ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

フィギュアスケートの選曲

2006年02月22日 11時35分29秒 | 芸能スポーツ
 今日は、5時半に起きてしまいました。昨夜、夫が夜中にブイヤベースを作るといって先に寝てくれといわれたのですが、酔って作るとろくなことがないので心配していて、ついつい早起きになりました。案の定、階下の電気はすべてつけっぱなし。でも、昨夜は徹夜でテレビ見ていた人が多かったのでは。本当は、夫も実は見たいがためだったのでは?と疑いました。5時半からでOKでしたね。二人の日本人選手の演技がライブで見られました。メダルへの期待とプレッシャーの中、あれだけできるのはすごいものです。 荒川選手はたしか、ショパンの曲でした。男子シングルでは、ラフマニノフのピアノ協奏曲(何番だったっけ?)がけっこう選ばれていました。あの曲は、大好きな劇団夢の遊眠社の「走れメルス!」のラストで効果的に使われていたんでした。印象的な曲です。イタリアの期待のカロリーナさん、転んで本当に残念でしたが、彼女の選曲、よかったです。あのオーボエの曲、実は前から、なんだろうってずっと探していた曲だったのです。トスカーナのディエヴォレというワイナリー(素晴らしいところです。2回行きました)のサイトで昔使われていたんです。ガブリエリの曲だとようやく判明。 アイスダンスのときには、たしか、ラヴェルのボレロが使われていました。それと、クラシックでは、アルビノーニのアダージョ、でもこれはアレンジがひどかった。電子楽器を使うのは、耳にうるさくて、もったいないよなーと思ったのですが。もっとナチュラルな音色にすればよかったのに・・・。とはいえ、大きな音で流さないと聴こえないから、しかたないのかな。ボーズ指定なんて、できませんものね。 失敗した人も、そうでない人も、フリーの演技、一番いい状態で滑れることを祈っています。メダルは、後からついてくるもの。プレッシャーを感じないでのびのびと演技してもらいたいです。解説の女性のコメントもよかった。解説に期待しています。 フリー演技では、どういう選曲なのか、楽しみです。そうそう、アイスダンス、ピアソラの曲とか使ったらいいと思ったけれど、どうでしょうか。
コメント (3)
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