自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

初めてのおフかい~コラムニスト勝谷誠彦さんを囲んで

2004-10-10 | イベント
10月9日(土)
生まれて始めてオフ会なるものに参加した。
だというのに、前日から台風22号の直撃という予報。
私が日ごろしなれないことをするから嵐を呼ぶのかと案じていたら、運のいいことに雨も風も出かけるときには止んでいた。

まずジュンク堂大阪本店での、コラムニスト勝谷誠彦さんのトークショー&サイン会に向かう。
台風はどうやら兵庫・大阪辺りはそれたようだ。

「↑……といったようなことはテレビでは言えません」というのが勝谷さんのトークの始まりだった。大阪はそれたとしても、その時点で台風の真っ只中にある地域があるわけで、事実、東海地方、首都圏は大変な被害を受けていた。

勝谷さんは作家・コラムニストだが吉本興業に所属している。結果、テレビ週3本、月1本、ラジオ週1本と、コメンテーターとしても大活躍だ。
おばさんのファンが増え(てしまっ)たとゴキゲン(?)のご様子。

今回は日経BP社刊の『電脳血風録』のプロモーション。講談社刊の『イラク生残記』と並んで平積みされている書店も多い。

落ちこぼれ(?)だったけれど楽しかった灘中・灘高時代の話、IT関連の話、ワイドショーの話、あっという間に40分が経つ。
著書にサインをいただいて、いよいよオフ会会場へ。


実は私、生まれ育ちは関東で、ン十年前、大阪に1年ほど転勤してきていた。
ところが職場は新大阪、住まいは茨木、しかも勤務は早朝から深夜まで働きづめ、休日は眠るか帰省していたので大阪市内は不案内なのだ。
で、プリントアウトしてきたオフ会会場の地図を片手にぷらぷら歩いてみた。

さて、いよいよ勝谷さんを囲んでオフ会は始まった。会場は東梅田から少し歩いた居酒屋「樽正」。
下戸で内気で口下手の、箱入り主婦(自分で言う?か!)私は最後まであがってしまっていた。せっかくWordを駆使(?)して作っていった名刺も出せず仕舞い。
というのも、結局みんな、ハンドルネームで通してしまったからだ。HNとメルアドは知っていても本名と住所は知らないっていうことね。

このオフ会に声をかけてくれたAさんは東京在住、私より大分若い女性だ。おととしの暮れ、拉致被害者家族を応援している有田芳生さん→勝谷誠彦さんのサイトを経由して彼女のお寝坊日記にたどりついた。私は平成の名日記文学だと、いつも感心しながら読んでいる。そして、時々メールのやりとりがあったのだ。
Aさん、誘ってくれてありがとね。今年の十大ニュースに入る経験をさせてくれて。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フェルメール~画家のアトリエ

2004-10-10 | 展覧会
9月8日(金)
神戸市立博物館へフェルメールの「画家のアトリエ」をもう一度観に行きました。

週末は開館時間が1時間のびます。

夕暮れの市立博物館のたたずまいもまた、いいものです。
秋ですね。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする