原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

再掲載 Microsoft Bing の類似画像が面白い!

2022年03月25日 | 雑記
 (冒頭写真は、バックナンバーにて公開済みの我が還暦頃の写真。 横浜にて。)



 表題の意味が分かりにくいだろうが、例えば冒頭写真の類似画像として。

           
            これらが掲載されている。
 
 おそらく、AI(人工知能)がネット上の類似画像を適当に見つけているのだろう。



 以下に、同様に我が写真と類似画像を比較してみよう。


           
 10年程前の、ダンススタジオにて自主ダンスレッスン中の写真。
    
           
            類似画像。


           
  これは、崎陽軒のシュウマイに付いている醤油さし。

           
            類似画像。


           
  ウィーン楽友協会大ホールとウィーン国立歌劇場の座席表。

           
            類似画像。


           
  3年程前に「結膜下出血」を患った際の、原左都子 サングラス姿の写真。

           
            類似画像。


           
       ウィーン・シェーンブルン宮殿近くの宿泊ホテル室内にて。

           
            類似画像。


           
            ウィーン国立歌劇場の近くにて。

           
            類似画像。


           
            左都子の娘による「絵むすび」解答。

           
  この類似画像は、残念ながら原左都子が過去に公開した解答がほとんどだ。


 という具合なのだが。
 これが結構楽しめて、暇があると類似画像を見ては一人で笑い転げている。😁 😝 


 (以上、2021.03.24公開の同タイトルエッセイを再公開したものです。)


高齢者への「年金給付金 ¥5,000-」、私も要らない

2022年03月24日 | 時事論評
  朝日新聞2022.03.18付 「5千円給付案 なぜ高齢者だけ 相次ぐ批判『選挙目当てでは』」と題する記事を、以下に要約引用しよう。

 
 政府・与党がコロナ禍の高齢者向け支援策として検討する「年金生活者臨時特別給付金」が波紋を呼んでいる。 複数の与党幹部によると、約2600万人に一律5千円を配る案も浮上。 現役世代と野バランスを欠くため、若者や専門家からは批判が相次ぐ。 野党も国会論戦持ち込んだ。 (中略)
 給付金は15日に自民、公明両党幹部が首相官邸を訪れて要望した。 対象は高齢者のほか、障害や遺族年金の受給者で、所得が低い住民税非課税世帯向けの10万円の「臨時特別給付金」を受け取った人は除かれる。
 高齢者が受け取る年金額は4月からの来年度、今より0,4%下がる。検討中の給付金で穴埋めすることなどを目的にするという。
 若い世代からの反発は強い。 若者の視点から各党に政策提言をしている一般社団法人「日本若者協議会」の代表理事は、「何としても参院選のある7月までにお金を入れたいのだろう」と切り捨てる。
 「なぜ高齢者だけを今、支援するのか合理性がない。」 しかも今回は、所得が少ない非課税世帯の高齢者を除外する方向で検討が進む。
 現役世代の賃金低下に合わせて年金も抑える仕組みは、自民、公明両党が賛成した16年成立の改正法に盛り込まれたものだった。
 財源として見込まれるのは今年度予算の予備費だ。
 社会保障制度に詳しい某研究員は、「所得の高い高齢者から再配分する形で財源を生み出すことも無く、赤字国債を発行している予算を使って、将来世代の負担をさら増やしながら今の高齢者にお金を配ることは到底理解できない」と手厳しい見方だ。

 (以上、朝日新聞記事の一部を引用したもの。)



 原左都子の私見に入ろう。

 究極正直に言うと。
 私個人的には ¥5,000- なる子供の小遣いよりも少ない給付金を配布すると言われても、ちっとも嬉しくない。
 いや、コロナ禍の給付金¥100,000- に関してはある程度まとまった金額であり多少嬉しかったかもしれないが。😝
  
 しかも今回の給付金配布対象が年金生活者に限定されているという事実も、まさに自公の参院選選挙対策とのご指摘通りであろう。

 加えて、今回は所得が少ない非課税世帯の高齢者は除外する方向で検討しているとのことだ。
 更にはその財源として見込まれるのは、今年度予算の予備費だという。


 意味不明の少額一時金を配るよりも。

 今後政府が優先して知恵を絞るべきは、現在の年金制度の見直しであろう。
 この4月から大幅な物価上昇が既に目に見えているが、物価が上昇しても年金額が増えない状況は今後さらに続くことだろう。
 特に少ない年金で暮らしている国民(私もその一人だが)にとって、今後更なる年金額の引き下げは本気で勘弁願いたいものである。

 今、¥5,000を年金受給者に一律に配る事よりも政府が優先するべきは。
 上記のごとくの年金制度こそを見直して、特に低所得層高齢者の生活を守るべきであることに間違いない。

 そう言う理由で原左都子は今回の「年金給付金¥5,000-」は、本気で要らない。


昨日撮影した自宅近くの桜並木

2022年03月24日 | 雑記
 (冒頭写真は、昨日所用帰りに撮影した自宅近くの桜並木。)


 一昨日の季節外れの大雪以来、私が住む東京でも未だ肌寒い日々が続いているが。

 昨日所用に出かけた帰り道に自宅近くの桜並木を通ったら、この寒さにもかかわらず、桜が開花していた。


 石神井川沿いのこの桜並木だが。

 当然ながら場所により日当たりが大幅に異なるため、桜の開花具合も木々によりそれぞれだ。


 その中で、冒頭写真の桜の木が一番花を咲かせていただろうか?

