自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

芦屋交響楽団~「新世界より」

2004-10-19 | コンサート・音楽・宝塚
10月16日(土)
●松方ホールで関西マンドリン合奏団の第46回定期演奏会

曲目は
モーツァルトの「6つのウィーン・ソナティナ」よりソナティナ1番・5番・6番、
ヴェルディのリゴレットより「女心の歌」、
ビゼーのカルメンより「間奏曲」、
グリーグのペールギュントより「オーゼの死」「アニトラの踊り、
プッチーニのジャンニ・スキッキより「私のお父さん」、
マダムバタフライより「ある晴れた日」ほか

マンドリンとウッドベース1本のアンサンブルです。
トレモロで聴く歌曲もなかなかいい味を出していました。



●ザ・シンフォニーホールで芦屋交響楽団の第62回定期演奏会

曲目は
バーンスタインの「キャンディード」序曲、
コダーイの「ハーリ・ヤーノシュ」組曲、
ドヴォルジャークの交響曲第9番「新世界より」

ハーリ・ヤーノシュでツィンバロン客演は斉藤浩さん。

芦屋交響楽団は団員120名、高いレベルのアマチュアオーケストラです。
コントラバスを数えたら10本、今回の出演者だけでもステージからあふれんばかりです。

ツィンバロンは初めて聴きました。中国の楊琴と同じような仕組みのようです。
水平に張られた弦をバチで打って音を出します。
大編成ですから楽器が一斉に鳴ると、音が埋もれてしまっていました。
「新世界より」は元気過ぎてちょっとやかましいかなと思うほどでした。

プログラムノートにこんな記事がありました。
日本語ではドボルザークと記されることが多いのですが、比較的原語に近いのはドヴォルジャーク、もしくはドヴォジャークだそうです。

それにしても、年2回、ザ・シンフォニーホールを満員にする力は大したものです。







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