青垣町の神社で桜を堪能した後は、
本日のメインである粟鹿神社へ。
こちらは但馬国一宮で一度は訪れたかった神社です。
所在地:兵庫県朝来市山東町粟鹿2152
御祭神:彦火々出見命、日子坐王、阿米美佐利命
創建:不明
社格:式内社、但馬国一宮、県社
【由緒】
和銅元年(708)に祭神や歴代祭主等を詳細に記した
宮内庁所の蔵粟鹿大明神元記の写本が残る当社は、
但馬国最古の社として国土開発の神と称す。
住民の崇敬が集まる大社であり、
神徳高く延喜の制では名神大社に列せられた。
人皇第10代崇神天皇の時、第9代開化天皇の第三皇子日子坐王が、
四道将軍の一人として山陰・北陸道の要衝丹波道主に任ぜられ、
丹波一円を征定して大いに皇威を振るい、天皇の綸旨にこたえた。
粟鹿山麓粟鹿郷は王薨去終焉の地で、粟鹿神社裏二重湟堀、
現存する本殿後方の円墳は王埋処の史跡である。
粟鹿とは鹿が粟を三束くわえて粟鹿山から現れ、
人々に農耕を教えたことからつけられ、
当社にその鹿が祀られていると言う。
天正年間に豊臣秀吉に社領を没収されたが、
慶安2年(1649)に粟鹿村内で朱印地33石を与えられた。
但馬国一宮は出石神社と当社の二社とされる。
室町時代の大日本国一宮記では当社を一宮に挙げ、
出石神社が記載されていない。
現在は両社ともが但馬国一宮を称し、
全国一の宮会に加盟している。
【鳥居】
鳥居前に大型の無料駐車場というか、
広場に車を停めて参拝開始。
【勅使門】
渋い勅使門です。
過去4回しか開いていない門だそうです。
【随神門】
こちらも歴史を感じる神門ですね。
格の高さも感じますよ。
【随身椅像】
【狛犬】
【境内】
なかなか良い雰囲気です。
霧がかかっていればもっと良い雰囲気だったでしょうね。
【天満宮】
【砲弾】
【土俵】
【勅使門】
【猿田彦神社】
【拝殿】
拝殿の中には御祈祷を受けてらっしゃる方々が。
【狛犬】
【拝殿・本殿】
【本殿】
【厳島神社】
【床浦神社】
【茗荷神社】
【稲荷社】
【御神木】
これにて粟鹿神社の参拝終了。
御朱印は神社用の御朱印帳を持ってくるのを忘れてたという、
痛恨のミスによりいただいておりません。
御朱印帳を忘れているとはワシも衰えたな。(泣)
一瞬、一宮専用の御朱印帳を買おうかと思ったが、
高いし、全国の一宮を全て参拝しないので止めておいた。
書置きもあえていただこうとは思わなかったので、
何が何でも御朱印、といった御朱印乞食から脱出した模様です。
本日のメインである粟鹿神社へ。
こちらは但馬国一宮で一度は訪れたかった神社です。
所在地:兵庫県朝来市山東町粟鹿2152
御祭神:彦火々出見命、日子坐王、阿米美佐利命
創建:不明
社格:式内社、但馬国一宮、県社
【由緒】
和銅元年(708)に祭神や歴代祭主等を詳細に記した
宮内庁所の蔵粟鹿大明神元記の写本が残る当社は、
但馬国最古の社として国土開発の神と称す。
住民の崇敬が集まる大社であり、
神徳高く延喜の制では名神大社に列せられた。
人皇第10代崇神天皇の時、第9代開化天皇の第三皇子日子坐王が、
四道将軍の一人として山陰・北陸道の要衝丹波道主に任ぜられ、
丹波一円を征定して大いに皇威を振るい、天皇の綸旨にこたえた。
粟鹿山麓粟鹿郷は王薨去終焉の地で、粟鹿神社裏二重湟堀、
現存する本殿後方の円墳は王埋処の史跡である。
粟鹿とは鹿が粟を三束くわえて粟鹿山から現れ、
人々に農耕を教えたことからつけられ、
当社にその鹿が祀られていると言う。
天正年間に豊臣秀吉に社領を没収されたが、
慶安2年(1649)に粟鹿村内で朱印地33石を与えられた。
但馬国一宮は出石神社と当社の二社とされる。
室町時代の大日本国一宮記では当社を一宮に挙げ、
出石神社が記載されていない。
現在は両社ともが但馬国一宮を称し、
全国一の宮会に加盟している。
【鳥居】
鳥居前に大型の無料駐車場というか、
広場に車を停めて参拝開始。
【勅使門】
渋い勅使門です。
過去4回しか開いていない門だそうです。
【随神門】
こちらも歴史を感じる神門ですね。
格の高さも感じますよ。
【随身椅像】
【狛犬】
【境内】
なかなか良い雰囲気です。
霧がかかっていればもっと良い雰囲気だったでしょうね。
【天満宮】
【砲弾】
【土俵】
【勅使門】
【猿田彦神社】
【拝殿】
拝殿の中には御祈祷を受けてらっしゃる方々が。
【狛犬】
【拝殿・本殿】
【本殿】
【厳島神社】
【床浦神社】
【茗荷神社】
【稲荷社】
【御神木】
これにて粟鹿神社の参拝終了。
御朱印は神社用の御朱印帳を持ってくるのを忘れてたという、
痛恨のミスによりいただいておりません。
御朱印帳を忘れているとはワシも衰えたな。(泣)
一瞬、一宮専用の御朱印帳を買おうかと思ったが、
高いし、全国の一宮を全て参拝しないので止めておいた。
書置きもあえていただこうとは思わなかったので、
何が何でも御朱印、といった御朱印乞食から脱出した模様です。