ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

金管のアンサンブル

2006年01月21日 17時35分44秒 | 音楽
 今日は朝から雪でした。午前中、明日の朝倉未来良さんのカフェアリコヴェールでのコンサートにお土産をと、ドイツミッシュブロートを作っていました。縁側にはしばらく、外猫クロスケがいて、たまに食事をおねだりしていましたが、さすがに雪がひどくなると、たくさん食べた後はどこかに避難したようでした。私は家事をしながらパンを焼き上げ(専業主婦にはパンつくりはぴったり!!)、掃除をしてから外で雪掻きをし、土産用に見栄えのいいほうを選んでからもう一つを半分にして、ドイツコーヒー屋さんにプレゼントと、雪の中を出掛けました。もしかしたら、今日は営業していないかなと思いましたが、「OPEN」とあって喜んで雪まみれで階段を上っていきました。
 ちょうど、音楽仲間の人たちが休憩していたようで、私が店に入るとみなさん、練習に戻っていってしまったようでした。オーナーの大山さんと妹さん、私の3人で音楽の話をしていて、店にあったポストホルンを吹いてもらって(飾りにするそうです。おもちゃというけれど、なかなか素晴らしい音色でした)話に花を咲かせていました。帰りに練習室を案内してくださるというので、好奇心がわいて失礼を省みず、のこのこ、ご主人が弟子の方たちにレッスンしているところを見せていただきました。
 練習室は広くて(オーケストラも入るかな)天井も高く、オーディオの機器もたくさん置いてありました。部屋の中央にたくさん金管楽器が置いてあるのは、ちょうどアメリカ(だったかな?)の友人に楽器の写真を送るために並べているとのこと。壮観でした、。日ごろ、金管楽器を目にしたことがないので、興味津々です。ぜひ、演奏を聞かせてとわがままなお願いをしたら、奥さんも参加して、トロンボーン2本とホルン3本のアンサンブルでブルックナーのコラールを演奏してくれたんです。フォルテはさることながら、ピアノ、弱音の美しさに惚れ惚れしてしまいました。マーラーの9番の最後のような、弱音の美しさって、大好きなんですよ。管楽器は難しいでしょうね。フォルテも、さすがです。思いっきり音を出せる練習場は、素晴らしいです。とても、弦楽器ではそんな音出ない・・・・。喫茶店で話していたけれど、店の中での金管楽器演奏は、たしかに無理があるかな。弦楽器とか、ギターくらいなら音の響きはよさそうですが・・・。
 ご主人の大山文史朗さんに初めてお会いして、こんないい思いをさせてもらって(奥さんの演奏も聴けたし!)本当、ラッキー。悪天候の一日でしたが、いいこともあるものです。金管アンサンブルの感激を胸に、商店街によって東海林のパンを買って帰りました。今年に入ってはじめてのパン屋、いやーご無沙汰しました。
 素敵なウィンドオーケストラ、ジョイフルボックスの定演は、ぜひぜひ、聴きに行きたいです。管楽器って、いいなーーー。
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ドンマイヤーで弓の張り替え

2006年01月19日 18時15分53秒 | 音楽
 今日は予約をして、ヴィオラの弓の張替えに府中のドンマイヤーに行ってきました。店主のSさんはBCJの弦楽器の世話もしているようで、以前、定演で見かけてびっくりしたことがありました。音楽の話を聞くと、そりゃもう面白い話を延々としてくれます。多分、音大の授業よりもためになるし興味深いですよ。
 なおなおさんのサイトでここドンマイヤーにニューグローブ音楽辞典があることを知り、今日はちょっと調べ物もしようと思っていました。いままで何度も店に行っていたのに、気がつかなかったなんて・・・。そして、弓の張替えと楽器の調子が悪いようだったら調整もお願いして、1時間半くらいでできるとのことで、調べたいことがあるのでグローブを見せてとお願いすると、入口の近くにあったのでした。
 2004年の合奏団の15周年のときに演奏したボルトケヴィッチも、先生がグローブのコピーを見せてくれましたが、全然知らない作曲家のことを調べるのには最高の資料です。もっと前にダルアバコというイタリアの作曲家の曲を練習したのですが、これも知りたいし、ということで、ソーツの巻を取り出して、椅子に座って調べ物をしました。
 本当に詳しく書かれているのに驚きでした。表記はダッラーバコとなっていて、1675年生まれ1742年没、選帝侯マクシミリアン2世エマヌエルに付き従って活躍した音楽家でした。イタリアのヴェローナで生まれミュンヘンで没しています。他には、あの悪魔のトリルのタルティーニの項目も読みましたし、これから読もうと思っている「音楽の解釈」の著者サーストン・ダートの項目も読みました。本があれば何時間でも時間が潰せます。あっという間に1時間ちょとが経ち、弓の張替えと調整費を支払って、例の「音楽の解釈」の話を聞いてみたら、またまた授業がはじまりました。五線譜の始まりや、小節線の意味など、本当に目からウロコ。そういう基本をきちんとわかっているのなら、そういう本を読んで勉強ができるけれど、といわれてしまいました。たしかに、日本人は、西洋音楽が生まれついて血に流れているわけじゃないから、勘違いしていることが多いです。ヨーロッパ人がうらやましいです。50近くなっていまから勉強しても身につくのか心配だといったら、一生勉強ですよと言われてしまいました。気を取り直して、がんばりましょう。2年ぶりの弓の毛の張替えでした・・・。
 帰りは、せっかく府中まで来たのだからとネットでイタリアンを検索し、ランチを「ラ・ルーチェ」でいただきました。楽器を持って一人で、12時半ごろでしょうか、入ったのは。ランチのCセットを注文し、パスタは小柱とインゲン豆のガーリックオイル アンチョビ風味を選びました。前菜とデザート、コーヒーがセットされています。そしてグラスワインの白を注文しました。いやー、おいしかったですよ。ドルチェは、クレームブリュレとパンナコッタが皿にのっていて、そりゃもう、最高においしくて、うれしくなりました。また行きたいです。いい店を見つけました!
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やっぱり、の証人喚問

2006年01月18日 09時57分26秒 | 社会
 昨日、ヒューザーの小嶋社長の証人喚問を見ました。あれだけ前回に吠えていた人とは思えないほどの豹変振り。ほとんど何も証言しなかったといっていいでしょう。後ろに控えた補佐人の弁護士に相談してばかり。何のために着たのか、ばかばかしいったらありゃしない。ヒューザーのマンションを買った住民は、本当に気の毒です。あの人、誠実さのかけらもないですよ。
 人の顔にはその人の生き方が出ているものです。美醜だけが基準じゃなく、品性や信条、つまり、誠実に見えないとか、信用できないとかそういう人は、顔にも出ています。多分、後ろめたい人は嘘を言う瞬間、顔に出るのかもしれないし・・・。
 若い人にそういういい顔がなくなったのは、誠実に生きようという人が少なくなったのかもしれない。悲しいことです。
 ホームレスになってでも私財を投じて補償してみろってんだ!・・・と、私は思うのですが、小嶋社長、一度、どん底からやり直してください。姉歯さんと同じスタート地点でね。後ろめたいから、証言できないんでしょ。でも、スッキリさせたほうが、気持ちが楽になりますよ。すべてを闇に葬るのは、やめていただきたいです。一人、自殺者も出ているのですから(ミステリ好きとしては、自殺の線も疑ってしまいそう)。
 とかく、日本人は人に責任を押し付けたがる。日本の歴史は、実は、責任逃れの歴史と言い換えることが出来るのかもしれません。史学科出身として、そう思えるかも・・。トカゲの尻尾切り国家ってことですね。
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あれから11年

2006年01月17日 11時54分33秒 | 日常
 阪神大震災から今日で11年が経ちました。あの地震は、多摩に住んでいた私も感じました。団地の寝室兼リビング(夜は布団敷いて寝てましたから)で揺れを感じ、慌ててテレビをつけて震災を知ったのです。
 6千人以上が犠牲になったあの震災、亡くなった人のことを思うと、涙が出て止まりません。瓦礫の下で動けないまま、家族を避難所に行かせて火事で亡くなった人が多かったと聞きます。そのときの思いを想像すると本当にたまりません。
 私たちはあれから、災害に備えて来たでしょうか。去年私はやっと避難袋を作っただけ。懐中電灯も、いざとなったら手にとることができるでしょうか。まず、本棚が倒れてきて私は動けなくなるでしょう・・・。運・不運ではなく、備えが必要なんです。もっと、いろいろ工夫しないと・・・。
 教訓は生かさないと意味がないです。首都圏であの地震があったら、どんなことになるのか、想像を越えたことが起こるはず。下町から西へ西へと移動してきたけれど、だから安全になったわけではありません。
 死と向き合う、これも大変なこと。亡くなった人の思いを忘れず、つなげていくことが残された人たちの使命なんだと思います。忘れないこと。この日を永遠に忘れないこと。
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ictのワインセミナー

2006年01月17日 00時33分23秒 | 食に関して

 以前、ict食文化セミナーリオの郷土料理の講習会を受講していました。長本和子先生のイタリア郷土料理の面白いお話と試食の会で、表参道のイタリアレストラン「ビリキーノ」に毎回15人ほどが集まっていました。1回分が5千円、3回が割引になって1万2千円というチケット制で、何度か続けて受講していましたが、チケット2枚残して、そのセミナーリオがしばらく休講になってしまったのです。どうしたのかなーと気になっていたところ、ictが白金台でレストランをオープンし、その同じ場所で文化事業を再開したのです。で、かなり授業料も高くなったのですが、残ったチケットを使えるということで、他の講座に振り替えて申し込みました。でも、人が集まらないと開講しないそうなので、もしかして同じように興味を持った人たちが集まって授業が出来たらと思い、宣伝をかねて紹介したいと思います。
 私がこの団体を知ったのは、イタリアのパンの講義があったからでした。たまたま、ネットでこのサイトを見つけてぜひ参加したいと申し込んだのです。そのときは食材コースでした。それから、食材よりもイタリアの郷土料理に興味を持ち、2年くらい隔月の研修会に通っていました。長本先生はよくイタリアにでかけられて、変った食材や料理について本当に興味深く講義します。その造詣の深さにはいつも驚かされました。この団体では「お食事会」もあり、毎月、素敵なイタリアンで料理とワインを堪能しているようです。専業主婦の私は、なかなか夜の外出は難しく、そちらには一度も参加していないのが残念。で、今回、振り替えるに当たって、食文化セミナーリオではなく、地方ワインのコースにしたのは、イタリアのワインについてちょっと勉強してみたいと思ったからです。イタリアは葡萄の種類も多く、安くて美味しいワインがたくさんあるのです。出来れば、もっと体系的にイタリアワインを学びたい。それで、ぜひこの講座を実行していただきたく、仲間を募りました。イタリアの地方ワインを勉強できる機会は、なかなかあるものではありません。ものすごく面白いと思うのです。このチャンスを、どうかお見逃しなく!一緒にイタリアワインを堪能しましょう!こちらをご覧下さい。ワインの欄の一番上のが、私が受講したいコースです。
 場所はictがプロデュースするイタリアン、リストランテ・カシーナ・カナミッラの3階だそうです。私も今回、初めて行く場所です。ちなみに、近くには松岡美術館がありました。実は、こちらに移る前の松岡美術館、確かビルの中にあったのですが、大学卒業前に就職先として面接に行ったのでした。悩んだ末、ひっそりとした展示フロアのエジプトのミイラの棺のとなりに一人でずっと座っている恐怖に耐えられそうもないと、お断りしたのでした。思えばもったいなかったですね・・・。もし、ワインセミナーに行かれるのなら、その前にぜひ、懐かしい松岡美術館にも行ってみたい、そんな気がしました。日時は、2月1日、3月1日の午後3時からです。ぜひ、ご一緒にいかが?

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「白い巨塔」の再放送

2006年01月16日 15時59分58秒 | 芸能スポーツ
 大好きなαチャンネル、最近面白いドラマが登場しないなと思っていたら、久々にいいドラマが来ました。「白い巨塔」、人気ありましたよね。これ、でも2003年放送だったのに、ずいぶんといまとは違うと思ったのが、喫煙シーン。いまは、世の中、というより世界中が禁煙モード突入だから、医師の喫煙シーンにはちょっと抵抗を感じてしまった。といっても、夫は相変わらず、「わかば」を家で吸いまくっています。やめてくれ!と意思表示していますが、未だにやめません。確かに、喫煙者には2003年当時に比べると、かなり肩身の狭い世の中になってきています。
 本当、世の中の移り変わりは早いものですね。できれば、タバコはやめましょう、やめてください。
 母は、二十歳の頃からの喫煙者で、ずっとハイライトを吸っていました。でも、ガン闘病でそれどころではなくなって、自然と禁煙してしまいました。父はもともと一切タバコはやりませんでした。私も父と同じ、学生時代にちょっと吸ってはみたけれど(13種類を1本ずつ)、全然おいしくなかったので、全く吸わない人生を過ごしています。ただ、そばに喫煙者がいれば、影響は受けるものです。アイボリーの冷蔵庫はいつのまにかベージュになっているし、それがそのまま自分の内臓もと思うと、ぞっとしますね。はやくやめてほしいなーーーー。美白でいたいしね!?
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熟年離婚

2006年01月16日 11時04分58秒 | 社会
 今朝、NHK生活ほっとモーニングで「熟年離婚」をテーマに放送していたのですが、これが無茶苦茶面白くて、家事も手につかず、テレビに釘付けでした。いやー、面白い!ゲストのうつみ宮土理さんや山本晋也さんの反応も興味深く、ゲラゲラわらってしまいました。そして弁護士の先生もかなりユニーク。いやー、まいりました。
 普通、子育てが終わって女性は離婚を考えるようになるわけですが、うちの場合、子どもがいないので、つねに考えています(!?)でも、結局は、経済的自立が困難で、諦めざるを得ないのですが、物は考えよう、前向きに努力すれば、お互い嫌いにならずにそこそこ、つきあえるものです。一度は、間違ったとしても選んでしまったわけですから。
 でも、先日、義母の所に二人で行ったとき、ついに爆発してしまいました。このところ、夫は仕事のストレスでイライラし通し、普段よりも罵詈雑言が甚だしく、こちらも我慢を重ねていたのですが、つまらないことで怒鳴られ、「お母さん、もう、こんな人と一緒になんてやってられない!!」とわんわん泣き出し、先に帰ると言ってしまったのです。もちろん、優しいお母さん(どうして彼女からこんな意地悪な息子が生まれたのでしょう!)は、「今日のところは私に免じて我慢して」と止められました。そして、その後、なんとかいつづけたのですが、赤ワインの飲みすぎで、記憶があまりない・・・・・。ご迷惑をおかけしました。
 ま、こんなことは、我が家では頻繁に起こるのですが、子どもがいない分、直接ぶつかってしまいます。なんとか、猫が「かすがい」になっているという状態です。1984年暮れに結婚したので、長いこと続きましたね。他人と暮らすというのは、本当に難しいことです。いままでとこれからとを天秤にかけても、離婚したほうがいいのか別れないほうがいいのかわかりません。日々、好奇心と忍耐とで生活していくしかないです。少なくとも、一番親密な他人として、お互いを選んだわけですから、努力しつづけないといけないですね。離婚経験者に聞くと、結婚よりもはるかにエネルギーを使い、くたくたになるそうです、離婚は。
 一番夫の嫌なところは、妻の行動を束縛、干渉することです。それさえなければ、なんとか我慢の範囲なんですが。お互いに、権利を尊重してほしいですよね。専業主婦は、ただ好き勝手に怠けているわけじゃあないのです。家事はきりがない。うちは、料理という大変な部分を夫が担っているので、家事は大変じゃあないかもしれないけれど。それでも、掃除洗濯、いろいろあります。私は親の介護で仕事をやめて、そのまま専業主婦になってしまいましたが、もしそういうことがなければ、正社員として今も働いていたかも(現実にはそうじゃないけれど)。だから、そのときの給料の分くらいは、価値がある仕事をしていると見てもいいのではないでしょうか。本音を言えば、趣味に没頭できるありがたさは、仕事には替えられない、つまりは夫に扶養されて「御機嫌」なわけです。男性側から言えば、贅沢になるのでしょう。
 女性の権利が認められてからそんなに時は経っていないのが現実(イスラム圏ではまだ女性の権利が確立していません)。さて、なぜ、男性優位の社会が続いたのでしょうか。それは、男性にとって実に便利なシステムだったからです、女性を家庭に閉じ込めるのが。そして、男性は、(えらそうに)仕事をしているということに逃げ込めば、何でもうまく行ったのです。でも、実際は、たいした仕事なんてしていなかったんですよ。ほら、日本の今を見てみればよくわかります。こんなにひどい組織で(年金に限らず)よくもまあ、呑気に国家を運営してきたわけです、政治家達は。男の知恵のなさには呆れますね。こうして考えると、熟年離婚という、女性からの逆襲も、けっこう面白いものです。少子化の現実も、その延長上にあるのではないでしょうか。
 私が火を吐くのも、このブログでしかないので、ちょっと情けないのですが、いつかは、男も女も、平和的に共存できる社会ができて、結果として紛争もなくなるのではと思います。家庭内紛争をなくすよう、男性も努力してくださいね。うつみ宮土理さんがいっていました、言葉はタダなんだから、ありがとうと言いなさい。言葉にしなくてもわかると思うのは、間違い。それは、恋愛時代の妄想にすぎないのですよ。
 番組で紹介していた、熟年危険度チェック、こちらを参照してください。
 
