけじゃないと思う。
可愛らしい子供たちなので仲良くしたいのだけど、会話にならない。



新しい隣人は、ブライアンたちが使っていたたくさんの植木ポットや、玄関外の壁の飾りなどをそのまま使っている。

これはブライアンがいた頃の家

だから、外から見たら、置いてある車が変わっただけ。
今でも、ふと庭の奥から犬のセイディが走ってきそうな気がする。
ブライアンは今頃、アラスカで好きな釣りをしているんだろう。