Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

三國神社(2018年9月3日参拝)

2018年10月09日 | 神社
今回の巡礼の旅もいよいよオーラス。

そのトリを飾る寺社は三國神社です。

駐車場は神社から徒歩5分程離れた坂井市営無料駐車場がありますが、
鳥居下の案内所の前に車を停めれました。


所在地:福井県坂井市三国町山王6-2-80
御祭神:大山咋命、継体天皇
創建:永禄7年(1564)
社格:式内社、県社


【由緒】
当地は後に継体天皇となる男大迹王が治めた地で、
継体天皇の歿後に朝廷によって継体天皇を祀る神社として、
創建されたのが始まりとする伝承がある。

しかしそれを示す史料は存在しない。

延喜式神名帳に記される三國神社は、
中世までには廃絶したものと見られる。

現在の三國神社は、天文9年(1540)
竹田川の支流の兵庫川から流れてきたとされる御神体を住人が拾い、
当地の正智院に納めたのに始まる。

天文13年(1544)正智院の院主・澄性が境内に小社を建立した。

永禄7年(1564)澄性の弟子の澄元が現在地の桜谷を開き山王宮を建立。

明治3年(1870)式内・三國神社の後裔であるとして、
山王宮は三國神社への改称を藩に願い出たが却下され、
地名をとって桜谷神社に改称した。

明治5年(1872)近くにあった継体天皇を祀る水門宮を合祀し脇祭神とした。

明治18年(1885)三國神社への改称が許可され、現社名となった。


【鳥居】


これがカッコいい鳥居なんですよね。

安政2年(1855)に再建されたもので、
格式の高い神社と思われてくれます。


【狛犬】



【随身門】




お寺っぽい渋い楼門です。

明治3年(1870)に建立されたもの。






反対から見てもカッコいい。


【閂門】



【絵馬堂】



【宝物殿】



【神馬堂】



【石段】



【現代アート】






こちらにもゴミ、いやもとい、現代アートが展示されていました。


【狛犬】



【拝殿】





【本殿】



【厩戸神社】




拝殿向かって右側に鎮座。


【事代主神社】



【八幡神社】


拝殿向かって左側に鎮座。

御祭神:応神天皇


【自動車お祓い所】



【木立神社】


御祭神:松平慶永


【鳥居】



【稲荷神社】





【元山王宮跡地】







【神輿堂】


明治8年(1875)建立されたもの。


【御朱印】


この神社の見所は鳥居と随身門でした。

さて、帰宅する前に家族のお土産を買いに東尋坊へ行こう。


【東尋坊】




東尋坊には無料駐車場がありますから、
決して500円の有料駐車場に停めてはいけませんよ。


【雄島】




甘えびや干物を買って無事に帰宅。

甘えびは本当に美味かった。(^^