俵万智さんのトリアングル(中央公論新社)を読んだ。
去年、男の子のお母さんになった軌跡を辿っているような気がした。
フィクションだと言われても、
読んでいる方はこうやって母親になっていったんだと思い込んでしまう。
ところどころに置かれている歌が
文章以上に、その一刻、一刻を表現している。
こうやって言葉を紡ぐことのできる人に憧れる。
ず~っと年下の人なんだけど……。
決して生き方じゃなくて、言葉遣い人の彼女にだ。
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去年、男の子のお母さんになった軌跡を辿っているような気がした。
フィクションだと言われても、
読んでいる方はこうやって母親になっていったんだと思い込んでしまう。
ところどころに置かれている歌が
文章以上に、その一刻、一刻を表現している。
こうやって言葉を紡ぐことのできる人に憧れる。
ず~っと年下の人なんだけど……。
決して生き方じゃなくて、言葉遣い人の彼女にだ。
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