小豆島の余韻も冷めやらぬ中、
今日は久しぶりに京都市、木津川市方面へ。
京都非公開文化財特別公開が1日から12日まで開催ということで、
まずは京都市内の立本寺の近くにある報土寺を参拝です。
【立本寺】

約4年振りに訪れましたが、
以前は無かった柵があり入れないようになっていました。
閉鎖的だったお寺が更に閉鎖的になったようです。
非常に残念ですね。
ま、そんなことはおいといて、
報土寺には駐車場がありませんので、
付近の有料駐車場に停めていざ参拝。
所在地:京都府京都市上京区四番町仁和寺街道六軒町西入四番町120
宗派:浄土宗知恩院派
御本尊:阿弥陀如来
創建:定観元年(859)
開山:行教上人
【縁起】

【案内板】

【表門】

普段は檀家寺というのが分かる雰囲気の表門です。
失礼ながらそうは思えなかったけど重要文化財とか。
【本堂】


重要文化財。
こういう機会じゃないと参拝出来ないので嬉しいですね。
拝観料800円は少し高いと思いますが。
ネットの情報によると事前予約すれば拝観出来るみたい。
【遊女観世音菩薩】

菩薩には色んな名前がついていますね。
遊女が付いた名前の観音さんは初めて見ました。
何故そのような名前かというと、前住職が夢の中で遊女の霊を見て、
その慰めの為に遊女観音を建立すると、
遊女の霊を見なくなったそうです。
報土寺はかつて旧遊郭街の一角にあり、
亡くなっても引き取り手のない遊女の仮通夜を引き受け、
投げ込み寺と呼ばれたそうです。
この辺りが遊郭だったなんて今は面影が全く無いですね。
【地蔵堂】

本堂より先にお参りさせていただく。
【腹帯地蔵尊】



予想を遥かに凌駕した美しくも立派な地蔵尊がいらっしゃいました。
思わず興奮してしまった。(^^


衣の彩色もよく残っており美しい。
【阿弥陀如来】

本堂に上がらせていただく。
まずはボランティアさんの説明を聞いてから、
向かって右側に安置されている阿弥陀如来を拝仏。
こちらは約100年振りに里帰りした阿弥陀さんで、
普段は京博に預託中とのことです。
(画像はネットで拾ったもの。)
小ぶりながらも上品な仏様でした。
重要文化財。
外陣には照福院の肖像画と御位牌もありましたね。
黒田官兵衛の正室である照福院は大河ドラマでは、
中谷美紀が演じていたといえばイメージしやすいでしょうか。
肖像画では剃髪し年老いた女性でしたが。
照福院の墓所も公開されていましたが、
朝から一般の墓地に入るのは嫌だったので行っておりません。
【鎮守社】

光吉稲荷大明神と八幡宮。
【御朱印】


全て書置きで全四種類ありました。
今日は久しぶりに京都市、木津川市方面へ。
京都非公開文化財特別公開が1日から12日まで開催ということで、
まずは京都市内の立本寺の近くにある報土寺を参拝です。
【立本寺】

約4年振りに訪れましたが、
以前は無かった柵があり入れないようになっていました。
閉鎖的だったお寺が更に閉鎖的になったようです。
非常に残念ですね。
ま、そんなことはおいといて、
報土寺には駐車場がありませんので、
付近の有料駐車場に停めていざ参拝。
所在地:京都府京都市上京区四番町仁和寺街道六軒町西入四番町120
宗派:浄土宗知恩院派
御本尊:阿弥陀如来
創建:定観元年(859)
開山:行教上人
【縁起】

【案内板】

【表門】

普段は檀家寺というのが分かる雰囲気の表門です。
失礼ながらそうは思えなかったけど重要文化財とか。
【本堂】


重要文化財。
こういう機会じゃないと参拝出来ないので嬉しいですね。
拝観料800円は少し高いと思いますが。
ネットの情報によると事前予約すれば拝観出来るみたい。
【遊女観世音菩薩】

菩薩には色んな名前がついていますね。
遊女が付いた名前の観音さんは初めて見ました。
何故そのような名前かというと、前住職が夢の中で遊女の霊を見て、
その慰めの為に遊女観音を建立すると、
遊女の霊を見なくなったそうです。
報土寺はかつて旧遊郭街の一角にあり、
亡くなっても引き取り手のない遊女の仮通夜を引き受け、
投げ込み寺と呼ばれたそうです。
この辺りが遊郭だったなんて今は面影が全く無いですね。
【地蔵堂】

本堂より先にお参りさせていただく。
【腹帯地蔵尊】



予想を遥かに凌駕した美しくも立派な地蔵尊がいらっしゃいました。
思わず興奮してしまった。(^^


衣の彩色もよく残っており美しい。
【阿弥陀如来】

本堂に上がらせていただく。
まずはボランティアさんの説明を聞いてから、
向かって右側に安置されている阿弥陀如来を拝仏。
こちらは約100年振りに里帰りした阿弥陀さんで、
普段は京博に預託中とのことです。
(画像はネットで拾ったもの。)
小ぶりながらも上品な仏様でした。
重要文化財。
外陣には照福院の肖像画と御位牌もありましたね。
黒田官兵衛の正室である照福院は大河ドラマでは、
中谷美紀が演じていたといえばイメージしやすいでしょうか。
肖像画では剃髪し年老いた女性でしたが。
照福院の墓所も公開されていましたが、
朝から一般の墓地に入るのは嫌だったので行っておりません。
【鎮守社】

光吉稲荷大明神と八幡宮。
【御朱印】


全て書置きで全四種類ありました。