今日、久し振りに下高井戸シネマで映画を見てきました。モーニングショー上映のイラン映画「亀も空を飛ぶ」です。今日は1日なので、サービスデー、8割くらい入ったと思います。このがんばっている映画館に大勢集まるのはうれしい限り。
この映画は、最初岩波ホールで上映していました。なんとなく、タイトルが気になったものですが、この映画は、私が反対していたイラク戦争の話です。私たちは、アメリカ主体のメディア報道ばかり見ていました。この映画には、私たちが知りえなかった本当の姿があるのです。ぜひ、多くの人に見ていただきたいと思います。戦争や民族間の紛争がどういうものか、その世界の中で、子供たちがどう生きていくのか・・・。
この映画に写っている子供たちの一人一人がとてもかわいくて、抱きしめたくなります。彼らの未来が明るいよう、祈るばかりです。よくぞ、この映画を作ってくれました。イランのバフマン・ゴバディ監督に感謝です。下高井戸シネマでは、10日まで、午前10時50分から1回の上映です。「亀も空を飛ぶ」のサイトはこちら。今年最初の映画にこの1本を選んで、私は幸運でした。
昨日、そろそろ弦の張替えをしなくてはと、ストックで買っておいた新しいピラストロのオブリガートを試してみました。それまではずっとドミナントを使っていたので、ナイロン弦ははじめて。何でもこの弦は、ガット弦に一番近いという高級品。本当はガット弦のオリーブを使いたいのですが、高価で、ヴァイオリンの弦なら使えますが、さらに高くなるヴィオラではとても手が出ません。それで、いつも弦でお世話になっている三鷹の弦楽器ベルクに相談して、一度オブリガートをためしてみてはと購入しておいたのです。
私はなんたって不器用ですから、この弦の張替えには苦労しています。昨日も、せっせと張っていたら、D線が急にくるりんと緩んでペグまで吹っ飛んでしまいました。もう、悲しい・・・。気を取り直して、他の弦とかからないよう注意しながら、なんとかきれいに巻き上げることが出来ましたが、弾いてみると、音が異様に大きい!あれーー?と、気になって、大きくて無神経な音に聴こえ、どうしたものかと。これは、全部、私の演奏に問題があると思うのですが、それにしても、変・・・。以降、練習する気にならず、ちょっとモーツァルトのディヴェルティメントを少し弾いただけで練習を終了してしまいました。
帰宅した夫に相談すると、私のヴィオラの音は小さいから、大きいほうがいいんだし、それで慣らしてみたらということでした。そんなに小さかったのかしら・・。ヴィオラの音色が小さいなんて、意味がないとまで言われてしまいました。気を取り直して、大きい音で深みのある音色が出るよう、努力してみましょう。私としては、ドミナントの方が好みだったような気がするのですが。ろにかく、はやくストック分をベルクに注文しなくては。やはり、オブリガートに切り替えたほうがいいのかな。悩むところです。
私はなんたって不器用ですから、この弦の張替えには苦労しています。昨日も、せっせと張っていたら、D線が急にくるりんと緩んでペグまで吹っ飛んでしまいました。もう、悲しい・・・。気を取り直して、他の弦とかからないよう注意しながら、なんとかきれいに巻き上げることが出来ましたが、弾いてみると、音が異様に大きい!あれーー?と、気になって、大きくて無神経な音に聴こえ、どうしたものかと。これは、全部、私の演奏に問題があると思うのですが、それにしても、変・・・。以降、練習する気にならず、ちょっとモーツァルトのディヴェルティメントを少し弾いただけで練習を終了してしまいました。
帰宅した夫に相談すると、私のヴィオラの音は小さいから、大きいほうがいいんだし、それで慣らしてみたらということでした。そんなに小さかったのかしら・・。ヴィオラの音色が小さいなんて、意味がないとまで言われてしまいました。気を取り直して、大きい音で深みのある音色が出るよう、努力してみましょう。私としては、ドミナントの方が好みだったような気がするのですが。ろにかく、はやくストック分をベルクに注文しなくては。やはり、オブリガートに切り替えたほうがいいのかな。悩むところです。