 場所によっては、未だ一輪の花も咲いていない木々も沢山あった。


          

          

          

          


          

          

          


 東京の今の住居へ引っ越す前から、この地の桜並木が素晴らしい!との情報を得ていたのだが。

 実際春になって初めて見るその絶景には、一家皆で唸ったものだ。😃 

 もう少し日数が経過して桜が全開になる頃には。
 何処からいらっしゃるのか不明だが、沢山の見物客がカメラ片手に大勢集まってくるのもこの地の風物詩だ。


 開花が早かった昨年に比し、今年は桜の開花がここのところの寒さで遅れているため。

 おそらく学校の卒業式・入学式シーズン頃まで持ちこたえ、今年の石神井川沿いの桜は更に美しく咲き誇ることだろう。🌸🌸🌸🌸🌸   
 

本日朝発令された岸田政権からの「電気需要逼迫警報」、大正解だったと高評価する!

2022年03月22日 | 時事論評
 最初に断っておくが、原左都子は過去から一貫して一切自民党政権を支持していない。


 その立場にして、本日朝のネット情報に唸った。
 どうやら東電(後に東北電力界隈も含まれたが)の電力が、この時季外れの寒さや、先だっての震度6強地震の影響で火力発電所が被害を受け、本日逼迫していると聞いた。

 このまま季節外れのこの寒さが続くと、夜には必ずや私が住む大都会東京でも停電が発生するとのニュース報道だった。

 とにかく今朝は寒さが厳しかったが、この私もその報道に危機感を覚え、私なりに出来る限りの「節電」に励んだ。

 
 結果としては夕方になった先程から雪予報は外れ、私が住む東京では既に雪は止んでいる。



 それにしても。

 この種の「電力逼迫警報」は、私がこの世に生まれ出た後初めての経験だったと記憶・実感しているのだが。

 既に私が住む東京では雪がやんでいるからこそ、こんな発言が出来ることは自己分析済みだが。

 政府よりのこの警告無くして、この私も電力危機感を抱くことすらなかったであろうことを実感させらる。

 それ程の適切な「警告」だったのではなかろうか??



 いえいえ、今尚他の地方では激しい雪に苛まれているのやもしれない。

 どうかそんな地方に暮らす人々は、今後雪が収まるまで電気需要緊迫状況に留意されますように。



 そして、自民党政権にも物申しておきたいが。

 この種の「警報」が真に生きる環境判断とは実に困難であろうことを察して余りある。

 「警報」を頻発すればよいものでは決してなく、適宜な発令を心がけることこそが肝要だ。 
 その実行力がある政権であることを。

 自民党政権支持層ではない立場より、指摘申し上げておきたい。

 


 追記だが。

 既に雪が収まっている東京に住む原左都子の見解に過ぎないエッセイであることを、重ね重ねお詫び申し上げておきます。
 今尚積雪が激しい地域の皆様は停電も勘案されつつ、引き続きご自身の命を守る行動をとられますように。
 

本日、東京の電力需要が異例の高水準らしい

2022年03月22日 | 雑記
 冒頭から、先ほどネット上で見た表題に関する情報を、以下に引用しよう。



 電力需要は異例の高水準、需給次第でさらなる節電要請も=萩生田経産相
  2022/03/22 09:40

 3月22日、萩生田光一経産相(写真)は閣議後会見で、気温低下や火力発電所の一部停止により電力需給が厳しくなることが見込まれる中、「家庭や職場で日常生活に支障のない範囲で最大限の節電に協力するようお願いする」と呼びかけるとともに「本日の電力需給の動向次第では、さらなる節電の協力をお願いする可能性もある」とした。

 16日の福島県沖の地震の影響で一部の火力発電所が停止している。22日の関東地方は悪天候で太陽光発電が活用できず、気温低下も予想されており「東京電力管内の電力需要はこの時期としては異例の高水準となり、電力供給は極めて厳しくなる」と述べ、電力の安定供給を確保するため「電力需給ひっ迫警報」を発令したと述べた。

 ウクライナ侵攻に対するロシアへの制裁について、萩生田経産相は「エネルギー分野は各国の事情、エネルギー安全保障の考え方に基づいて対応することがG7(主要7カ国)でも共有されている考え方」とし、ロシア・サハリン州の原油・天然ガス開発プロジェクト「サハリン1・2」については「自国で権益を有し、長期的な資源の引き取り権が確保されているもの。エネルギー安全保障上極めて需要なプロジェクト」との位置付けを改めて示した。

 萩生田経産相はIEA閣僚理事会に出席するが、個別のプロジェクトに対する日本の立場を説明、理解を求める考えはないとした。

 (以上、つい先ほど見たネット情報を引用したもの。)




 本日の東京は、3月のこの時期にしては異様な寒さだ。

 昨夜から天気予報では「雪予報」が出ていたが、午前10時過ぎの現在雪は未だ降っていない。
 それにしても、現在の外気温は3℃くらいだろうか?
 この寒さだと何処のご家庭も、暖房器具をフル稼働状態であろう。

 我が家の室内も寒いと言えばそうなのだが。
 意外と室温が保持される構造のようで、今現在暖房器具に頼らずして私が居るリビングルームは20℃ちょうどくらいの室温である。

 それでも上記ネット情報を見るまではそろそろ床暖房を入れようかと考えていたのだが、それを取りやめて節電に協力中だ。

 天気予報によればこの後更に外気温が低くなる恐れもあり、その場合降雪が予想されるようだ。

 本日午後はこの寒さの中外出を予定しているが、もしも雪が降り始めた場合、安全優先で外出を取りやめるべきかもしれない。


 プーチンによるウクライナ侵攻には日々心が寒くなる思いだが。

 加えて、本日のこの真冬の寒さに震えつつ。

 もしも都内が停電したならば心の芯まで冷え切ってしまいそうで、救いようが無い感覚だ…