自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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チャイコフスキー/弦楽セレナーデ~神戸市室内合奏団

2004-10-02 | コンサート・音楽・宝塚
9月30日(木)
神戸文化ホール・中ホールで神戸市室内合奏団の定期演奏会

曲目は
C.P.E.バッハ(J.S.バッハの次男です)の6つのシンフォニア第2番、
ハルトマンの独奏ヴァイオリンと弦楽のための「葬送協奏曲」、
チャイコフスキーの弦楽セレナーデ

ヴァイオリンの独奏は白井圭さん。

神戸市室内合奏団は1981年、神戸市によって設立された自治体初の弦楽合奏団です。日本国内を拠点に活動している指揮者としてはおそらく最高齢であろう、ゲルハルト・ボッセさんを音楽監督に活発な音楽活動を展開しています。

客演のヴァイオリニストは現役東京芸大生の白井圭さん。
みずみずしい演奏を聴かせてくれました。若い女性のヴァイオリニストが注目されがちですが、私は20歳代の若い男性の荒けずりな、力強い演奏がけっこう好きです。

弦楽セレナーデの第2楽章ワルツはウキウキした気分にさせてくれます。
この日はアンコールでまたこのワルツが演奏されました。

気分だけは舞踏会です。




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