昨日、弦楽四重奏団の第1ヴァイオリンの女性が教えている個人やグループレッスンの子どもから大人までの楽しい発表会の本番がありました。私たちは合奏のお手伝いと、カルテットの演奏をしました。
いままでに1回、合同練習に参加しました。合奏は、ハイドンのおもちゃのシンフォニーと、ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲で、弾けるところだけ弾いているとはいうものの、なかなか上手に弾けていました。本番は、おもちゃのシンフォニーのあと、ソロの発表会、最後がヴィヴァルディ、そしてカルテットと他のメンバー関係者飛び入りで、終了後はお茶会をという流れでした。
子どもから大人まで、なかなかたのしい演奏会でした。ヴァイオリンキットで実際に楽器を製作し、せっかくだから弾けるようになりたいという初心者もレッスンを受けて初舞台でした。そしてピアノ伴奏も、ヴァイオリン奏者のご家族だったりと本当にアットホームで好感が持てました。
ピアノは、タッチを間違えるとか違う鍵盤を叩いたりしてミスしますが、ヴァイオリンという楽器は、ピアノみたいにココを触ればこの音という明確なものではないので、だんだんと音程が狂ったり、半音違うというのではなく、さらにその隙間くらいの妙な音程になったり、ちょっと頭がくらくら着ますが、これって裏返せばものすごい可能性があるってことかしら?フレットがない楽器は、どんな音でも出せるってことですよね。ちょっと危ない体験をしてしまいました。
ことろで、お茶会のときに、仲間の一人が、弦の演奏の中にピアノが参加するととても安心するという話が出ました。でも、私は実は、ピアノと弦楽器とは音が合わないと思っています。つまり、ピアノは平均律で無理やり調律したものですから、ヴァイオリンなどの自然倍音での調弦とは違って当然。私は逆に、ピアノが入ると不安になります。その話を夫にしたら、ピリオド楽器演奏ばかり聴かせたおかげだとかなんだとか言っていました。
ピアノ派には申し訳ないのですが、どうも私はピアノがあまり好きじゃないようです。現代楽器のグランドピアノはとってもうるさいんですもの。
同じ楽器といいながら、本当に全然違うものですね。管楽器、弦楽器、鍵盤楽器、うーーん、どれを選ぶかで性格判断もできるかしら?
発表会というのは、緊張するものです。ひどい演奏になったとしても、それを苦にせず、さらにレッスンを続けてほしいです。が、そういう私も、子どもの頃の発表会の失敗で、楽器を中断した一人です。母の一言で、ついその気になって社会人で再開して、ようやく、楽しめるようになりました。人生は短いけれど、何かを始めるのに遅いということはありません。特に大人になって始める楽器は、本当に好きだから始めるので、何より楽しいことです。今年はモーツァルトイヤー。これを機会に、楽器を始める人が増えることを願います。
いままでに1回、合同練習に参加しました。合奏は、ハイドンのおもちゃのシンフォニーと、ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲で、弾けるところだけ弾いているとはいうものの、なかなか上手に弾けていました。本番は、おもちゃのシンフォニーのあと、ソロの発表会、最後がヴィヴァルディ、そしてカルテットと他のメンバー関係者飛び入りで、終了後はお茶会をという流れでした。
子どもから大人まで、なかなかたのしい演奏会でした。ヴァイオリンキットで実際に楽器を製作し、せっかくだから弾けるようになりたいという初心者もレッスンを受けて初舞台でした。そしてピアノ伴奏も、ヴァイオリン奏者のご家族だったりと本当にアットホームで好感が持てました。
ピアノは、タッチを間違えるとか違う鍵盤を叩いたりしてミスしますが、ヴァイオリンという楽器は、ピアノみたいにココを触ればこの音という明確なものではないので、だんだんと音程が狂ったり、半音違うというのではなく、さらにその隙間くらいの妙な音程になったり、ちょっと頭がくらくら着ますが、これって裏返せばものすごい可能性があるってことかしら?フレットがない楽器は、どんな音でも出せるってことですよね。ちょっと危ない体験をしてしまいました。
ことろで、お茶会のときに、仲間の一人が、弦の演奏の中にピアノが参加するととても安心するという話が出ました。でも、私は実は、ピアノと弦楽器とは音が合わないと思っています。つまり、ピアノは平均律で無理やり調律したものですから、ヴァイオリンなどの自然倍音での調弦とは違って当然。私は逆に、ピアノが入ると不安になります。その話を夫にしたら、ピリオド楽器演奏ばかり聴かせたおかげだとかなんだとか言っていました。
ピアノ派には申し訳ないのですが、どうも私はピアノがあまり好きじゃないようです。現代楽器のグランドピアノはとってもうるさいんですもの。
同じ楽器といいながら、本当に全然違うものですね。管楽器、弦楽器、鍵盤楽器、うーーん、どれを選ぶかで性格判断もできるかしら?
発表会というのは、緊張するものです。ひどい演奏になったとしても、それを苦にせず、さらにレッスンを続けてほしいです。が、そういう私も、子どもの頃の発表会の失敗で、楽器を中断した一人です。母の一言で、ついその気になって社会人で再開して、ようやく、楽しめるようになりました。人生は短いけれど、何かを始めるのに遅いということはありません。特に大人になって始める楽器は、本当に好きだから始めるので、何より楽しいことです。今年はモーツァルトイヤー。これを機会に、楽器を始める人が増えることを願います。