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ことこと煮て、完成!

2006年01月14日 08時49分23秒 | 食に関して
 昨日の午後、石油ストーブの上でせっせと小豆を煮ていました。一度もざるにあけたりせず、そのままずっと、ことこと煮ました。そして、たまたま三温糖があったので、豆の分量の3分の2の量を入れ、仕上げに塩をちょっと・・。なかなかおいしいものができあがりました。この、豆の壊れそうなぐじゅぐじゅが、なんともいいです。素朴な優しい味でした。母の味に、似ているのかな?
 一晩置いて、今日の夕方、夫と食べてみましょう。レトルトのぜんざいには、負けたくない!?湯気まで写ってしまいました。
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13日の金曜日!

2006年01月13日 13時07分11秒 | 日常

 今日は、13日の金曜日です。4日に車運転したので、またそろそろ走らせようと、猫缶買いに出掛けました。16号を通ったり、柚木街道を気持ちよく走りましたが、こんな不吉な日でしたが事故もなく、無事帰ってきました。
 ジンクスって、昔からいろいろありましたね。私の学生時代は、鎌倉にデートに行くと別れるとか・・・。でも、別れるカップルはどうしたって別れるわけだし・・。何かに頼りたいのか、不安なのか。そういえば、東京タワーが夜中の12時に照明を消すのですが、そのときに恋人同士でそれを見ていると永遠に別れないとか(絶対にありえない!)。それで、夜中にたくさんのカップルがいるそうですよ。寒いから大変ですね。その寒さを二人で乗り越えることに、きっと絆が生まれるのかしら。
 寒いので、昼前から石油ストーブをつけています。昨日、生イーストを買ったついでに北海道産の小豆300グラムも買い(夫に怒られました。彼は正月の残りのもちを「ぜんざい」で食べようと、273円のレトルトを買ってきたのです。私がライバル意識で対抗して買ってきたと思っているようで。ちなみに私は237円で小豆を買いました)、鍋でことこと煮ています。昔は、アラジンという石油ストーブで母がよく作っていました。
 13日の金曜日だけれど、うまくいきますように!

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ホテル・ルワンダ

2006年01月10日 12時57分17秒 | 映画

 話題になっている「ホテル・ルワンダ」、日本での上映を目指して活動していた方たちのおかげで、ついに今週土曜日から、映画上映が決まったそうです。
 私たちが人権に関して無関心でいられるのは、唯私たちの国が一応平和だからということについて、あまり真剣に考えたことがなかったのですが、多分、この映画を見たら、きっと考えがかわるでしょう。知らないことがいいことではなく、さらに、知ろうとしないことがますます世界の格差を生んできているのかもしれません。国を超えて、すべての人たちが同じような条件で人権を尊重されることを願うばかりです。
 知ろうとした人たちの活動で、ようやく日本でもこの映画を見ることができるのは、本当にうれしい限りです。ぜひ、シアターN渋谷まで、見に行こうと思います。
 「ホテル・ルワンダ」日本公開を応援する会のサイトはこちらです。今日のNHK総合のニュース10でこの会が取り上げられるそうです。楽しみです。

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